『監察医 朝顔』大谷亮平の正体が明らかに “茶子”山口智子とエンバーマー役で再登場
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俳優の大谷亮平が、今夜8日放送の上野樹里主演ドラマ『監察医 朝顔』第2シーズン（フジテレビ系／毎週月曜21時）の第13話に再登場する。今までも謎に包まれた存在として本作に登場していた大谷だが、13話で茶子（山口智子）と再び登場し、実は最高の技術を有するエンバーマーだということが明らかになる。
【写真】『監察医 朝顔』第4話の大谷亮平と山口智子のシーン
韓国ドラマに出演し“逆輸入俳優”とも称され、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）などの話題作に次々と出演をしている大谷。そんな大谷が演じるのは、第2シーズン第4話（2020年11月23日放送）より登場し、謎の男としてたびたび人目を忍んで茶子と会っていた若林昭信役。実は若林は、特殊な処置で遺体を生前の姿に戻す“エンバーミング”のプロフェッショナルであるエンバーマーとして最高の技術を有し、アメリカで活躍をしていた人物だ。
まだエンバーマーという存在が一般的ではない日本で、エンバーミングを普及させ、エンバーミングを通して総合的に遺族の“グリーフ＝悲しみ”に寄り添いたいという思いから、＜グリーフケアアンドサポート＞という名の会社を設立。よく茶子と会っていたのは、茶子をヘッドハンティングするためだった。
若林の姿勢に共感し、大学を辞めて＜グリーフケアアンドサポート＞でアシスタントエンバーマーとして日々、勉強中の茶子。今回、そういった茶子の活動を偶然、安岡光子（志田未来）だけが知り、第12話で朝顔が解剖をおこなった女性・紗英について「薬物を使用する前の姿に戻せないか」という相談を聞き、茶子に連絡をする。
「作品同様とても温かみのある現場でした。初めて演じる役でしたが学ぶ事も多く貴重な経験をさせて頂いたなと、参加できた事に喜びを感じています」という大谷。続けて、「エンバーミングそのもののことや、その選択をすることにより別れを迎える遺族の気持ちに何をもたらすのか、ドラマを通して多くの方に知ってもらう機会になれば嬉しいです」とコメントしている。
大谷亮平が登場する月9ドラマ『監察医 朝顔』第2シーズン第13話は、フジテレビ系にて本日2月8日21時放送。
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