片渕須直 関連記事

  • 『#あちこちのすずさん』ビジュアル

    のん主演『この世界の片隅に』、NHK総合にて地上波初放送決定

    アニメ・コミック

     女優ののんがアニメ映画初主演を果たし、ロングラン大ヒットとなった映画『この世界の片隅に』が、8月3日にNHK総合にて地上波初放送されることが決定した。@@cutter 『夕凪の街 桜の国』などの作品で知られるこうの史代の同名漫画を、片渕須直監督がアニメ化した本作。戦時中の広島県呉市を舞台に、主人公の女性・すずが、戦火の激しくなる中でも健気に日々の生活を紡いでいく姿を鮮やかに描く。  クラウドファンディングで資金を集めるなど、「この映画を作りたい」「この映画を観たい」というたくさんの願いに包まれて完成し、多くのファンと上映劇場の熱意に支えられ、2016年11月12日の公開以降、1日も途絶えることなく900日以上も全国どこかの劇場で上映が続けられている。  地上波初放送の翌週8月10日には、NHKスペシャル『#(ハッシュタグ)あちこちのすずさん~戦争中の暮らしの記憶~(仮)』という特集番組の放送も決定。主人公・すずのように、恋やオシャレ、食べ物といった日々のなにげない暮らしを工夫して紡ぎながら、戦時中を懸命に暮らしていた人たちから寄せられたエピソードが紹介される。番組内では、『この世界の片隅に』制作のスタジオ「MAPPA」が片渕監督と新たに制作したアニメーションが使用されることも発表された。  12月20日には、『この世界の片隅に』に新規場面を付け加えた別バージョン『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の劇場公開が控える。原作の魅力的なエピソードの数々を散りばめたこの新作では、すずを取り巻く人々の「さらにいくつもの人生」がより深く描かれる。  映画『この世界の片隅に』はNHK総合にて8月3日21時、NHKスペシャル『#(ハッシュタグ)あちこちのすずさん~戦争中の暮らしの記憶~(仮)』はNHK総合にて8月10日21時放送。  映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月20日より全国公開。

  • 映画『この世界の片隅に』夏の再上映 舞台挨拶に登壇したのん

    のん、上映続く『この世界の片隅に』への思いを語る

    映画

     女優・のんと、片渕須直監督が、15日に都内で開催された映画『この世界の片隅に』夏の再上映舞台挨拶に出席した。のんは公開以降、640日以上にわたって本作の上映が継続されていることについて「本当にうれしいこと」と語った。@@cutter 2016年に公開した本作は、戦時下の広島・呉を舞台に、ヒロインのすず(のん)が夫の周作(細谷佳正)らと過ごす日々を描くアニメ映画。のんは公開から640日以上も上映が続いていることについて「こんなに長く作品と付き合っているのが初めてなので、とても貴重な体験で。こんなに皆さんに愛されている作品は、世界中どこを見ても、この作品だけなんじゃないかって、自分で思ってしまうくらい、すごくうれしいです」と白い歯を見せた。  一方の片渕監督は「一番最初に舞台挨拶をしたここに立たせていただいているんですね。その時と同じ並びで二人は立っていて。上手・下手が決まっているんですよ(笑)。そういうコンビで続けられるのがありがたいなと思います」と感謝。劇場公開版に新規シーンが描き足され12月に公開する『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』に関しては、「すずさんがほかにも出会った人たちのことも含めて。それを語ることによって、すずさん自身がどんなふうに変わっていって、最後の結末に至ったかを、もうちょっと詳しく描いてみたい」と話していた。  のんは7月26日に解禁された同作の特報内のナレーションについて、すずを演じてから期間が空いたため不安があったとしながらも「ブースに入って、何度かやっているうちに、『あ、大丈夫だな』と思って」と回想。片渕監督は「原作者のこうの史代さんが聞いてくださって。『今までにない、大人の声のすずさんですね。すごくよかったです』と言ってくださった」と明かし、これを聞いたのんは「本当にうれしいです。そう言っていただけるとありがたいですね」と照れ笑いを見せていた。  『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月より全国ロードショー。

