エリザベス・デビッキ演じるダイアナ妃の写真初公開！ 『ザ・クラウン』シーズン5
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英王室エリザベス女王の治世を描くNetflixのドラマ『ザ・クラウン』。この度シーズン5から、ダイアナ妃を演じるエリザベス・デビッキと、チャールズ皇太子を演じるドミニク・ウェストの写真が初公開された。
【写真】『ザ・クラウン』エリザベス・デビッキ演じるダイアナ妃、ファーストルック
本作は、在位中の英国君主を描き、数々の賞を受賞したNetflixのドラマシリーズ。1940年代後半から1950年代前半を舞台にスタートし、2シーズン毎にキャストを一新して、各時代の王室を描く。
昨年配信されたシーズン4では、エマ・コリンとジョシュ・オコナーが、それぞれ若きダイアナ妃とチャールズ皇太子を演じ、世紀の結婚式と謳われたロイヤルウエディングや、2人の結婚生活が破綻していく様子が描かれた。
今回公開されたファーストルックでは、ダイアナ妃役のエリザベスは、何やら手紙のようなものを携えており、物憂げにソファに横たわっている。妃のアイコニックなブロンドのショートヘアも印象的だ。一方、チャールズ皇太子にふんしたドミニクは、郊外の宮殿で物思いに耽っているかのように、遠くに視線をやっている。
シーズン5では、1990年代が舞台となり、皇太子夫妻の別居や離婚が描かれるとみられている。シーズン1・2でクレア・フォイ、シーズン3・4ではオリヴィア・コールマンが演じたエリザベス女王を、映画版『ダウントン・アビー』などのイメルダ・スタウントンが演じ、同じくマット・スミス、トビアス・メンジーズが演じたフィリップ殿下を、『2人のローマ教皇』などのジョナサン・プライスが演じる。そのほか、チャールズ皇太子の姉アン王女役でクラウディア・ハリソン、マーガレット王女役でレスリー・マンヴィル、ジョン・メジャー元首相役で、ジョニー・リー・ミラーが出演する。
撮影は7月からイギリスで始まっており、配信は2022年を予定している。
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