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『科捜研の女』初の映画化決定! 沢口靖子「20年間の集大成として取り組んだ自信作」

映画

『科捜研の女 ‐劇場版‐』2021年公開決定!
『科捜研の女 ‐劇場版‐』2021年公開決定!(C)2021「科捜研の女 ‐劇場版‐」製作委員会

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沢口靖子

内藤剛志

 1999年から続く沢口靖子主演の人気ドラマシリーズ『科捜研の女』(テレビ朝日系)の初の映画化が決定し、2021年に公開されることがわかった。20年の時を経て、挑戦と進化を続け迎えた21年目の映画化に沢口は「20年間の集大成として取り組んだ自信作です!」とメッセージを寄せている。

【写真】ドラマ『科捜研の女』榊マリコ役の沢口靖子

 京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心に、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に、科学的な見地から事件の真相解明に挑む姿を描く同シリーズ。放送開始20周年の節目を迎えた2019年には、4月から1年間のロングラン放送にチャレンジし、最高視聴率14.1%、全34話の平均視聴率11.6%を記録。20年以上たってもなお愛され続ける人気シリーズとなっている。

 今回の劇場版でメガホンを取るのは、2009年よりドラマシリーズの監督を務める兼崎涼介。脚本は、シリーズのメインライターの一人で、『名探偵コナン』劇場版でも手腕を発揮する櫻井武晴が担当する。

 主人公・榊マリコを演じる沢口は「まさか映画化される日が来るなんて、全く予想していませんでした。本当に夢のようです」と喜びをかみしめ、「長年のファンの方にはもちろんのこと、一度もご覧になったことの無い方にも是非、劇場に観に来ていただきたい20年間の集大成として取り組んだ自信作です!」と意気込みを語った。

 シーズン5での初登場以来、長年マリコとバディを組む京都府警・土門薫刑事役の内藤剛志は「僕ら自身も楽しみにしています。今までにないストーリーが展開されるので脚本を読んでワクワクしました」と明かした。

 映画の全容はまだベールに包まれているが、内藤からは「テレビシリーズ20年の中で起こりえなかったような、とんでもない目に『マリコ』が遭います!そして皆さんが必ず驚く仕掛けがあります!」との気になる発言も。

 関拓也ゼネラルプロデューサーも「榊マリコの前に、現代最新科学では絶対に解けないトリックをあやつる、シリーズ史上『最強の敵』が立ちはだかります」と予告し、「全20シーズン、全254話に及ぶエピソードが伏線となった衝撃の展開もファン必見です」とアピールしている。

 兼崎監督は「様々な“科学”をモチーフとして“人間ドラマ”を構築していく『科捜研の女』の魅力を、映画化により、さらに掘り下げていける!しかも『マリコたち』と一緒に。それは映像的な事でもあり、物語的な事でもあり。これまで以上に“大胆でドラマチック”な『科捜研の女』を作りあげていく未来!想像すると楽しみでしかありません」と歓喜の言葉を寄せている。

 『科捜研の女 ‐劇場版‐』は、2021年公開。

<コメント全文>
■沢口靖子(京都府警 科捜研・法医担当 榊マリコ役)
シリーズが始まった時は、20年も続けられるなんて、そしてまさか映画化される日が来るなんて、全く予想していませんでした。本当に夢のようです。こんなにも愛される作品となったのは、応援して頂いている皆様のおかげだと、感謝しています。いつもの「科捜研の女」が映画ならではのスケールで描かれながら、いい形で化学反応を起こし、ダイナミックな作品となります。「マリコ」はこれまで通り、相変わらず真相解明の為に向こう見ずだけれども、愛すべきキャラクターのままですが、最期の決断に注目していただきたいです!「科捜研の女」の長年のファンの方にはもちろんのこと、一度もご覧になったことの無い方にも是非、劇場に観に来ていただきたい 20年間の集大成として取り組んだ自信作です!キャスト、スタッフ一同、1カット1カットに“熱い”意気込みをかけて撮影していますので、ご期待ください。ぜひ、劇場でお会いしましょう!

■内藤剛志(京都府警 捜査一課 刑事 土門薫役)
映画を観る楽しさって、映画館へ行ってみんなで笑ったり手をたたいたり応援したりすることだと思っています。それは「科捜研の女」では今まで無かったことなので、僕ら自身も楽しみにしています。今までにないストーリーが展開されるので脚本を読んでワクワクしました。テレビシリーズ 20年の中で起こりえなかったような、とんでもない目に「マリコ」が遭います!そして皆さんが必ず驚く仕掛けがあります! そして、僕が演じる土門に関して言うなれば、映画の方が少し自由度が高いと思っているので、何割り増しかワイルドです(笑)20年間、応援して下さった皆様への感謝を込めて演じると共に、スタッフも俳優も「テレビシリーズとはどこか違う何かを見せたい」と思って取り組んでいます。「観たことがないぞ!」や「『科捜研』を初めて観るぞ」という方にもぜひ、ご覧いただきたいと思っています。

■兼崎涼介(監督)
京都撮影所演出部所属が決定した際、初めて見学した現場が「科捜研の女」でした。「見てるくらいなら手伝え!」と言われ、助監督としてのキャリアをスタートした私が、20年の時を経て、監督として『劇場版』を演出。想像をすらした事のない未来がやってきました。様々な“科学”をモチーフとして“人間ドラマ”を構築していく「科捜研の女」の魅力を、映画化により、さらに掘り下げていける!しかも「マリコたち」と一緒に。それは映像的な事でもあり、物語的な事でもあり。これまで以上に“大胆でドラマチック”な「科捜研の女」を作りあげていく未来! 想像すると楽しみでしかありません。

■関拓也(テレビ朝日・ゼネラルプロデューサー)
20年間お待たせしました。ついに「科捜研の女」が映画になります。1999年の放送開始以来、ドラマ内で描かれた鑑定技術が次々と現実のものとなり、科学とともに進化し続けてきた「科捜研の女」。今回、沢口靖子さん演じる榊マリコの前に、現代最新科学では絶対に解けないトリックをあやつる、シリーズ史上「最強の敵」が立ちはだかります。全20シーズン、全254話に及ぶエピソードが伏線となった衝撃の展開もファン必見です。数々の大ヒット映画を手掛けてきた櫻井武晴さんの脚本が描き出す、禁断の未来。暴走する科学に対し、最後にマリコが自らの命と引き換えに選んだ究極の答えとは…!? 榊マリコの「最後の選択」ぜひ劇場で見届けてください。

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