  • 『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』ティザービジュアル

    『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開決定&特報解禁

    映画

     2016年11月12日の劇場公開以来、1日も途絶えることなく映画館での上映が続いているアニメーション映画『この世界の片隅に』。本作に新規場面を付け加えた別バージョンが、『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』として、12月に公開となることが決定した。@@cutter 『この世界の片隅に』に約30分の新規シーンを付け加えた本作では、主人公・すず(のん)と、すずが嫁ぎ先の町で初めて出逢う同世代の女性リン(岩井七世)との交流を描いた、昭和19年秋と昭和20年冬から春にかけてのエピソードが追加。さらに、すずが妹・すみ(潘めぐみ)を案じて過ごす中で迎える20年9月の枕崎台風のシーンなども描く。新しい登場人物や、これまでの登場人物の別の側面なども描写し、彼女たちの心の奥底で揺れ動く複雑な想いが映し出されることによって、すずはより大人な印象になるという。  公開決定の知らせとともに、特報映像とティザービジュアルも解禁となった。片渕須直監督自らが制作した特報映像では、コトリンゴが歌う『悲しくてやりきれない』に乗せ、指につけた紅によってリンの横顔が描かれていくほか「リンさんをさがして。そう、うちの声が言うのが聞こえた…」というすずの声も確認できる。ティザービジュアルでは、すずとリンが背中合わせに描かれており、それぞれ印象的な表情を見せている。  原作にはまだまだ魅力的なエピソードがあり、それを描き足すことによって、すずだけではない、「さらにいくつもの人生」を描き出したいと考え制作に至ったという片渕監督。公開決定については「戦争しおってもセミは鳴く。ちょうちょも飛ぶ。そして、人には人生がある。それが戦争中であっても。明るくぼーっとした人のように見えるすずさんが自分以外の『世界の片隅』と巡り合うとき、すずさんの中にはどんな変化が生まれるのでしょうか。すずさんの中にあったほんとうのものを見つけてください」とコメントを寄せている。なお本作のタイトルは、片渕監督による案を、原作者・こうの史代が快諾したものだ。  映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月全国公開。

  • 『この世界の片隅に』Blu‐ray(特装限定版)映像特典の一部公開!

    のん主演『この世界の片隅に』、完成までの道のりを追った貴重映像を公開!

    映画

     女優・のんがアニメーション映画初主演を務め、200万人を超える動員を記録した大ヒット映画『この世界の片隅に』。9月15日からBlu‐ray&DVDが発売されるのに先駆け、のんのインタビュー映像と制作過程を追ったメイキング映像の一部が公開された。@@cutter 本作は、太平洋戦争下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずの姿を描いたアニメーション映画。昭和19年、18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中、日々の食卓を作り出すために工夫をこらして料理に励んでいた。しかし、戦争が進み、日本海軍の根拠地だった呉は何度も空襲に襲われる。大事に思っていた身近なものが奪われていく中、それでも毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた…。  今回公開された映像は、Blu‐ray(特装限定版)の特典ディスクに収録される映像特典のうちの、「旅のはじまり~映画『この世界の片隅に』制作準備の日々~」と「のん、すずさんになる。」の一部。  「のん、すずさんになる。」では、のんが広島弁に苦労し、何度もせりふを練習する姿や片渕須直監督と対話する様子が映し出されており、収録の裏側を垣間見ることができる。また、アフレコを振り返るインタビューも収録されており、のんは「最初、自分で収録中にヒマを見ながらご飯を食べるという現場だと知らなくて、お昼休憩が入ると思って、何も持たずに入った」と、収録時のエピソードを笑顔で語っている。  さらに、「旅のはじまり~映画『この世界の片隅に』制作準備の日々~」では、作品の舞台となる広島・呉でのロケハンの様子や、作中に登場する料理の実証など、製作が決定する以前から片渕監督の姿を追った貴重な映像が満載。さらに、ナレーションは、黒村怪子役の尾身美詞が務めており、ファンにとっては見逃せない映像となっている。  Blu‐ray(特装限定版)の特典ディスクには、この他にも、公開1年前に行われたトークイベントの様子や、制作風景、劇場舞台挨拶集、オリジナルサウンドトラック発売記念 スペシャルライブなど、見どころ満載の映像がたっぷりと収録されている。  映画『この世界の片隅に』Blu‐ray&DVDは、9月15日から発売。

