橋本環奈、金屏風の前で“20歳”会見「責任のある言動をしたい」

女優の橋本環奈が3日、都内のホテルで「誕生日二十歳の会見」を開催。艶やかな振り袖姿で登場し、特大のバースデーケーキのロウソク20本を吹き消すなどのセレモニーを行った。
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この日、20歳になったばかりの橋本は黒・赤・白と大人っぽい配色の晴れ着姿で報道陣に挨拶。20歳になる瞬間は両親をはじめ、兄、双子の兄、事務所のスタッフらと迎え、解禁となったアルコールで祝杯をあげたという。初めて飲んだお酒はなんと「ドンペリ」で、それには記者陣も驚き。「よく見ているすごいやつという感じ。高いだろうなと思っても味が分からない人が飲んでいるという…。美味しいのか美味しくないのかもわからなかった」と苦笑いで感想を述べた。
20歳となったが「感覚は19歳と変わらない」と素直な心境を吐露。「だからこそ自分自身で20歳の自覚を持とうと思う。責任のある言動をしたい。そういう自覚を持ちたい」といい、「これからも女優として色んな役に真摯に向き合いたい」と飛躍を誓う。20歳でやってみたいことは「スカイダイビング」。「いままではお父さんとお母さんとお酒を飲みたいと思っていたけど叶えることができたので、今度はそれかな」とほほ笑んだ。
20歳を迎えた著名人が「会見」を実施するのは昨今では非常に稀。さらに会見後は同じ会場でこれまでの共演者やスタッフらを招いてのお祝い会が催されるという。本人も「会見をやると聞いて、会見?って。映画の制作発表じゃないとこんな金屏風の前に立たない。わざわざありがとうございます」と何度も感謝していた。
また、同日は自身2冊目となる写真集「NATUREL(ナチュレル)」(講談社)が発売となった。製作期間はかなりタイトだったようだが「セルフプロデュースもして、写真セレクトもさせていただいた。自分の中で大切な作品。友達や家族しか見せない自然体な表情を意識した」といい、自己採点の点数を聞かれると「自信はあるので100点とさせてください」と胸を張ってアピールした。