今夜スタート『BG～身辺警護人～』 木村拓哉、組織を抜け犯罪者の個人警護に
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木村拓哉が主演を務めるドラマ『BG～身辺警護人～』の新シリーズが今夜スタート。20分拡大で放送される第1話では、木村演じる島崎章が所属する「KICKSガード」を退社し、私設ボディーガードとして犯罪者の警護を引き受ける。
【写真】警護中の菜々緒、間宮祥太朗＆雇用主の仲村トオル
丸腰であらゆる危険からクライアントを護るボディーガード・島崎章の活躍を描くドラマシリーズ第2弾となる本作。章は「弱き者の盾になる」という使命を貫くため、利益優先の組織を飛び出し私設ボディーガードに転身。＜個人VS組織＞を軸とした新たな物語が描かれる。
木村のほか、前回から引き続き斎藤工、菜々緒、間宮祥太朗が出演。仲村トオル、市川実日子、勝村政信、道枝駿佑（なにわ男子／関西ジャニーズJr.）ら新キャストも登場する。
劉光明（仲村）が率いるIT系総合企業「KICKS CORP.」に買収され、新たに「KICKSガード」身辺警護課の所属となった章（木村）、高梨雅也（斎藤）、菅沼まゆ（菜々緒）、沢口正太郎（間宮）ら民間ボディーガード。彼らは「日ノ出警備保障」時代から一転、劉の方針に従いクライアントを政財界のVIPに限定した警護活動に従事していた。
与党議員・桑田宗司（小木茂光）が開催する後援会パーティーの警護を無事に済ませた矢先、章に宛てた1通の手紙が「KICKSガード」に届く。差出人は、刑務所で服役中の関東工科大学元講師・松野信介（青木崇高）。3年前、厳重にロックされた実験室で研究員・伊丹綾子（竹島由夏）を窒息死させ、業務上過失致死罪で禁錮刑に処せられた男だった。
翌月には刑期満了となるため、出所後のボディーガードを章に頼みたい、という松野。だが、劉に絶対服従を貫く新課長・小俣健三（勝村）から、犯罪者の警護などありえないと猛反対された章は、依頼を断るため刑務所へ。亡くなった綾子、そして迷惑をかけてしまった教授・坂上司（神保悟志）にどうしても謝罪したいと訴える松野と対面し、章の気持ちは揺れ動く。
ほどなく、章は信じられない光景を目撃し、退社を決意。個人で松野の警護を引き受けることになる。ところが、警護するうち、松野の言動にある違和感を覚え…。
木曜ドラマ『BG～身辺警護人～』第1話（拡大スペシャル）は、テレビ朝日系にて6月18日21時放送。
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