V6、解散を発表 森田剛はジャニーズ事務所を退所へ
エンタメ
昨年デビュー25周年を迎えたV6が、12日に所属するジャニーズ事務所の公式サイトに文書を発表し、デビュー記念日である2021年11月1日に解散することを発表した。メンバーの森田剛は、解散と同日をもってジャニーズ事務所を退所する。
【写真】『学校へ行こう』収録に集結したV6
この日、公式サイトには「弊社所属アーティスト『V6』に関するご報告」と題し、グループ解散に関する文書が発表された。掲載されたコメントによると、解散は、6人がV6のメンバーであることを誇りに思い、一人の人間として、これからの人生に対して前向きに決断した結果であるという。2019年春ごろより、デビュー25周年に向けて、6人で話し合う機会が増えたそうで、メンバー全員が40歳を迎え、グループとしての活動に加えて、個人の人生についても率直に気持ちを伝え合うことになったそう。その中で森田より「これからの人生、ジャニーズ事務所を離れた環境で役者としてチャレンジしたい」という発言があり、5人はその思いを受け止め、何度も本音で話し合い、全員で今回の結論を導き出したという。この6人でなければV6ではないという思いが6人の中で一貫していたことから決断に至った。
森田以外の坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、三宅健、岡田准一は、引き続きジャニーズ事務所に所属し個人で活動を続ける。坂本、長野、井ノ原によるユニット・20th Centuryは存続し、森田、三宅、岡田のComing CenturyはV6の解散をもって活動を終了する。
またサイトには、V6からのメッセージも掲載され、その中でメンバーは連名で長年応援し続けてくれたファンへの感謝と、この決断が決して後ろ向きなものではなく、より成長し次のステップに進むためのものであることをつづっている。
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