第1作ルーファスの娘が卵型タイムシーンで登場『ビルとテッドの時空旅行』本編映像
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俳優キアヌ・リーヴスとアレックス･ウィンターがダブル主演を務めるSFコメディー映画『ビルとテッド』シリーズの最新作『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！』より、本編映像が解禁。シリーズ第1作でビル（アレックス）とテッド（キアヌ）を初めて時空旅行に送り出したルーファスの娘が、“未来の使者”として2人の前に現れる場面を収めている。
【動画】未来からの使者が現れる『ビルとテッドの時空旅行』本編映像
ロックスターに憧れる落ちこぼれ高校生コンビだったビル（アレックス）とテッド（キアヌ）が、世界を救うため時空を超えて冒険を繰り広げる本シリーズ。1989年公開の第1作『ビルとテッドの大冒険』、1991年公開の第2作『ビルとテッドの地獄旅行』に続き、本作が29年ぶりの第3作となり、ミュージシャンになっても変わらずに少年の心を持ち続ける2人が、再びタイムマシンに乗って時空を駆け回る。
「ビルとテッドの音楽が将来、世界を救う」―そう予言されていた伝説のロックバンド“ワイルド・スタリオンズ”。曲作りに励み、待ち続けること30年。人気も年月と共に落ち込み、今や応援してくれるのは家族だけ。そんな2人のもとに未来の使者が伝えにきたメッセージは、残された時間が77分しかないという衝撃の事実。このままでは、時空はゆがみ、世界は消滅してしまう。ビルとテッド、そして彼らの娘たちは「世界を救う音楽」を完成させるため、モーツァルトやルイ・アームストログ、ジミ・ヘンドリックスなど、伝説のミュージシャンたちを集めて歴史上最強のバンドを結成しようと、過去へ未来へ時空を駆け巡る。果たして、この世界を＜音楽＞で救うことはできるのか？。
本編映像は、ビルとテッドの前に、卵型のタイムシーンに乗って未来からやってきた謎の女性ケリー（クリステン・シャール）が登場し、「エクセレントなお二人さん」とにこやかに呼びかけるところからスタート。実は彼女は、31年前にシリーズ第1作『ビルとテッドの大冒険』で2人を初めて時空旅行に送り出したルーファス（ジョージ・カーリン）の娘。ケリーは「ずっと会いたかった」と微笑み、「実は困った事が。曲の事で深刻な問題がある」と話し、2人を卵型タイムマシーンへ乗るように促す。
「かなりヤバい予感がする」と困惑するテッドに対して、「大丈夫だって、未来じゃ人気者だ」と楽観的なビル。そんなやりとりをしながらタイムマシーンに乗り込み旅立つ2人を、彼らの娘、ティアとビリーが心配そうな表情で窓から見守る。果たして、時空の回路を潜り抜けて、“おじカワコンビ”ビルとテッドはどこへ向かうのか。彼らの“時空旅行”の行き先に期待が高まる本編映像となっている。
また本作の公開にあわせ、シリーズ第1作『ビルとテッドの大冒険』（吹替版）と『ビルとテッドの地獄旅行』（字幕版／吹替版）が、12月1日より配信されることが決定。価格はSD／HD299円（税込）。
映画『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！』は12月18日より全国公開。
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