米倉涼子、アベンジャーズ勝利を祈願! シリーズ完結に「信じられない」

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女優の米倉涼子とお笑いコンビ極楽とんぼ・加藤浩次が11日、東京・神田明神で開催された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』勝利祈願イベントに登壇。同作で声優を務めている2人が、アベンジャーズの起死回生をかけた“最後にして最大の逆襲”の勝利を願い、神田明神にて勝利祈願を行った。
【写真】吹き替えを演じる米倉涼子、加藤浩次が登場した『アベンジャーズ/エンドゲーム』勝利祈願イベント
同作は、シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインする大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編。ロバート・ダウニーJr.やスカーレット・ヨハンソンをはじめとする豪華キャストによる最後の競演と壮大な人間ドラマが描かれ、米倉はブラック・ウィドウ役、加藤はロケット役の日本版吹替を務める。同イベントには、アイアンマンとキャプテン・アメリカも登場した。
勝利祈願を願った米倉は、「たくさんの皆さまに楽しんでいただけるように御祈願しました。勝守りもいただいたので、勝てると信じています」と力強く明かし、加藤も「生まれ変わった気持ちです」と爽快な表情だった。
前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、仲間たちが目の前でちりになっていくという衝撃のラストが描かれたが、米倉は「本当にいなくなっちゃんだと思って…。まず自分が演じたブラック・ウィドウがどうなるのか、確認しました」と振り返り、「これからどうなるんだろうという不安と期待が、今回の作品に込められてます」としみじみ。また、今作では「今、アベンチャーズが大敗北してビックリしているけど、残った仲間と大逆襲できることを期待しています」と笑顔で明かすと、加藤も「最後の決着がどうなるのか見てほしいし、期待に添える結末になっていると思う」と断言していた。
今回が完結編になるが、米倉は「終わり切れないなと思う。これがエンドゲームなのか信じられない」といい、加藤も「桜が葉桜になってしまうように、複雑な気持ちになっています」と残念そう表情を見せる。
5月1日から新元号・令和に突入するが、アベンジャーズは新しい時代にどうなっていくのかという質問も。米倉は「新アベンジャーズができるんじゃないですか」と明かすと、加藤も同意し、「エンドゲームって言ってる以上、アベンジャーズは終わるけど、違う形になると思う」と期待を寄せていた。
映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日より全国公開。