鈴木亮平、吉岡里帆と至近距離のシーンに「キュンとし過ぎて笑いが止まらなくなった」
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俳優の鈴木亮平が30日、オンラインで開催された4月8日スタートの木曜劇場『レンアイ漫画家』（フジテレビ系／毎週木曜22時）リモート記者発表会に、ヒロイン役の女優・吉岡里帆と共に出席。撮影の裏話や、吉岡にガチ照れしたエピソードを披露した。
【写真】鈴木亮平＆吉岡里帆が登場 『レンアイ漫画家』リモート記者発表会
山崎紗也夏による同名漫画を実写化する本作は、漫画一筋で恋愛が超苦手な天才少女漫画家・刈部清一郎（鈴木）と、ダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷちアラサー女子・久遠あいこ（吉岡）という、恋に不器用な2人が繰り広げるハートフルラブコメディー。
王道のラブコメディドラマ初挑戦になる鈴木は、「撮影ではそうでもなかったですけど、オンエアが近づいてくるとプレッシャーを感じます」と不安をこぼしつつも、「ラブストーリーが好きなので、お話を聞いた時はうれしかったです。夜のキラキラしたシーンのロケに憧れていて。ロマンチックなシーンが楽しくて光栄でした」と爽やかな笑み。吉岡もラブコメヒロインは初めてだそうで、「分からないことだらけで、鈴木さんと“キュン”って何という話をしていたくらい。役とともに愛や恋が何かを模索してました」と振り返った。
鈴木は少女漫画家役だが、「吹き替えは使ってなくて、手元は自分でやっています」とニヤリ。また以前、仕事で風景画を描いた経験もあることから「できると思っていましたが、Gペンを使って人物を書くのは難しかった」と回顧し、清一郎と「偏屈な部分は似てるかなと」と苦笑い。あいこは清一郎から依頼された仕事で疑似恋愛のためにさまざまなキャラクターにふんするが、演じる吉岡は「どれも刺激的でしたが、あざとい女子は懇親のあざとさを捧げました」と明かし、現場を見ていない鈴木は「どんな風にあざといのか楽しみ」と期待を寄せた。
会見では2人が劇中にも出てくる “キュン”の報告会をするという一幕も。鈴木は、あいこが寝ている清一郎を見て「かわいい」というシーンで吉岡との至近距離に照れたと言い、「キュンとし過ぎてしまい、逆に笑いが止まらなくなって。本番もNGを出しました。僕の慣れていないところが出た」と照れながら報告。吉岡は清一郎とあいこのハグの練習シーンをあげ、「キュンとしました」と言いつつも、「撮影前に（リハなどで）練習があって。それを人に観られるのが恥ずかしかった」と打ち明けていた。
さらに、お互いの似顔絵を書くコーナーで鈴木が絵を書いてる中、昨日38歳になった鈴木の誕生日を祝うケーキがサプライズで登場。鈴木は「自然体で頑張っていきたい」と感慨深い様子で抱負を口にし、「最高のバースデーになりました。大人ピュアな話を家族みんなで楽しんでいただけたら」とアピールした。
木曜劇場『レンアイ漫画家』は、フジテレビ系にて4月8日より毎週木曜22時放送（初回15分拡大）。
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