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長澤まさみが『ドラゴン桜』に帰ってくる! 16年の時を経て弁護士となって登場

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ドラマ『ドラゴン桜』主人公・桜木建二(阿部寛)のかつての教え子・水野直美役の長澤まさみ
ドラマ『ドラゴン桜』主人公・桜木建二(阿部寛)のかつての教え子・水野直美役の長澤まさみ(C)TBS

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 4月スタートの俳優・阿部寛主演の日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系/毎週日曜21時)に、女優の長澤まさみが前作に続き出演することが発表された。長澤演じる水野直実は主人公・桜木(阿部)の元教え子で、今作では16年の時を経て、弁護士となって登場。桜木と共に生徒たちを導いていく。

【写真】2005年放送の前作『ドラゴン桜』フォトギャラリー

 本作は、講談社「モーニング」にて2018年から連載中の三田紀房による漫画『ドラゴン桜2』が原作。前作ドラマの原作漫画『ドラゴン桜』(2003〜07年連載)の15年後を描く続編だが、本作では今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。

 前作のドラマでは、倒産寸前・低偏差値の私立龍山高校にやってきた主人公の弁護士・桜木建二が、龍山高校を超進学校に生まれ変わらせようと生徒と共に奮闘する姿を描いた。しかし、前作から16年を経て、2021年の大学受験は、これまでの知識詰め込み型の“記憶力試験”から“実践的な学力を測る試験”へと移行。本作では、そんな時代に合わせて進化した東大合格&受験必勝メソッドも伝える。

 長澤が演じる水野直美は、桜木がかつて受け持った“東大クラス”の教え子。前作では母親の病気という不運も重なり、東大受験を諦めざるを得なかった水野だが、一浪の末、東大に合格。その後、弁護士資格を取得し、桜木が経営する法律事務所に入所。桜木と共に新時代の高校生に立ち向かっていく。

 長澤がTBSの連続ドラマに出演するのは、2009年4月期の日曜劇場『ぼくの妹』以来、12年ぶり。

 長澤は「私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品です。本当に長く愛されている作品で『好きだった!』と今でも言われることが多く、前作から16年も経っていたという実感が私自身あまりありませんでした。きっとテレビの前の皆様もこの作品が戻ってくることを、楽しみにしていてくれたんじゃないかなと思います。私も撮影をすごく楽しみにしています」とコメントしている。

 日曜劇場『ドラゴン桜』は、TBS系にて4月より毎週日曜21時放送。

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