ロバート・ダウニー・Jr.、妻と共にドラマシリーズ制作へ 出演の可能性も

映画 『アベンジャーズ』シリーズで知られるロバート・ダウニー・Jr.。妻と設立した制作会社チーム・ダウニーが、Appleで新ドラマシリーズを手掛けることが明らかになった。ロバートは出演の可能性もあるという。
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Varietyによると、ロバートと妻のスーザン・ダウニーが、チーム・ダウニーのアマンダ・バーレルとともに、エグゼクティブプロデューサーを務める。ドラマシリーズ『ビリオンズ』や『グッド・ワイフ』を手掛けたアダム・パーマンが脚本を担当し、プロデューサーにも名を連ねる。ロバートは、助演として出演するかもしれないそうだ。
本作は、カナダで発行されている月刊誌Toronto Lifeで掲載の、マイケル・リスタの記事「The Sting」を原作にドラマシリーズ化される。主人公の刑事は、何十年も眠っていた未解決事件を担当。容疑者から自白を引き出し、英雄になろうと目論むが、捜査が進むにつれ事件は手に負えない状況になっていくという。
ダウニー夫妻のチーム・ダウニーは、これまでもHBOのドラマシリーズ『Perry Mason(原題)』を手掛けており、すでにシーズン2の制作が決まるなどプロデュース業も順調。本作でロバートの出演が実現すれば、『アリー my Love 』以来久しぶりのドラマシリーズのレギュラー出演となる。