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『私たちはどうかしている』第2話 “七桜”浜辺美波の菓子に細工 加熱する今日子の妨害

エンタメ

水曜ドラマ『私たちはどうかしている』第2話場面写真
水曜ドラマ『私たちはどうかしている』第2話場面写真(C)日本テレビ

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浜辺美波

横浜流星

観月ありさ

高杉真宙

山崎育三郎

鈴木伸之

佐野史郎

岡部たかし

 女優の浜辺美波と俳優の横浜流星がダブル主演を務めるドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系/毎週水曜22時)第2話が今夜放送。第2話では、花岡七桜(浜辺)に対する高月今日子(観月ありさ)の嫌がらせが過熱。得意先に届ける菓子が台無しにされてしまう。

【写真】着物姿が美しい “椿”横浜流星&“七桜”浜辺美波『私たちはどうかしている』第2話より

 本作は、雑誌「BE・LOVE」(講談社)で連載中の安藤なつみの同名漫画が原作のラブミステリー。15年前に起こった老鋪和菓子店主人の殺害事件をめぐって“容疑者の娘”と“被害者の息子”が過酷な運命に巻き込まれながらも惹(ひ)かれ合う姿を描いていく。

 光月庵で暮らし始めた七桜は、椿(横浜)の結婚をぶち壊した女として同僚の職人たちから後ろ指を指されながらも大好きな和菓子作りに囲まれることに喜びを感じていた。そんな中、見習いの職人・城島裕介(高杉真宙)から、先代の樹(鈴木伸之)が亡くなった事件の後、光月庵の従業員が総替わりしたことを聞く。

 七桜は事件当時のことを知る古参の客から話を聞くべく、光月庵に大量注文が入る神社の祈晴祭の日に得意先の呉服店“白藤屋”の注文を受ける。店が忙しい日なら菓子を自分で届けに行けると思ったのだ。

 祈晴祭の日。菓子を届けるため1人白藤屋を訪れた七桜。しかし、特注の菓子が誰かのいたずらで台無しにされパニックに。そこに椿が現れ、「嘘をつくからこんなことになる」と七桜を抱え上げる。光月庵は大切な得意先を失う危機に。

 店に戻った後、菓子に細工されたことに気づいた七桜が女将・今日子の元へ行くが、そこで荷物をまとめ出て行くように言い渡される。だが椿は、なんと白藤屋から七桜を指名して注文が入ったと告げる。その頃、白藤屋には謎の男・多喜川(山崎育三郎)の姿があった…。

 翌日から、七桜に光月庵の餡を教えるため、椿の1対1の指導が始まるが、ベテラン職人・富岡(岡部たかし)の不満に気づいた今日子の差し金で、2人は厨房を使えなくなってしまう。大旦那(佐野史郎)に直談判する椿だが、七桜はそこで椿と大旦那の驚くべき確執を目の当たりにする…。

 水曜ドラマ『私たちはどうかしている』第2話は、日本テレビ系にて8月19日22時放送。

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