『かくしごと』久米田康治、画業30年の原画が集結 6.26より『全曝し展』開催
7月9日公開アニメ『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』の原作者である漫画家・久米田康治の画業30周年を記念した展示イベント「久米田康治画業30周年記念『全曝し展』~本当は31周年~」が、6月26日~7月14日に東京・池袋マルイ7階イベントスペースにて開催されることが決まった。
【写真】久米田康治画業30周年記念『全曝し展』~本当は31周年~グッズ付きチケット特典の缶バッジセット
展示会では、久米田の画業30年分(本当は31年分)の原画が一挙に集結。『かくしごと』をはじめ、『行け!!南国アイスホッケー部』『育ってダーリン!!』『√P ルートパラダイス』『太陽の戦士ポカポカ』『かってに改蔵』『さよなら絶望先生』『せっかち伯爵と時間どろぼう』『スタジオパルプ』の連載9作品の原画を展示するほか、『さよなら絶望先生』『かくしごと』の世界観の一部を再現した作中再現ブースも設置する。さらに展示する原画を使用したオリジナルグッズも販売する。
チケットは完全日時指定制で、一般入場券が1000円、缶バッジセットの付いたグッズ付き入場券が2000円。LivePocket‐Ticket‐にて6月12日10時より発売される。
会場の池袋マルイは8月に閉店することが決まっている。久保田は「この度池袋丸井閉館のトリを飾らせていただくことになりました。丸井を懐かしむとともに久米田康治も懐かしんでください。残念な生き方をした残念な生き物展として酷いものが曝されているようなので僕が行くかどうかは分かりません」とコメントしている。
「久米田康治画業30周年記念『全曝し展』~本当は31周年~」は、6月26日~7月14日、東京・池袋マルイ7階イベントスペースにて開催。