福原遥『かぐや様は告らせたい』実写版でも“つばめ先輩”に 板橋駿谷&高橋文哉も参戦
関連 :
King & Princeの平野紫耀が主演し、女優の橋本環奈と共演するラブコメ映画の続編『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』に、福原遥、板橋駿谷、高橋文哉が出演することが発表された。原作漫画のアニメ版で子安つばめ役を務めている福原が、本作でも“つばめ先輩”として実写版への出演を果たす。
【写真】福原遥が演じる子安つばめキャラクタービジュアル
本作は、シリーズ累計発行部数1500万部超を誇り、テレビアニメ第3期の製作も決定している赤坂アカによる学園ラブコメディー『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(集英社刊)の実写映画第2弾。2019年公開の第1弾は、興行収入22.4億円、観客動員数180万人を超えるヒットを記録。将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園を舞台に、惹かれ合う天才2人が互いに相手に“告らせたい”一心で、超高度な恋愛頭脳戦を繰り広げる姿をコミカルに描く。
キャストには、白銀御行役の平野、四宮かぐや役の橋本に加え、生徒会会計・石上優役で佐野勇斗、生徒会書記・藤原千花役で浅川梨奈が前作に引き続き再集結し、新たに日向坂46の影山優佳が原作では“裏ヒロイン”とも言われる人気キャラクターの生徒会会見監査・伊井野ミコ役で出演。監督の河合勇人、脚本の徳永友一も前作より続投する。
本作で福原が演じるのは、アニメ版でも演じている“つばめ先輩”子安つばめ。秀知院学園高等部3年のつばめは、体育祭の応援副団長。後輩からも慕われる学園のマドンナで、美人過ぎて付き合うことが難しい「難題女子」のひとりに数えられる人気キャラクターだ。
アニメ版でつばめ役を演じた際に原作ファンから「イメージにぴったり」と称賛された福原は、今回の実写版出演について「実写の子安つばめは誰が演じるのかな~とワクワクしていたところ、今回のお話を頂けて『まさか自分が?!』と本当に驚きました!」とコメント。「アニメだけでなく実写にも出演することが出来るなんて凄く光栄ですし、大好きなつばめちゃんを演じられる喜びを全身で感じています。魅力的なつばめちゃんを皆様にお届けできるようがんばります!」と意気込みを語った。
板橋は秀知院学園高等部3年の体育祭で応援団長を担う風野役、高橋は中等部時代の石上と同級生だった荻野コウ役を務める。
また今回、続編で描かれるエピソードも解禁。最新作で2人の恋愛頭脳戦の舞台となるのは、原作でも特に人気のある体育祭&文化祭のエピソード。体育祭では石上の知られざる過去や青春を嫌うようになったきっかけ、そして石上と白銀、かぐやの出会いが明らかとなる。さらに、白銀とかぐやの恋愛を大きく左右させる文化祭のエピソードも登場。“ハートの贈り物をすると永遠の愛がもたらされる”と言う伝説がある文化祭で、白銀とかぐや、両者の企みが交差する。果たして、学校全体を巻き込んだ2人の恋愛頭脳戦の結末は…。
映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』は8月20日より全国公開。