『恋です!』「私たち別れよう」ユキコ、森生に別れ告げ涙 「辛すぎる」と悲しみの声
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女優の杉咲花と俳優の杉野遥亮が出演するドラマ『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』(日本テレビ系/毎週水曜22時)の第9話が8日に放送。ユキコ(杉咲)と森生(杉野)のすれ違いからの別れに、視聴者から悲しみの声が集まっている。
【写真】森生(杉野遥亮)は緋山(小関裕太)がユキコ(杉咲花)を抱きしめているところを目撃してしまう
ある日、森生にバイト先で正社員にならないかという話が舞い込んでくる。しかし、赴任先が鹿児島だと聞くと、森生はユキコと一緒にいたいので行かない、と宣言。ユキコは、森生がいつか後悔するのではないかと考え、自分は森生の人生の邪魔になっているのではないか、と悩み出す。
ユキコは森生に「私のために我慢してるんだったら、そんなことしないで行ってほしい」と告げるが、森生はユキコと一緒にいられればほかに何もいらないのだと話す。お互いを思うあまり、すれ違ってしまうユキコと森生。そんなとき森生は、緋山(小関裕太)がユキコを抱き寄せているところを目撃してしまう。緋山はユキコに好きだと告白するが、ユキコは森生のことが好きだときっぱり断る。
その後、森生はユキコに電話で「俺見たんすよ。さっきユキコさんがあいつと…俺必要ないですか?」と尋ねる。森生は、会って話したいというユキコの元へ。ユキコは森生の将来を思い「私たち別れよう」と別れを告げる。森生は「俺じゃダメなんすかね」と緋山とのことを誤解したままだった。
ユキコは「一緒にいるって約束守れなくてごめん。じゃあね」とその場を去る。森生が追いかけてくる足音が聞こえると「来るな! もう黒川の顔は見たくない」と強い口調で森生を制止。そして一人になると、ユキコは大粒の涙を流して号泣し、道に座り込むのだった。
互いを思うあまり、すれ違うユキコと森生。すれ違いからの別れに視聴者からは「2人は絶対に離れたらあかん」「ユキコさんの選択辛すぎる」「辛すぎて悲しすぎてもうたまりません」「まじで辛い」など悲しみの声が数多く寄せられた。
また、ユキコが森生にわざと強い言葉を投げかけ、一人で号泣するシーンにも「すっごい苦しかった」「胸が締め付けられる」「こっちまで号泣」などの声のほか、「花ちゃんの演技にはもうやられっぱなし」「これぞ杉咲花」など、杉咲の演技を絶賛する声が集まっていた。
次週12月15日放送の第10話では最終回を迎える。