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『おちょやん』“千鳥”若村麻由美のワガママすぎるキャラに「クセがすごい」

エンタメ

『おちょやん』第24回より
『おちょやん』第24回より(C)NHK

 杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第5週「女優になります」(第24回)が7日に放送され、女優の若村麻由美が演じる劇団の座長・山村千鳥のワガママすぎる振る舞いにネット上には「千鳥さんキャラ濃いな〜」「クセがすごい」といった反響が寄せられた。

【写真】黒ネコを見ただけで大騒ぎ クセが強い! 千鳥(若村麻由美)

 女優になるため撮影所に日参する千代だったが、守衛に門前払いを受ける日々が続く。そんな折、千代は女給仲間の真理(吉川愛)の紹介で「山村千鳥一座」という劇団の試験を受けることに。試験会場となった芝居小屋に向かい、さっそく舞台に上げられた千代の前に現れたのは、なぎなた片手に鬼の形相を浮かべる山村千鳥、その人だった…。

 台本を渡され、演技をするよう言われた千代。しかしいきなりの展開に戸惑っていると千鳥は間髪入れず「やるのやらないのぉ!?」とドスの効いた声で一言。千代は演技を披露するものの千鳥やほかの劇団員の反応は芳しくない。ところが、応募者が千代ひとりだけだったという理由から、千鳥の身の回りの世話をする雑用係として採用される。

 千代はさっそく、千鳥の自宅を訪れ身の回りの世話をすることに。雑巾掛けや洗濯といった仕事のほかに、なぜか“家の周りを注意深く一周する”“反対周りでもう一周”“新聞の誤字を見つける”“四つ葉の白詰草を見つける”など不可解な注文を受ける。さらに稽古の道すがら、黒猫が横切ると千鳥は「ダメェ!」と絶叫、さらに「縁起悪い!」と言い捨てて同行していた千代も回り道をさせられる。

 また稽古中は劇団員に対して「寝ぼけてんじゃナァァイ!!」「何べんやったってあんたみたいなクズ、できるわけがナァァイ!!」「あんた赤ん坊以下ぁ!!」などの暴言で指導を続ける。

 千代にとって初めての芝居の師匠となるかもしれない千鳥のキャラに、ネット上には「めっちゃこわい!」「千鳥さんキャラ濃いな〜」などの声が殺到。さらに「千鳥さんクセ強めでめちゃくちゃ怖い」「千鳥だけにクセがすごい」といったコメントも寄せられている。

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