仮面ライダー初のシリーズアニメ “W”正統続編『風都探偵』2022年夏配信
仮面ライダー生誕50周年を記念し、『仮面ライダーW(ダブル)』のその後を描く漫画『風都探偵』(脚本・三条陸、漫画・佐藤まさ、小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載中)のアニメ化が決まった。仮面ライダーシリーズ初の2022年夏の配信を予定している。
【写真】アニメ『風都探偵』ロゴビジュアル
『仮面ライダーW』は、桐山漣(左翔太郎役)、菅田将暉(フィリップ役)がダブル主演した2009年放送の平成仮面ライダーシリーズ第11作。ハードボイルドな探偵バディドラマとなっており、高いドラマ性やスタイリッシュなアクションなどで好評を博した。シリーズの中でも人気の高い作品のひとつだ。
その正統続編となる『風都探偵』は、青年漫画誌連載作品として始めるという意向のもとに、タイトルにはあえて『仮面ライダーW』を入れず、特撮ファン以外も巻き込む大人のストーリーを展開。“バディ探偵”の左翔太郎とフィリップに謎の美女・ときめが加わり、風の街「風都」で起こる新たな怪事件に立ち向かう仮面ライダーWの活躍が描かれる。
翔太郎とフィリップにより風都は守られたはずだった。しかし街の裏側では未だ怪現象が多発している。そんな2人の前に姿を現した謎の美女・ときめ。そして新たなる邪悪な影。今、仮面ライダーWの新たな戦いが幕を開ける。
本作を含め、さらなる重大発表も解禁される東映の仮面ライダー生誕50周年企画発表会見が、本日4月3日19時30分から開催される。会見はオンラインでも配信予定だ。
アニメ『風都探偵』は、2022年夏配信予定。