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『ベン・イズ・バック』ルーカス・ヘッジズ、依存症体験を語る2分40秒の独白本編

映画

映画『ベン・イズ・バック』 場面写真
映画『ベン・イズ・バック』 場面写真(C)2018‐ BBP WEST BIB, LLC

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ピーター・ヘッジズ

 女優のジュリア・ロバーツが主演し、映画『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた若手俳優ルーカス・ヘッジズと共演する映画『ベン・イズ・バック』より、本編映像が到着。ドラッグ依存症患者が集まるミーティングに参加したベン(ルーカス)が、母ホリー(ジュリア)が見守る中、凄惨な依存症体験を告白する2分40秒のシーンを収めたものとなっている。

【写真】ルーカス・ヘッジズ出演『ベン・イズ・バック』場面写真

 本作は、薬物依存症の息子を全力で守ろうとする母の決して諦めない愛と、家族の絆をサスペンスフルに描く物語。ルーカスの実父であり、映画『ギルバート・グレイプ』(1993)の原作・脚本を務めたピーター・ヘッジズが監督・脚本を務める。

 本編映像は、ドラッグ依存症患者が集まるミーティングに出席したベンが「僕はベン。依存症です」と自己紹介する場面からスタート。母ホリーが後ろで見守る中、ジョークを交えた語りで周囲を笑いに包んでいるベンだが、終盤から「大変だった。母さんはこの夏に…僕が腕に針を刺し階段で逆さまに倒れているのを発見。そして…僕が眠らないよう犬と頑張ってくれた」と、衝撃の告白を始める。その後、自分を必死に守ってくれたホリーと愛犬への感謝、そして押し寄せる後悔の念に涙があふれ言葉を詰まらせる姿が映し出される。

 ベンは「なぜ今もこうして…生きているのか理由があるはずだ」と前向きにコメントしながら、スピーチの最後は「とにかく僕はこうしてここにいる。どうもありがとう」と締めくくって拍手を浴び、ホリーがそんなベンを見て微笑む姿で映像は幕を閉じる。

 ヘッジズ監督は「依存症と闘っている人々は、恥だと思われている。この映画を観て、そういう反応に対処するのが、どれだけキツいかを理解してくれるといいなと思う。映画館を後にするときに、深い思いやりを持ってほしいね。来た時よりも生き生きしていたり、他の人々の経験をもっと受け入れたくなったり、人生のもろさと美しさを思い出させられたりする映画が大好きだ。私たちが『ベン・イズ・バック』で語ろうとしたのは、そういうストーリーなんだ」と本作に込めた思いを語っている。

 映画『ベン・イズ・バック』は5月24日より全国公開。

映画『ベン・イズ・バック』 ベンの独白本編

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