今夜スタート『べしゃり暮らし』 間宮祥太朗&渡辺大知、お笑い青春ストーリー開幕

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俳優の間宮祥太朗が主演を務め、渡辺大知と共に高校生漫才コンビを演じるドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)が、今夜スタートする。間宮扮する“学園の爆笑王”上妻圭右と、渡辺扮する元芸人の辻本潤が、厳しい漫才の道へと踏み出す。
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人気漫画家・森田まさのりによる同名漫画を初映像化する本作は、若き漫才コンビの成長を追いながら、さまざまな人間模様を描き出す青春群像劇。人を笑わせるためなら命がけで何でもやる“学園の爆笑王”上妻圭右(間宮)が、高校生にしてプロの漫才コンビを組んでいた元芸人の辻本潤(渡辺)と出会うところから始まり、やがて圭右が辻本と「きそばオートマティック」という漫才コンビを結成、厳しい漫才の道へ踏み出していく姿を描く。間宮や渡辺のほか、小芝風花、矢本悠馬、寺島進、徳永えりらが脇を固める。お笑い芸人の劇団ひとりが、連続ドラマ初演出を務める。
上妻圭右は、幼い頃から人を笑わせることが大好きで、笑いのためなら命がけで何でもやる“学園の爆笑王”。いつもの調子で、親友の子安蒼太(矢本)たちと昼の校内放送で軽快なトークを届けていた圭右の前に、関西出身の転校生・辻本潤が現れる。
圭右は、辻本の関西弁を聞くやいなや、彼を放送にひき込む。すると、突然のアドリブにも関わらず辻本が絶妙なかけ合いを披露し、全校中が大爆笑となる。
辻本が漫才大会で優勝経験もある元高校生芸人だと知った圭右は、ライバル心を抱き“打倒辻本”を掲げる一方、辻本は、笑いを取るために全精力を傾ける圭右に興味を抱く。
それにひきかえ、圭右の父・潔(寺島)は、大のつくお笑い嫌い。姉・上妻しのぶ(徳永)も手を焼いていたが、潔のお笑い嫌いには、思いもよらない衝撃の理由があった。
一方、関西の高校生・鳥谷静代(小芝)が突如、単身上京してくるのだが…。
土曜ナイトドラマ『べしゃり暮らし』は、テレビ朝日系にて本日7月27日より毎週土曜23時15分放送。