  • 『この世界の片隅に』主人公・すずを演じたのんにインタビュー

    のん、『この世界の片隅に』は“特別な”出会い 「一生残っていく作品」

    映画

     ロングラン大ヒットとなったアニメーション映画『この世界の片隅に』が、いよいよBlu‐ray&DVDとなって登場する。クラウドファンディングで資金を集めるなど、「この映画を作りたい」「この映画を観たい」というたくさんの願いに包まれて完成した本作。アニメ映画初主演を果たした女優・のんにとっても宝物のような作品になったようで、改めて本作への思いを聞くと、「これからも役者をやっていく上で、とても特別な作品に出会えたと思っています」と嬉しそうに語ってくれた。@@cutter 『夕凪の街 桜の国』などの作品で知られるこうの史代の同名漫画を、片渕須直監督がアニメ化した本作。戦時中の広島県呉市を舞台に、主人公の女性・すずが、戦火の激しくなる中でも健気に日々の生活を紡いでいく姿を鮮やかに描く。のんは「この作品のオーディションのお話をいただいたときに、原作とパイロット版を見て“絶対に自分がやりたい!”と思いました」と原作に触れた感動とともに、情熱があふれ出したそう。「出演が決まったときは、とても嬉しかったです」と笑顔を見せる。  のんから片渕監督にたくさんの疑問をぶつけるなど、綿密なやり取りを続けて、すずという女性を理解した。「監督から答えをいただいて、そこからまた湧いてくる疑問もぶつけて。すずさんは、一見ぼーっとしていて受け身のように見えるんですが、力強さのある人だと思いました。自分の意思をちゃんと持っていて、それに従っている強い女性。そういうイメージをベースにして、監督とやり取りしながらすずさんを作っていきました」。  片渕監督の要望に必死に食らいついていったのんだが、「声だけで表現しなければいけないので、すごく難しかったです。実写だと、身体を動かしたりその時々に作られるテンポや間によって動いたり、自然にやる事で成立しますが、声の演技は映像に声が合わさった時どう見えるかで成立させていかなければいけない」と、声優初挑戦に苦労も多かった様子。頼もしい共演者たちを参考に、声の演技を学んでいったそうで、「私は、他のキャストのみなさんが先に入れてくれた声を聞きながら“こうやって表現するんだな”とか“息の音はこういうふうに入れるんだな”と勉強しながら演じることができました」と語る。@@separator すずの夫である周作役の声優・細谷佳正にも感謝しきりだ。「キャストの中で一番最初に声を入れている細谷さんは、すずさんの声を私がやるということすら知らされていない状態で収録されて、大変だったと聞きました。それなのに、あんなに素敵に演じられるということに感動しました。私は周作さんの声を聞きながら収録ができたので、本当にありがたかったです」。  のんの優しく、柔らかな声が、見事にすずとマッチ。片渕監督も「のんさん以外のすずさんは考えられない」と語るほど。まさに女優とヒロインが奇跡的な出会いを果たしたと言えそうだが、のんも「これからも役者をやっていく上で、とても特別な作品に出会えたと思っています。一生残っていく作品です」としみじみと語る。  「特別な作品」と語るのは、作品としての輝きはもちろん、たくさんの気持ちがひとつになることを実感できた作品だからだという。「作品自体の素晴らしさはもちろん、作り手側と観てくださる方の“たくさんの人に観てもらいたい!”という熱量や気持ち。そして観客の方たちが、宣伝してくださって、盛り上がっていった作品でした。そこが素敵だったなと思っています」。  BD&DVD化されることで、自宅で何度も鑑賞することが可能になる。のんは「『この世界の片隅に』は観れば観るほど発見があるので、何度も観ていただきたいです」とニッコリ。「特典のインタビューのあとに本編を観ると、また違った発見があると思います。これを買えば10回でも20回でも好きなだけ観られますので、ぜひお手元に置いてください!」と声を弾ませていた。  『この世界の片隅に』Blu‐ray&DVDは9月15日から発売。

  • 『この世界の片隅に』特集 サムネイル

  • 『この世界の片隅に』片渕須直監督と『永い言い訳』西川美和監督の対談が実現!

