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グランプリは22歳の現役女子大生! 「グラビアネクスト2021」最終審査

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「グラビアネクスト2021」最終審査にて (左から)鈴丸すう、清水ひな、檸檬、ゆき、片桐桜
「グラビアネクスト2021」最終審査にて (左から)鈴丸すう、清水ひな、檸檬、ゆき、片桐桜 提供:エイベックス

 令和時代の新しいグラビアアイドルの才能を発掘する「グラビアネクスト2021」の最終審査が10月30日に開催され、東京薬科大学で生命科学を学ぶ22歳の女子大生の檸檬がグランプリに輝いた。

【写真】グランプリに輝いた現役女子大生、22歳の檸檬

 「グラビアネクスト2021」は、令和時代の新しいグラビアアイドルの才能を発掘しようと、エイベックス・マネジメント、フィット、プラチナムプロダクションの芸能プロダクション3社共同による日本最大級のグラビアアイドルオーディションだ。

 今回のオーディションは、昨年に続き2回目となり、7月から約3ヵ月以上かけて書類や面接審査に加え、ライブ配信&動画アプリ・ミクチャでの配信審査等をくぐり抜けた10名が最終審査にたどり着いた。30日の最終審査では、週刊誌やウェブ媒体、グラビア専門誌など33媒体のスタッフが審査し、ついにグランプリが決定した。

 グランプリに輝いた檸檬は、東京薬科大学で、生命科学を学ぶ女子大生。元々アイドルとしても活動していたが、アイドル卒業後に今回のオーディションに出会い応募した。「見た目が幼いイメージもあったりして露出の激しい服をこれまで控えたりしていたが、今回のオーディションを経て自分にも自信が持てるようになり、体のラインとか大人っぽさも今後出していきたい。元々父が漫画をよく読んでいて、グラビアを目にすることもあったので、今回のグランプリをきっかけに父が読んでいるような雑誌でグラビアに出演して父を驚かせたいです」と意気込みを語った。

 準グランプリには、神奈川県出身でOLでありながら、今回グラビアに初挑戦した清水ひなが輝いた。「自分を高めたいと思う中で、成功されている方はそれぞれ
自分の長所を理解して、成功されているなと思いました。友人からもくびれがきれいと褒めてもらうことも多く、今回それを活かせるかと思い挑戦してみました。グラビアは詳しくないですが、ゆくゆくは南国のビーチなどで撮影できたら嬉しいです」と思いを語った。

 その他、ミクチャ賞にはゆきが、審査員特別賞には、鈴丸すうと片桐桜が輝き芸能事務所への所属契約権などを獲得。5名はグラビアアイドルとしてのデビューを目指す。

 授賞式には、受賞者となった5名のほか、ゲストプレゼンターとして豊田ルナ、大貫彩香、中﨑絵梨奈、新海まきが出席した。

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