『シン・エヴァンゲリオン劇場版』興収60億円突破 シリーズ最高記録更新
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東映は29日、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開から21日間累計の興行収入が60億円、観客動員が396万人を突破したことを発表した。
【動画】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』追告A＆追告B
公開から3度目の週末となる3月27日と28日は興行収入5億2801万7500円、観客動員32万9999人、初日から21日間の累計では興行収入60億7821万1750円、観客動員396万1480人を記録。興行収入53億円、観客動員382万人を記録した前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Ｑ』（2012）を超え、シリーズ最高記録を更新した。
3月27日からは新ポスターのビジュアルを基にした『シン・ポスタービジュアルカード』の配布も始まり、28日には1997年以来となるキャスト登壇の舞台あいさつが新宿バルト9で開催、同時に史上最大規模となる全国334の映画館へ生中継された。さらに同日の夜にはYouTubeのカラー公式チャンネルで新映像となる追告A、追告Bを公開。さらなる盛り上がりを見せている。
1995年のTVシリーズ放送で社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『：序』『：破』『：Ｑ』の3作が公開されて大ヒットを記録。常に新しいファンを獲得し、幅広い層から支持されている。シリーズ完結作となる本作は、3月8日の公開初日に8億277万4200円、観客動員53万9623人を記録し、週末の全国映画動員ランキングで他作品に大差をつけて1位に輝いた。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は現在公開中。IMAX、MX4D、4DXも同時公開。
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