鈴木将一朗の映画出演一覧

鈴木将一朗

鈴木将一朗出演映画作品

アジアのユニークな国

制作年：2025年06月28日（土）公開

演劇ユニット・城山羊の会を主宰する、山内ケンジ監督が手がけた社会派コメディ。都内のある一軒家を舞台に、1階で義理の父を介護する一方で、夫に気づかれないよう2階で違法風俗を行っている妻や、その光景を観察する隣人の姿を描く。出演は『夜明けの夫婦』の鄭亜美、『ラストマイル』の岩谷健司、岩本えり、金子岳憲、鈴木将一朗、泉拓磨ら。
共喰い

制作年：2013年9月7日（土）公開

芥川賞の受賞会見が衝撃的だった作家・田中慎弥の同名受賞作を、『サッドヴァケイション』の青山真治監督が実写映画化。山口県下関市で暮らす17歳の少年が、セックスに暴力的な父親の習性を受け継いだことを自覚して苦悩する姿を描く。主人公を演じる若手俳優の菅田将暉を始め、濃厚な血と性のドラマを彩るキャスト陣の熱演に期待が高まる。
ぼっちゃん

制作年：2013年3月16日（土）公開

『まほろ駅前多田便利軒』や『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の大森立嗣監督が、2008年に発生した秋葉原無差別殺傷事件の犯人をモチーフに描く問題作。孤独を内に抱える派遣労働者の青年が、厳しい社会環境の中で居場所を失い、追い詰められていく様を描く。ひとりの青年の姿から、現代日本の社会の様々な問題を炙りだそうとする作品だ。
パビリオン山椒魚

制作年：2006年9月16日（土）公開

自主制作の短編シリーズ『亀虫』が大反響を呼んだ注目の新鋭、冨永昌敬監督の長編劇場映画デビュー作。ニセモノ疑惑の浮上したオオサンショウウオをめぐる、風変わりなストーリーが展開する。弾けた演技を見せるオダギリジョーが最高！