押井守監督アニメ『ぶらどらぶ』7月より地上波&BS放送決定
押井守監督が原作・脚本・総監督を務めるアニメ『ぶらどらぶ』が、7月より地上波とBSにて放送されることが発表された。
【写真】『ぶらどらぶ』解体新書公式コンプリートガイド書影
本作は、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『機動警察パトレイバー』などで知られる映像クリエイター・押井が手がける、吸血鬼の少女と女子高生が巻き起こす全12話のドタバタコメディ。『うる星やつら』以来、おそよ35年ぶりに押井総監督と西村純二監督がタッグを組み、アニメーション制作をDrive、アニメーション制作協力をプロダクションI.Gが担当した。
劇薬のような作品を目指すという押井総監督のこだわりが惜しみなく込められ、2月より各種配信プラットフォームにて異質の存在感を見せている問題作が、7月より地上波で放送される。テレビ放送特別企画も予定されており、令和のアニメ界に一石を投じる地上波放送に期待が膨らむ。
『ぶらどらぶ』解体新書公式コンプリートガイドも発売中。“女子高生×美少女吸血鬼の青春献血スラップスティックコメディ”がいかにして誕生したのか? 知る人ぞ知るオマージュ満載のシーンの意味やキャラクターの元ネタなど情報満載。さらに未公開秘蔵資料も収録されるなど、制作の裏側がすべて明かされる1冊となっている。
アニメ『ぶらどらぶ』は7月よりTOKYO MX、チバテレ、サンテレビ、BSフジほかにて放送予定。