岡田准一主演『燃えよ剣』10.15公開決定 圧巻アクションの新予告映像解禁
公開延期となっていた岡田准一主演映画『燃えよ剣』が、10月15日より公開されることが決定。新予告映像が解禁された。
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司馬遼太郎による同名のベストセラー小説を実写化した本作は、新撰組副長・土方歳三を主人公に、新撰組の志士たちの人生と、彼らが生きた激動の時代・幕末を描く歴史エンターテインメント作品。
主人公・土方歳三役の岡田は、「いつかこの人物を演じることになる」と特別な縁を感じていたという土方を徹底的に調べ上げ、彼の人生を見事に演じきる。土方と運命的な恋に落ちるヒロイン・お雪役は柴咲コウ。そのほか、新選組局長・近藤勇を鈴木亮平、若き剣士・沖田総司をHey!Say!JUMPの山田涼介、新選組初代筆頭局長・芹沢鴨を伊藤英明、会津藩藩主・松平容保を尾上右近、江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜を山田裕貴、新選組副長助勤・斎藤一を松下洸平がそれぞれ演じる。メガホンをとったのは、2017年公開の映画『関ヶ原』で岡田とタッグを組んだ原田眞人。
江戸時代末期。黒船が来航し開国を要求した。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が深まりつつあった激動の時代。武州多摩の“バラガキ”だった土方歳三は、「武士になる」という夢を胸に、近藤勇、沖田総司ら同志と共に京都へ向かう。徳川幕府の後ろ盾のもと、芹沢鴨を局長に擁し、市中を警護する新選組を結成すると、土方は副長として類まれな手腕と厳しい法度で組織を統率。新選組は倒幕派勢力の制圧に活躍する。そして、お雪と運命的に出会い引かれあう土方だったが、時流は倒幕へと傾いていき…。
新予告映像には、土方が故郷でバラガキと呼ばれていた頃の勇ましい剣裁きや、土方と芹沢の一触即発の決闘シーン、そして「池田屋事件」を完全再現したシーンなど、岡田がキャストに殺陣の指導もしながら作り上げた躍動感あふれる映像の数々を収録。そのほか、沖田が、土方が密かにお雪に宛てて書いた句「知れば迷い 知らねば迷わぬ 恋の道」を読み上げ、土方とじゃれ合いながら組手を交わす仲睦まじいシーンや、「あなたを巻き込むわけにはいかない」という土方に対し、お雪が「とっくに巻き込まれています!」と感情をあらわにするシーンも。岡田をはじめとする豪華俳優陣が魅せる完璧なアクションの一端を収めた、迫力満載の内容となっている。
映画『燃えよ剣』は、10月15日より全国公開。