『フルーツバスケット』The Final 透＆慊人、涙のビジュアル公開 高屋奈月コメントも
アニメ
4月から放送がスタートするアニメ『フルーツバスケット』The Final（テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知ほか）より、本田透と草摩慊人が涙を流すティザービジュアルが解禁。原作者・高屋奈月からのコメントも到着した。
【写真】テレビアニメ『フルーツバスケット』The Finalティザービジュアル（ロゴ＆キャッチなし）
原作は、白泉社「花とゆめ」で1998年から2006年まで連載された少女漫画。全世界コミックス（全23巻、愛蔵版全12巻）の累計発行部数は3000万部を突破し、2001年にテレビアニメ化（全26話）、2009年には舞台化された。
2019年より新スタッフ＆キャストによる全編アニメ化がスタート。2019年4～9月に1st seasonが、2020年4～9月には初のアニメ化ストーリーとなる2nd seasonが放送され、2021年4月から最終章となるThe Finalがテレビ東京ほかにて放送される。
唯一の家族だった母親を亡くした女子高生・本田透は、縁あってクラスメイトの草摩由希やその親戚の紫呉、夾たちと暮らすことになる。しかし、“十二支のもののけつき”である草摩家には、代々異性に抱きつかれるともののけに変身してしまうという秘密があった…。
ティザービジュアルには、「いかないで――」というキャッチコピーとともに、本田透（声・石見舞菜香）と草摩慊人（声・坂本真綾）の涙を流す姿が、もの悲しく描かれている。
原作者の高屋は「遂に、アニメ・フルーツバスケットがfinalを迎える事となりました。いやもう……、もう本当に大変だったと思います。走り続ける事へのプレッシャーや数多な困難を自分自身も体験していますので ただただ、制作に関わる全ての皆々様へは深い感謝とお疲れ様の気持ちでいっぱいです。そして読者の皆様、視聴者の皆様にはキャラの一人一人が至る道、続く道先をラストまで見守って頂けたら幸いです。最後までどうぞよろしくお願い致します」と、感謝のコメントを寄せた。
アニメ『フルーツバスケット』The Finalは、テレビ東京、テレビ愛知、テレビ大阪ほかにて4月より放送。
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