    『この世界の片隅に』片渕監督と『永い言い訳』西川監督が対談!“原作”への想いを語る

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     戦時中の広島・呉で生きる少女すずの"ささやかな暮らし"を描き大ヒットした『この世界の片隅に』の片渕須直監督と、本木雅弘主演の話題作『永い言い訳』の西川美和監督の2ショット対談が実現。2016年の映画賞を席巻した両監督が、互いの作品の魅力や、それぞれの制作秘話などを語った。@@cutter 2月に行われた「第71回毎日映画コンクール」の授賞式で親交を深めたという片渕監督と西川監督。それぞれ、昨年10月~11月に小規模公開からスタートした映画ながら、口コミ等での評価が高く、大きな広がりをみせた。  『永い言い訳』は、西川監督が自ら執筆した小説を自身の手で映画化した作品。「小説は、映画化したときに予算がどうだとか、そういうことを考えず、書きたいことを存分に描いた理想的なもの。書き上げた時点で成仏させたという考えなので、映画のシナリオを作る際は、いったんすべてを白紙に戻しました。小説と違うからネガティブに捉えるわけではなく、本木さんからしか出てこないものを借りて作ろうという思いがありました」。  西川監督のアプローチ方法に、片渕監督が「小説と映画では同じ名前の主人公ですが、違う人物という認識ですか?」と質問すると「別物ですね。小説を読み返しても(主人公・衣笠幸夫に)本木さんの顔を思い浮かべることはないです」と即答。「でも、最終的に映画を観た人は、原作に近いと言ってくれる人がたくさんいたので、不思議な感じでしたね」と語る。  では、片渕監督は『永い言い訳』鑑賞後、どんな印象を受けたのだろうか?「善意でできているお話だなって思いましたね。主人公は何かが足りない空虚な人ですが、その足りなさに悪意がなさすぎる。そこに気づいてきて埋めようとしているときに、本物の善意の塊である竹原ピストルさんに会う。鑑賞後感が良い作品でした」と感想を述べる。  一方、こうの史代原作の漫画を映画化した片渕監督は「原作に出てくる人物に対して、最初に自分が抱いたイメージと別物にしてはいけないということは気をつけました」と西川監督とは違ったアプローチ方法で『この世界の片隅に』を完成させたことを明かす。続けて「もちろん作品によってアプローチ方法は違います。でも今回はあえて原作を信頼しきるというやり方、最良の読者になろうと思いました」と語る。  物語の舞台となった広島出身の西川監督は『この世界の片隅に』について「いろいろな感想がありますが、一番印象に残っていたのが、呉が空襲にあった昼間に、空に色とりどりの煙が浮かんだ場面で、すずさんが『いまここに絵の具があったらな』と言ったシーンなんです。極限まで追い込まれている状況で、ああいったことを思ってしまう人間の業のようなものに共感をしたし、生命力も感じたんです」と述べると、片渕監督は「あのセリフは原作になかったのです。こうのさんはもちろん、あの煙が色とりどりだったことをご存知でしたが『白黒で描かなればならなかったので色はつけられないんですよ』って仰っていたんです。でも、実際、ああいう非日常な出来事が起こった瞬間って人は現実を把握できないものだと思うんです」と意図を語った。@@separator 最後に両監督に“主演”はどういった経緯で決まったのか聞いてみると、西川監督は『私は以前から、男前の主人公が、七転八倒する活劇が撮れたら、本木さんにお願いしたいなとは思っていたんです。そんな中で、是枝(裕和)監督に脚本を読んでいただいたときに、主人公と本木さんが似ているって仰っていたんです。是枝監督は樹木希林さんや、本木さんのお嬢さんともお仕事をされたことがあったので、『(主人公と同じぐらい)厄介な人なんですか?』って聞いたら『厄介な部分もあるけれど、不思議と憎めない人。会ってみたらいいよ』って。それでお願いしたんです」とオファーした理由を明かす。  片渕監督は主人公・すずの声を演じたのんの起用理由ついて「この作品の監督補というのがうちの奥さんなのですが、彼女は20代後半から4人続けて子どもを産んだんです。子育てって全人格が否定されるぐらい、自分のことが何もできない。これまで培ってきたものをすべて分断されてしまったんです。やっと仕事に復帰すると、今度は仕事だけじゃ…ということで、山に行ったり、海に行ったり、そして、イルカと潜るためにダイビングを習ったんですが、そのダイビングのインストラクターが、『あまちゃん』で海女さんの指導をしてロケ現場にも行っていた人だったんです。そこで聞いた撮影時間外ののんちゃんの感じの中に映画の主人公のすずさんと共通しているものを見つけることが出来て意識し始めたんです。そこからは彼女しか思い浮かびませんでした」と、思わぬところで接点があったことを話してくれた。  さまざまな出会いや縁で出来上がった両作品。これまでも作家性の強い作品を世に送り出してきている二人だが「映画って作り手の思いだけでは成立せず、受け止めてくれるお客さんがいてはじめて成り立つんです。そのことを大事に映画作りをしていって欲しいですね」と片渕監督が若い世代にエールを贈ると、西川監督も「誰でも最初は“自分の話”を描こうとするのですが、観ている人のことも同時に描けていないとコミュニケーションツールとしては成熟していかないと思うんです。私も映画を作るたびにそのことを気付かされますし、受け手がいてはじめて映画になることを意識してものづくりをしていきたいですね」とメッセージを残してくれた。(取材・文・写真:磯部正和)  映画『永い言い訳』のブルーレイ&DVDは現在発売中。映画『この世界の片隅に』はロングラン上映中。

