英ウィリアム王子、ヘンリー王子＆メーガン妃のインタビューに反応
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ヘンリー王子とメーガン妃の、英王室離脱発表後初となるインタビューが、現地時間7日に放送され、そこで明かされた衝撃の内容が議論を呼んでいる。その中でも王室側の反応に注目が集まる中、ヘンリー王子の兄ウィリアム王子が初めてコメントした。
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現地時間3月11日、ウィリアム王子とキャサリン妃が公務のためそろってロンドンの学校を訪れた。JustJaredによると、訪問中に報道陣からヘンリー王子と話をしたかと声を掛けられ、「まだ話していません。でもこれから話すつもりです」と答えたという。
さらに、ロイヤルファミリーは人種差別主義なのかと聞かれ、「我々は人種差別的では決してありません」と返したそうだ。
ヘンリー王子とメーガン妃と、アメリカの有名司会者オプラ・ウィンフリーとのインタビューが放送されたのは、現地時間7日。この中で、ヘンリー王子夫妻の長男アーチーくんが生まれた際に、王室メンバー内で肌の色について会話が持たれたことなどが明かされ、議論を呼んでいる。
また、王室離脱を巡って兄弟間での確執が取り沙汰されている中、インタビューでは、メーガン妃とキャサリン妃のトラブルについても言及されていた。ヘンリー王子も、「これまでも話した通り、ウィリアム王子のことをとても愛しています。一緒に困難を乗り越えてきましたし、多くの経験を共にしました。でも、今は違う道を歩んでいます」と明かしていた。
しかしPageSixによると、二人の王子はインタビューをきっかけに、腹を割って話す方法を探っているという。「二人は連絡を取り合える状態です」と英在住の情報筋が明かしているそうだ。
ウィリアム王子の発言に先立ち、先日はエリザベス女王が正式に声明を発表。「この数年間に、ヘンリー王子とメーガン妃がどれだけ困難な状況に置かれていたかを知り、家族全員が悲しんでいます」と語られ、「問題が生じたこと、特に人種差別問題は、憂慮すべきことです」「いくつかの記憶にはばらつきがありますが、問題をシリアスに捉え、家族間で話し合っていきます」とコメントしている。
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