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A.B.C‐Z主演ドラマ『ワンモア』制作決定 30代で念願の“学園ドラマ”初挑戦

エンタメ

ドラマ『ワンモア』に主演するA.B.C‐Z
ドラマ『ワンモア』に主演するA.B.C‐Z(C)メ~テレ

関連 :

A.B.C‐Z

橋本良亮

塚田僚一

 A.B.C‐Zが主演を務める連続ドラマ『ワンモア』が、メ~テレにて2021年に放送されることが決まった。全国配信も予定している。

【写真】金髪がトレードマークの塚田僚一

 本作は、それぞれに事情を抱えながらも、夜間定時制高校に通い、他人の人生と触れ合うことで自らと向きあい、成長していく5人の若者の姿を描いたストーリー。

 全員が高校での学園生活を経験しておらず、「学園ドラマ」というジャンルに特別な思いがあるというA.B.C‐Zメンバーにとって、念願の学園ドラマ初出演となる。

 舞台となる定時制高校は年齢や境遇の違う若者たちが集まる場所であり、メンバーは10代の高校生を演じるのではなく、30代(橋本良亮のみ20代)の彼らが等身大の姿で描かれる。さらに、金髪がトレードマークの塚田僚一が、役作りのために黒髪に変更。塚田が黒髪にするのは2017年の単独主演舞台『サクラパパオー』以来。

 本ドラマは、昨年4月、A.B.C‐Z×メ~テレ企画として放送された単発ドラマ『ぼくらのショウタイム』をきっかけに始動した。同作がスペシャルバージョンとして全国13館の映画館で上映された際、舞台あいさつで「次やるなら何がやりたいですか?」という質問に、橋本が「学園ドラマがやりたいです」とコメント。すると榊英雄監督が「定時制だな!」と切り返し、その場は笑いに包まれたが、その一言から動き出した。

 そして、A.B.C‐Z×メ~テレの第二弾企画となる本作は、60分のスペシャルドラマだった『ぼくらのショウタイム』からスケールアップした連続ドラマとなり、5者5様のキャラクターそれぞれにフューチャーした人間ドラマとしても深く描かれていく。

 榊監督は、メンバー全員のバックボーンや、年齢を超えた仲間との絆、社会で培ってきた経験など、彼らにしかない境遇があるからこそ、等身大の彼らが出演する定時制を舞台にした学園ドラマに挑戦してもらいたいとの思いから企画をスタートさせた。メンバーが演じるそれぞれのキャラクターは、今まで見たことがない彼らが引き出せるよう、「逆当て書き」したオリジナルストーリーで描くという。

 メンバーの橋本は、「僕の一言で始まった企画ですので、今までのお仕事とは一味も二味も違う高揚感と責任を感じています。ドラマをカレーで例えると“すげえ濃厚”で、煮込まれて濃いシーンが沢山あるので、全編通して観て頂きたいですね」とコメントしている。

 連続ドラマ『ワンモア』は、メ~テレにて2021年放送予定。

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