ハローキティとコラボの『仮面ライダー電王』中村優一、椎茸秘話を告白
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「サンリオ展示会 SANRIO EXPO 2019」の報道事前公開が8日に都内で行われ、ハローキティとコラボする『仮面ライダー電王』から俳優の中村優一、STU48から岩田陽菜、田中皓子が出席した。中村は『仮面ライダー電王』放送時の秘話を明かし、岩田と田中はコラボデザインの印象を語った。
【写真】サンリオ展示会 SANRIO EXPO 2019 報道事前公開の様子
本イベントでは、45周年を迎えたハローキティをはじめとするキャラクターのプロジェクトや新商品を発表。オープニングに登場した辻朋邦サンリオ専務取締役は、ハリウッドが製作することで話題のハローキティの映画に言及し「かなり期待を寄せている」とコメントした。
当日は2019年春オープンの直営路面店「サンリオギフトゲート浅草店」の外観イメージが明かされ、30周年を迎えたポチャッコが新コスチュームで登場。「スカイピース」のジンとシナモロールのコラボが発表されたほか、『仮面ライダー電王』とハローキティのコラボグッズが発売されるということで、同作で桜井侑斗（仮面ライダーゼロノス）を演じていた中村優一が、デネブやモモタロスを連れて出席した。
中村は撮影を振り返り「（桜井侑斗は）椎茸が食べられないという役でして。いつもデネブが『侑斗、椎茸ご飯だよ～』とか言って、作ってくださるシーンがけっこう多かったんですけど、その当時、僕まだ19歳か20歳くらいだったんですけど、僕自身も椎茸が食べられなくて」と、役と同様に椎茸が苦手だったと告白。そして「『電王』の放送を通して、僕自身も椎茸を克服しました。それは本当にデネブのおかげ」と白い歯を見せていた。
その後、STU48とハローキティのコラボデザインもお披露目になり、STU48の岩田陽菜、田中皓子が登壇。小さい頃からハローキティのファンだという岩田は「STU48は水色と白が自分たちのカラー」と言い「STU48感が出ていて可愛いなって思います」とご満悦。一方、瀬戸内7県の名産品や瀬戸内海をイメージしたデザインを見た田中は「近くで見たらわかるんですけど、すごく細かいところまでこだわっている感じがする」と笑顔で話していた。
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