井口昇監督、ホラーアニメ『闇芝居』を実写ドラマ化 相沢梨紗ら24名キャスト集結
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都市伝説がテーマのホラーショートアニメ『闇芝居』を、でんぱ組.incの相沢梨紗ら総勢24名のキャストで実写化するドラマ『闇芝居（生）』が、テレビ東京にて9月9日より毎週水曜25時28分に放送されることが決まった。監督を映画『惡の華』の井口昇らが務める。
【写真】ドラマ『闇芝居（生）』相沢梨紗ら総勢24名のキャスト陣
本作は、7月よりスタートした新たなドラマ枠「水ドラ25」の2作目で、1回の放送を3話のショートストーリーで構成する短編集ドラマとなる。
アニメ『闇芝居』は、都市伝説をテーマに、紙芝居をデジタルで表現して見せるホラーショートアニメ。テレビ東京で7期にわたり放送を続けており、YouTubeの期間限定配信では国内外の累計再生回数が1800万回を記録するなど人気を博している。今回の実写化にあたり、『新耳袋シリーズ』『富江アンリミテッド』など数々のホラー作品に定評のある井口昇を監督に迎え、アニメ作品で人気の高い「お札女」「台所」「お届け物」「女のカゲ」など100話近い原作の中から、実写化することで魅力がより引き立つものを厳選。さらに、ドラマオリジナルのシナリオも制作した。
また、写真をコラージュした背景や、ノイズやタイポグラフィ、アニメ画像など、新技法を駆使。新型コロナウイルスの影響で制約の多い撮影環境でも、『闇芝居』のテイストを保ちながら、実写でこそ楽しめる恐怖も生み出す。井口監督のほか、映画『トウキョウ・リビング・デッド・アイドル』の熊谷祐紀監督、『ウルフなシッシー』の大野大輔監督も参加する。
キャスト陣には総勢24名の2.5次元俳優やアイドルが勢ぞろい。相沢梨紗、一ノ瀬竜、鹿目凛、北川尚弥、君沢ユウキ、佐藤永典、佐奈宏紀、白又敦、杉江大志、世古口凌、高崎俊吾、田中稔彦、谷佳樹、十味、中村朱里、中村守里、西川俊介、橋本祥平、濱正悟、雛形羽衣、平野良、深澤大河、的場華鈴、宮澤佑の出演が決まった。
相沢は「アニメ版の頃から関わらせていただいている『闇芝居』に、また出演させていただくことになりとっても嬉しかったです！ 女子高生から主婦まで！ 幅広い役を務めさせていただき光栄でした。緊急事態宣言解除後で久しぶりに人と関わる状況だったり、シーンを切り取りながらの特殊な収録ではじめは緊張しましたが、いつものライブとは違う自分になりながら闇芝居の世界を私自身も楽しみながら演じました」とコメントしている。
井口監督は「紙芝居のような懐かしさのあるビジュアル世界に、最新デジタル技術で人気者のキャストの皆さんがインストールされた映像は、想像の上をいく驚きと怖さに満ちていますので期待しててください！ そして『生』ならではの見所は美男美少女のキャストが嬉々としながら大胆に演じてくれた『恐怖顔』と『悲鳴顔』です」と語っている。
水ドラ25『闇芝居（生）』は、テレビ東京にて9月9日より毎週水曜25時28分放送。
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