『フルーツバスケット』両親のエピソードが映像化 『今日子と勝也の物語』2022年アニメ制作決定
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本日最終回を迎えたテレビアニメ『フルーツバスケット』The Final（テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知／毎週月曜25時30分）。放送終了後に、主人公・本田透の両親のエピソードを映像化したアニメ『今日子と勝也の物語』が2022年に制作されることが発表。同年には舞台『フルーツバスケット』の上演も決まり、テレビアニメのサンクスムービーも公開された。
【動画】テレビアニメ『フルーツバスケット』放送終了記念サンクスムービー
『フルーツバスケット』は、「花とゆめ」（白泉社）で1998年から2006年まで連載され、全世界コミックス累計発行部数が3000万部を突破した人気少女漫画。2019年4月より新スタッフ＆キャストで放送されたテレビアニメも、本日幕を下ろした。
先週放送された『フルーツバスケット』The Final第12話で、透の父・本田勝也のキャラクターボイスを細谷佳正が担当したことが発表され、ファンから「もっと勝也の声をききたい！」「今日子と勝也のエピソード待っています！」といった声が寄せられ、制作が決定。2人の過去のストーリーが、2022年にアニメ制作される。同年には舞台化も決定、出演キャストなどの最新情報は後日公開予定。
さらに、テレビアニメ放送終了を記念して、原作者・高屋奈月とキャスト総勢22名からメッセージ色紙が寄せられた約6分間のサンクスムービーも公開。神谷浩史による神様のセリフからスタートする映像は、原作者であり作品の総監修も務めた高屋、そしてキャスト陣から作品愛あふれる感謝のメッセージが到着。アニメの名シーン、名セリフも相まって、涙を誘う映像となっている。ラストは今日子と勝也の再会シーンが映され、『今日子と勝也の物語』制作、舞台化が告知される。
テレビアニメ『フルーツバスケット』放送終了記念サンクスムービー