  • 『この世界の片隅に』、動員150万人で興収20億突破! 14週連続TOP10入り

    『この世界の片隅に』、動員150万人で興収20億突破! 14週連続TOP10入り

    アニメ・コミック

     『この世界の片隅に』が、公開14週目の2月11日付けで観客動員数150万人を越え、興行収入20億を突破したことがわかった。わずか63館の小規模公開から始まり、現在は289館で上映され、累計では300館を超えている。@@cutter 本作は、戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いた珠玉のアニメーション映画。公開14週目の2月11日、12日の2日間の週末興行成績は約6200万円、動員は約4万人で全国映画週末動員ランキング(興行通信社調べ)では8位にランクイン。14週連続TOP10入りを果たした。  また、各映画賞でも受賞が相次ぎ、現在17個の賞を受賞。海外での配給は、現在全世界23の国と地域で決定。2月23日からタイ、3月3日からメキシコ(プレミア上映は2月22日)、3月17日からアルゼンチン、チリなど南米諸国、、3月30日から香港、6月にイギリス、7月にドイツ(現在AKIBA FILM FESTIVALにて10都市にて上映中)、9月にアメリカ、フランスが公開を予定している。  『この世界の片隅に』は、絶賛上映中。

  • 北米でリリースされるという『この世界の片隅に』

    アニメ『この世界の片隅に』、北米にて今夏公開へ

    アニメ・コミック

     女優ののんがヒロイン・すずのボイスキャストを務める長編アニメ『この世界の片隅に』が、北米リリースへ向けて大きく前進した。映画やテレビドラマ、音楽などのDVD・ブルーレイを発売するアメリカのシャウト!ファクトリー(Shout!Factory)が北米での配給権を獲得したという。DeadlineやVarietyなどが伝えた。@@cutter 『この世界の片隅に』は『In This Corner of the World』という英語タイトルとなり、Varietyによると今夏、アメリカとカナダでの劇場公開を皮切りに、マルチメディア展開が予定されているという。  こうの史代原作の劇場アニメ『この世界の片隅に』は、太平洋戦争最中の1944年の広島が舞台。18歳のヒロイン・すずが結婚で生まれ故郷から見知らぬ軍港都市の呉に引っ越し、戦争という過酷な現実の中で懸命に毎日を生きるさまを描く。  クラウドファンディングと原作のファンに支えられ、劇場アニメ化が実現。アニメ『マイマイ新子と千年の魔法』(09)の片渕須直監督がメガホンを取った。2016年11月の公開当初は限られた劇場での小規模リリースだったが、口コミでじわじわと評判が広がりロングランのヒットに。今年に入り、累計興行収入は10億円を突破している。

