サンドウィッチマン 所属事務所の“ギャラ事情”を赤裸々告白

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お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが、5日放送の『有吉弘行のダレトク!?』(フジテレビ系/毎週火曜22時)に出演。ギャラの取り分などお金事情を赤裸々に語った。
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2人は「スナック有吉」のコーナーに登場し、有吉弘行、アシスタントの高橋真麻らとトークを繰り広げた。昨年6月、『日経エンタテインメント!』(日経BP社)で発表された「好きな芸人ランキング」で、過去14回トップに輝いていた明石家さんまを抜き、首位を獲得したサンド。このことについてアンタッチャブル山崎弘也は「好感度が半端じゃないもんね」と驚き。だが、そんな圧倒的支持に伊達は「なぜなのか分からない」と首をかしげ、「やってることは(今までと)変わらない」と語った。
ここで有吉が、「スタッフに(サンドの所属事務所の)社長がいろんなお菓子を配ってた」と目撃談を語ると、富澤が「もしかしたらそれが効いてるのかもれない」、伊達も「可能性はありますね」と笑わせていた。
そんな2人が在籍するグレープカンパニーに先月から移籍してきたのが高橋。山崎から「割合的な部分も良くしてもらってる?」とギャラの取り分について聞かれた彼女は「いや~、どうなんでしょう」と言葉を濁したが、いきなり伊達が「割合はうちは6:4ですよ」と、タレントが6、事務所が4であることをあっさりと公表。太田プロダクションの有吉も、プロダクション人力舎の山崎も同じく6:4であると続けた。
すると真麻は、3つの芸能プロダクションの名前をそれぞれ連呼。オンエアではピー音が入っていたが、その3社はタレントが7であるのに対し、事務所は3と、かなり優遇されていると言及。有吉が「じゃあ、そっちのほうが良いじゃん」と指摘すると、真麻は「(入ったの)間違えたかな」とポツリ。まさかの本音にスタジオは笑いに包まれていた。