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『カムカムエヴリバディ』算太を抱擁する美都里にネット涙「まさかの美都里さんが」「優しくて切ない」

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NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第31回より
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第31回より(C)NHK

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濱田岳

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 NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第7週「1948-1951」(第31回)が13日に放送され、戦争から戻った算太(濱田岳)を抱きしめる美都里(YOU)の姿が描かれると、ネット上には「あまりにも優しくて切ない」「涙が止まらない…」といった反響が寄せられた。

【写真】明日の『カムカムエヴリバディ』安子のおはぎを食べた算太、ある決意を固める

 雉真家で暮らす安子(上白石萌音)の元に、戦争へ行っていた兄・算太が戻ってくる。再会した兄妹は笑顔で互いの無事を喜び合う。安子は算太が不在の間に、祖父母が亡くなったこと、母・小しず(西田尚美)が亡くなったこと、そして終戦直後に父・金太(甲本雅裕)も亡くなったことを伝える。

 当面は雉真家で暮らすこととなった算太は千吉(段田安則)や勇(村上虹郎)、安子と食卓を囲む。そこで算太は、雉真家に嫁いだ安子を「うめぇことやりやがったなぁこのぉ!」とはやし立てたり、酒を持ってきた女中の雪衣(岡田結実)を口説いたりとやりたい放題。安子が「お父さんとお母さんがどねぇにお兄ちゃんのこと心配して、帰りを待ちょったと思いよんでぇ?」と怒ると、算太は「あ〜酒がまずうなる」とつぶやき、その場を出て行こうとする。

 そんな算太の前に、美都里が立ちふさがる。美都里は算太を優しく抱きしめると「恋しいんじゃろ? お父さんとお母さんに会いとうて…たまらんのじゃろ?」と慰めるようにささやく。すると算太は、これまでの奔放な生き方を両親に謝りたかったと胸の内を吐露しつつも「わしゃあ、もう何の気力も湧かんのんじゃ…」と打ち明ける。そんな算太を抱きしめながら美都里は「生きとるだけでええんじゃ…自分らが死んでもあんたが生きとりゃあ、それだけでええ。お父さんもお母さんもそねん思うとるんよ」とさとす。そして美都里は「母ちゃん…母ちゃん…」とすすり泣く算太をただ黙って抱きしめ続ける。

 稔(松村北斗)を亡くした美都里が、両親を失った算太に慰めの言葉をかけて抱きしめる姿に、ネット上には「まさかの美都里さんが算太の内心に気づくとは」「あまりにも優しくて切ない」「算太も辛い、美都里さんも辛い」「この抱擁は救われるしでも悲しい」などの投稿が殺到。

 さらに「朝から号泣なんじゃ」「今日ダメだ泣きすぎて化粧できない」「涙が止まらない…」「算太帰還回で…こんな泣くと思わないじゃん…」といったコメントも相次いでいた。

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