くっきー、“白塗りものまね”の意外なきっかけ 思わぬ弊害に観客から悲鳴
エンタメ
お笑いコンビ野性爆弾くっきーが、12日放送の『おかべろ』（フジテレビ系／火曜24時25分）に出演。ブレーク中の“白塗りメイク”のきっかけや、ひそかな悩みを明かした。
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それはまだテレビへの露出が少なかった下積み時代。東京・新宿にある吉本の専用劇場「ルミネtheよしもと」で2ヵ月に1回程度、単独イベントを開いていたという。
そこでは、くっきーが海外ミュージシャンのプロデューサーという設定で、ステージに立つダンサーのオーディションを開催。ガリットチュウら仲間のお笑い芸人をその応募者として呼び、シチュエーションコントをしていたのだとか。
その中でくっきーは、「ダンサーを欲しがってるミュージシャンはこの人です」と、歌手の美川憲一を思わせる白塗りメイクをした自身の写真を公開したそう。今や数ある有名人をマネしているくっきーだが、つまり美川こそ、彼の「白塗りものまね」第一号となったことが判明。
実際の写真を見たナインティナイン岡村隆史は「これから始まったんや！」とびっくり。ただ、現在のように顔の特徴をデフォルメするようなメイクではなく、くっきーが単に白塗りメイクをした、おとなしいものだった。
一方、ここ最近はメイクのしすぎで「皮膚の劣化が激しい」と思わぬ弊害も吐露。さらにその影響で「膿が出よんねん」と明かすと、観覧客から悲鳴が。くっきーは「『えー』あらへん、黙っとけアホンダラ！」と一喝するも、即座に「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝罪していた。
彼のことを売れないころから知っている岡村は、「（ものまねされる本人も）やってくれたらうれしいぐらいの感じになってきてるやん」と言うと、くっきーも「ありがたいですね」と感謝していた。
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