『集団左遷!!』 まさかの人物が裏切り!? ネット騒然「誰も信じられない」

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福山雅治が主演を務める日曜劇場『集団左遷!!』(TBS系/毎週日曜21時)の第8話が9日放送され、“まさかの人物”の裏切りにネット上は騒然。息を飲む展開に視聴者からは「もはや誰も信じられない」「三友銀行どうなるの?」などといったコメントが集まっている。
【写真】“まさかの人物”が裏切り! 『集団左遷!!』第8話を振り返る
※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
新たにリストアップされた廃店一覧表を眺めてため息をつく片岡。元蒲田支店の面々の動向が気になる一方で、日本橋支店をめぐる横山(三上博史)の動きに不穏な空気を感じていた。
そんな折、片岡は隅田(別所哲也)から、近々上場を控えているレジーナホームズに不正融資の疑いがあることを知らされる。しかも、レジーナホームズを日本橋支店に紹介し、積極的な支援を促したのは横山だった。隅田から極秘で調査を命じられた片岡は真山(香川照之)と連絡を取り動き始めるが、証拠をつかんだと思った矢先に横山が不正を暴露。日本橋支店長の金村(川原和久)が責任を取り辞職することが言い渡される。
その後片岡と真山は、なんとか金村から事実を聞き出せないかと奔走する。最初は拒否されていたものの、横山の思惑を察した金村は、役員らが裏金を受け取っていた証拠となるメモを「俺の正義」だとして片岡に明け渡す。そこには、横山の名前もしっかり記載されていた。
これで横山の不正を暴けると藤田頭取(市村正親)に真相を報告した隅田と片岡は、次回の役員会議ですべて報告してほしいと命じられる。しかし会議当日、いよいよ証拠の画像を開いたその瞬間、横山はほほ笑み、片岡は予想だにしない物を目にするのであった…。
今まで全面的な味方だと思っていた藤田頭取のまさかの裏切りに、放送中からSNS上は大騒ぎ。「まさかの頭取は横山さん側だった」「ちょっ、ちょ、頭取…?」「三友銀行どうなるの?」と戸惑う声や、クライマックスで流れる主題歌『俺たちの明日』にかけて「さぁ頑張ろうぜな場合ではない」といったツッコミが殺到した。また、不穏すぎる次回予告に対しても「梅ちゃんの安否が気になって仕方ない」「来週が楽しみすぎる」など、待ちきれない様子のファンが相次いでいる。