  • 映画『この世界の片隅に』

    『この世界の片隅に』興収10億円突破!さらに全国58館での拡大公開決定

    アニメ・コミック

     片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画で、のんが声優で初主演を務めた『この世界の片隅に』が、累計動員75万人、累計興収10億円を突破した(1月4日付※上映劇場119館)。@@cutter 『この世界の片隅に』は、戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いた珠玉のアニメーション映画。すず役を務めたのんの演技や、既存の戦争ものとは異なる独特な作風が好評を博している。  公開8週目の12月31日、2016年1月1日の週末興行成績は、約3700万円。動員は約3万人で、公開館数は初週より53館増えて116館になった。また、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)では、先週からワンランクアップの9位に。さらに、1月7日からは上映劇場が一気に58館増え、今後は累計200館を超える予定だ。  国内のみならず、海外からも熱い注目を浴びている本作は、アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、メキシコ、台湾、香港、タイなど全世界18か国でも上映されることが決定している。  映画『この世界の片隅に』上映中。

  • のん、アニメ声優初主演作は「映像だけで泣けてしまう」

    のん、アニメ声優初主演作は「映像だけで泣けてしまう」 大絶賛

    アニメ・コミック

     映画『この世界の片隅に』の完成披露試写会が9日、都内にて実施され、キャストののん、メガホンを取った片渕須直監督、原作者のこうの史代が登壇。アニメ声優初主演となったのんは「映像だけで泣けてしまう」と語った。@@cutter 本作は、戦時中の広島県・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる主人公・すずの姿を描く作品。すずの声優を務めたのんは、「戦争っていうものが、一つのものとしてあるのではなく、生活の中に隣り合わせで入ってくるものであることを感じて、すごく怖いと感じましたし、だからこそ、(普通の)生活が素晴らしいと思いました」とコメント。  自分とすずが似ている部分について「ボーっとしていると言われるけど、気が強くてパワフルなところです」と話す。本作の仕上がりについては、「声を入れさせていただいた時に思ったんですけど、台詞とか声が入っていなくても、映像だけで泣けてしまうんです」と絶賛する。  最後には、「普通に生きる姿を見るだけで、涙がボロボロ溢れてくる、素敵な作品になりました。ぜひ、ご家族で見ていただけると、大切なものに共感していただけるんじゃないのかなと思います」とアピールした。    『この世界の片隅に』は、11月12日より全国ロードショー。

  • 『この世界の片隅に』、クラウドファンディング国内最高記録樹立で製作決定

    『この世界の片隅に』劇場アニメ製作作決定! クラウドファンディングで国内最高

    アニメ・コミック

     マンガ家・こうの史代原作、MAPPAがアニメーション制作を担当する長編映画『この世界の片隅に』が3日、正式に製作決定。クラウドファンディング「Makuake」で支援者数の国内最高記録を樹立、当初の目標金額2000万円を大きく上回る3622万4000円を集めた本作は、2016年秋に公開を予定している。@@cutter 舞台は戦時中の広島。1944年、広島市江波生まれの絵が得意な少女・すずは、見知らぬ若者の妻となるため呉市に嫁いでくる。18歳で一家の主婦となった彼女は、あらゆるものが欠如する中、食卓を作る為に工夫の日々。だが、日本海軍の根拠地だった呉は何度もの空襲に襲われ、大事に思っていた身近なものが奪われてゆくが、それでもすずの営みは終わらない。そして、1945年の8月がやってきた…。  『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直監督によって、約4年前よりアニメ化の準備が進められてきた本作。本格的にフィルムの制作を始めるにあたり、クラウドファンディング「Makuake」にて資金調達を敢行し、2015年3月9日から5月29日まで82日間の募集期間中に、合計3374人の支援者から3622万4000円の支援を獲得。これは、映画作品のクラウドファンディング調達額としては、国内史上最高である。  この結果を受け、『この世界の片隅に』の製作委員会が正式に発足されたことが、3日に発表となった。全国劇場公開2016年秋を予定、東京テアトルが配給を行う。

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