アンドリュー・スコット

アンドリュー・スコット出演映画作品

異人たち

制作年：2024年4月19日（金）公開

第81回ゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされた、山田太一の小説『異人たちとの夏』を再映画化したドラマ。幼くして両親を亡くし、孤独な人生を歩んできた脚本家が死別した両親やミステリアスな隣人と交流する。監督はアンドリュー・ヘイ。出演はアンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイら。
1917 命をかけた伝令

制作年：2020年2月14日（金）公開

『アメリカン・ビューティー』『007 スペクター』のサム・メンデス監督による戦争映画。第1次大戦下、危険な任務を命じられた若きイギリス人兵士ふたりの一日を描く。主演にはジョージ・マッケイとディーン＝チャールズ・チャップマンという英国の若手俳優を起用。自身も戦場に放り込まれたような気分にさせられる長回しの映像が印象深い。
否定と肯定

制作年：2017年12月8日（金）公開

第2次大戦時のナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺“ホロコースト“をめぐる歴史的裁判を題材にしたドラマ。『ボディガード』のミック・ジャクソンが監督を務め、ユダヤ人歴史学者とホロコースト否定論者との緊迫の法廷対決の行方を描く。『ナイロビの蜂』のレイチェル・ワイズと『ターナー、光に愛を求めて』のティモシー・スポールが共演。
劇場版嘆きの王冠～ホロウ・クラウン～／ヘンリー六世 Part 2

制作年：2017年7月1日（土）公開

英国営放送BBC制作によるシェイクスピア戯曲を基にした歴史ドラマシリーズの劇場版で、バラ戦争時代を舞台とした3作品の2作目。ヘンリー6世の弱腰な決断が招く、王位継承を巡る争いを描く。ヘンリー6世をトム・スターリッジ、妻のマルグリットをソフィー・オコネド、密かに王位を狙うグロスター公をベネディクト・カンバーバッチが演じる。
劇場版嘆きの王冠～ホロウ・クラウン～／ヘンリー六世 Part 1

制作年：2017年7月1日（土）公開

シェイクスピア戯曲を基にしたBBC歴史ドラマシリーズの劇場版。気弱なヘンリー6世の下、悪化の一途をたどるバラ戦争の行方を描く。ヘンリー6世を『オン・ザ・ロード』のトム・スターリッジ、王妃マルグリットを『アフター・アース』のソフィー・オコネド、グロスター公を『ドクター・ストレンジ』のベネディクト・カンバーバッチが演じる。
劇場版嘆きの王冠～ホロウ・クラウン～／リチャード三世

制作年：2017年6月24日（土）公開

シェイクスピアの史劇を基にした英国営放送BBC制作による歴史ドラマシリーズを劇場公開。バラ戦争の時代、王位の座を狙って次々と邪魔者を消していくリチャード3世の姿を描く。リチャード役で『ドクター・ストレンジ』のベネディクト・カンバーバッチが主演を務め、『007』シリーズのジュディ・デンチがリチャードの母親役で出演する。
マイビューティフルガーデン

制作年：2017年4月8日（土）公開

ドラマ『ダウントン・アビー』でブレイクしたジェシカ・ブラウン・フィンドレイが主演を務めるヒューマン・ドラマ。ガーデニングにこだわりを持つイギリス人でありながら植物恐怖症のヒロインが、庭いじりを愛する偏屈な隣人と触れ合うことで新しい1歩を踏み出す。共演はハリウッド映画でも引っ張りだこのベテラン英国俳優トム・ウィルキンソン。
007 スペクター

制作年：2015年12月4日（金）公開

前作『007　スカイフォール』が各地の興収記録を塗り替え、世界中のファンが新作の登場を待ちわびている“007”シリーズの第24作目。オスカー受賞監督サム・メンデスが再びメガホンを執り、ボンド役のダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショーらが再集結。『美女と野獣』の仏女優レア・セドゥの出演が決定している。
オン・ザ・ハイウェイその夜、86分

制作年：2015年6月27日（土）公開

『マッドマックス怒りのデス・ロード』など話題作への主演が続くトム・ハーディが主演を務めたサスペンス・ドラマ。登場人物は車を運転する主人公のみ、会話は車内での電話のやりとりだけという、異色の設定のドラマがリアルタイムで進展していく。監督兼脚本は『堕天使のパスポート』『ハミングバード』などで知られるスティーヴン・ナイト。
パレードへようこそ

制作年：2015年4月4日（土）公開

低予算製作のイギリス映画ながら、米ゴルーデングローブ賞にノミネートされた心温まる人間ドラマ。サッチャー政権時代の実話に基づき、炭坑の閉鎖に抗議する炭坑夫たちとゲイのボランティアの友情ドラマが、ユーモアを交えて展開する。TVシリーズ『…シャーロック』のアンドリュー・スコットをはじめとする実力派俳優たちの競演も魅力的だ。
ジミー、野を駆ける伝説

制作年：2015年1月17日（土）公開

イギリスが生んだ名匠ケン・ローチ監督が1933年に祖国から追放された活動家、ジミー・グラルトンの実話を映画化。権威主義的な教会や地主に抑圧される庶民のために憩いの場を作った男が庶民のヒーローとなり、やがて弾圧されていく姿を現在の問題になぞらえて描き出す。78歳にして現役を貫くローチ監督の社会派メッセージが突き刺さる。