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ウエンツ瑛士、小栗旬主演『日本沈没』出演 イギリス留学から帰国後初ドラマ

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ドラマ『日本沈没―希望のひと―』に出演するウエンツ瑛士
ドラマ『日本沈没―希望のひと―』に出演するウエンツ瑛士(C)TBS

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ウエンツ瑛士

 俳優の小栗旬が主演を務める10月スタートの日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』(TBS系/毎週日曜21時)に、タレント・俳優のウエンツ瑛士が出演することが発表された。小栗旬じる主人公・天海と共に日本の未来に立ち向かう日本未来推進会議の最年少メンバーを演じる。2020年春に英国留学から帰国後、初のドラマ出演となる。

【写真】2002年放送の『ごくせん』でも共演した小栗旬と再共演を果たすウエンツ瑛士

 本作は、1973年刊行された小松左京のベストセラー小説『日本沈没』に大きくアレンジを加え、原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて鮮明に描き出す。さらに、主人公を含め登場人物をオリジナルキャラクターにすることで、2023年の東京を舞台に、沈没という目に見えない危機が迫る中で「見いだしていく希望」をテーマに描いていく。

 ウエンツが演じるのは、小栗演じる主人公・天海啓示と共に各省庁の代表として招集された、個性豊かな“日本未来推進会議”メンバーの一人、石塚平良。厚生労働省代表でメンバー最年少。各省庁間で対立し合う会議メンバーの中で、潤滑油となる存在だ。

 ウエンツはドラマ初主演作もTBSで、2005年放送された愛の劇場『正しい恋愛のススメ』。日曜劇場への出演は2006年放送の『輪舞曲−ロンド−』以来15年ぶり。また、主演の小栗とは『ごくせん』(2002年、日本テレビ)で共演経験がある。

 ウエンツは「素晴らしいキャスト、スタッフさんの皆さんとお芝居を出来る喜びに満ち溢れています。歴史のある作品で気の抜けないシーンが続いていきますが、その中で、弱さが剥き出しになった時に起こる人間ドラマを楽しんでいただけるんじゃないかと思います。1つの判断が命を左右する未曾有の危機においてのムードメーカーという役割は、役柄的にも僕自身も常に不安との闘いでした。しかし希望も絶望も全て人の中にある事を改めて学べる素晴らしい作品です」とコメントしている。

 日曜劇場『日本沈没-希望のひと-』は、TBS系にて10月より毎週日曜21時放送。

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