高杉真宙『前田建設ファンタジー営業部』特報&ポスター解禁 町田啓太の出演も決定
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俳優の高杉真宙が主演を務め、無謀なプロジェクトに挑むサラリーマンたちの熱い戦いを描く映画『前田建設ファンタジー営業部』より、特報とポスタービジュアルが解禁。併せて、追加キャストとして、町田啓太、六角精児が出演することも発表された。
【写真】主演の「高杉真宙」フォトギャラリー
本作は、アニメやゲームなどファンタジー世界の建造物を“実際に作ったらどうなるか”を、大手ゼネコンの前田建設工業が真面目に検証したウェブ連載『前田建設ファンタジー営業部』を実写映画化。ダム、トンネルなど数々の大プロジェクトに携わってきた、前田建設工業の“ファンタジー営業部”の社員たちと、彼らを支えた技術者たちが、試行錯誤と七転八倒を繰り返しながら、無謀なプロジェクトに取り組む姿を描く。
主演の高杉のほか、上地雄輔、岸井ゆきの、本多力、小木博明が出演。映画『賭ケグルイ』『あさひなぐ』の英勉がメガホンをとり、劇団「ヨーロッパ企画」代表でアニメ映画『夜は短し歩けよ乙女』などを手掛けた上田誠が脚本を担当する。
「うちの技術で、マジンガーZの格納庫を作っちゃおう!」と上司のアサガワにムチャ振りされた広報グループのドイたち。ミッションは、“実際には作らない”が、設計図を出し、工期を立て、見積書を完成させ、実物を作るのと全く同じように取り組むこと。これは、日本の技術の底力を駆使したプロジェクト。現実世界の常識では到底理解できない、アニメ世界の途方も無い設定や、あいまいで辻褄の合わない設定に翻弄されながらも、彼らは無謀なプロジェクトに立ち向かっていく。
今回解禁された特報映像は、“ファンタジー営業部”の個性豊かな社員たちが、突如降りかかった「マジンガーの格納庫の見積書作成」というムチャ振りに、戸惑いながらも果敢に挑んでいく姿を映し出したもの。観る者の心を奮い立たせるような、ハイテンションな映像となっている。
ポスタービジュアルは、「取引先よ、これが見積りだ。」というキャッチコピーと共に、“ファンタジー営業部”の面々の躍動感あふれる姿が描かれたもの。無理難題に果敢に立ち向かっていく、サラリーマンたちの熱い情熱を感じさせるビジュアルに仕上がっている。
映画『前田建設ファンタジー営業部』は2020年1月31日より全国公開。