「まるでピエロ」リアーナ、2015年メットガラのドレスは笑われないか不安だった
シンガーで、自身のファッションブランドを持つことでも知られるリアーナ。2015年のメットガラでの、トレーンの長い鮮やかな黄色のドレスのルックは世界中で大きな注目を集めたが、リアーナ自身は不安だったようだ。JustJaredが報じている。
【写真】長さ4.8メートルのトレーン! 話題をさらったリアーナのドレス
金糸の刺繍が施されたとてつもなく長いトレーンに、美しいヘッドピースとゴージャスなファー。このドレスでリアーナは、圧倒的な存在感を発し、米Vogue誌のメットガラ特集号の表紙にもなった。長さ4.8メートルのトレーンはメットガラ史上最長を記録、歴史的ルックとすら言えそうだ。中国出身のデザイナーGuo Pei(グオ・ペイ)は、それまでほぼ無名だったにもかかわらず、一夜にして一躍注目のデザイナーとなった。
大成功を収めたように見えるリアーナだが、当初から確信があった訳ではないようだ。Accessに登場した彼女が、当時の心の内を明かしている。
「『やりすぎだわ』と感じていたから、車まら降りるのがとても怖かったのを覚えてる」とリアーナ。「『ピエロみたい。みんなに笑われる。やり過ぎだったわ』という感じだった」そう。毎年思い切ったドレスでメットガラに登場するリアーナでも、怖気づく気持ちがあったようだ。
もちろん、レッドカーペットに登場したゴージャスなリアーナに、世界は笑うどころか称賛の限りを尽くし、メットガラのアイコニックなルックとして、あれから5年経った今でも語り継がれている。
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