倍賞千恵子 関連記事

  • (左から)桑田佳祐、山田洋次

    桑田佳祐、『男はつらいよ』新作で主題歌担当&オープニング出演決定

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     故・渥美清主演の映画『男はつらいよ』シリーズの22年ぶり50作目となる最新作『男はつらいよ お帰り 寅さん』(12月27日公開)で、サザンオールスターズの桑田佳祐が主題歌『男はつらいよ』を歌うほか、オープニングに出演もすることが発表された。@@cutter 本作は、1969年に第1作が公開された山田洋次監督の映画『男はつらいよ』シリーズの50周年、50作目の節目となる作品。車寅次郎(渥美)のおい・満男(吉岡秀隆)と満男がかつて思いを寄せていたイズミ(後藤久美子)のその後の物語を軸に、さくら(倍賞千恵子)や博(前田吟)、そしてくるまやを囲む人たちの今が描かれる。  山田監督は、テレビ番組で『男はつらいよ』を歌う桑田の映像を目にして「実にうまい!」と感激。桑田のこの歌へ寄せる思いも感じられ、それが脳裏から離れずにいたという。今作の製作にあたり、監督自ら「是非、新しい寅さんの幕開けをあの素晴らしい桑田さんの『男はつらいよ』で始められないか。出来れば出演もしていただき、華を添えてもらえないだろうか」と提案。桑田に手紙で思いを伝えた。  もともと桑田は、かつて自身のテレビレギュラー番組に『音楽寅さん』というタイトルをつけるほど寅さんや山田監督のファン。主題歌の『男はつらいよ』もAct Against AIDSのステージや、映像作品『THE ROOTS ~偉大なる歌謡曲に感謝~』の中でも披露してきている。そんな桑田は熱い山田監督の気持ちを受け取ると即座に承諾し、実現へと至った。  山田監督は「桑田佳祐という人と渥美清さんは、心情において深く重なっているのではないか」との見方を示した上、桑田の歌う『男はつらいよ』について、「人を優しい気持ちにさせ、元気づけてくれる。『まあ、こんな私でもなんとか生きていけるんじゃないかな』、観客の背中をポンと押してくれるような素晴らしい主題歌となり、記念すべき50作目のオープニングを飾るに相応しい名シーンとなりました」と絶賛している。  桑田は「渥美清さん演ずる『寅さん』には、あの方ならではの男の色気で、恋することのもどかしさ、家族や人間同士の絆、生きることの脆さ、儚さ、せつなさ、そして渥美さんご自身の『粋な口上』の数々や、お上手な歌などもたくさん教えて頂き、私も渥美清さん演じる『寅さん』を、どこかファンのひとりとして、真似をしながら生きて来たような気が致します」と明かした上、山田監督について「撮影スタジオでは、主題歌を歌うシーンで、私のおぼつかない『演技』に、暖かく御指導をいただきましたことは、一生の思い出です」と話している。  映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』は12月27日より全国公開。

  • 『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』ポスタービジュアル

    倍賞千恵子×藤竜也『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』本予告解禁

    映画

     倍賞千恵子と藤竜也が映画初共演を果たす『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』の公開日が5月10日に決定し、予告編が解禁された。予告編の映像では、長年連れ添った夫とほとんど会話もなくなり、寂しさを抱える妻・有喜子(倍賞)の様子が映し出されている。@@cutter 本作は、西炯子のコミック『お父さん、チビがいなくなりました』を実写化。50年一緒に過ごしてきて、初めてお互いの気持ちに向き合う老夫婦に起こる、猫がくれた優しい奇跡を描く。夫に尽くしながらも寂しさを抱える妻・有喜子を倍賞、亭主関白な夫・勝を藤、娘・菜穂子を市川実日子がそれぞれ演じるほか、夫婦の関係に波風を起こす女性・志津子の役で、昨年5月に死去した星由里子が出演している。監督は『毎日かあさん』『マエストロ!』の小林聖太郎。  3人の子供が巣立ち、人生の晩年を夫婦ふたりと猫一匹で暮らしている勝と有喜子。勝は無口、頑固、家では何もしないという絵にかいたような昭和の男。そんな勝の世話を焼く有喜子の話し相手は猫のチビだ。ある日有喜子は娘に「お父さんと別れようと思っている」と告げる。驚き、その真意を探ろうと子供たちは大騒ぎ。そんな時、有喜子の心の拠り所だった猫のチビが姿を消してしまう…。  予告編では、“運命の恋”だと直感した有喜子と勝の50年前の出会いのシーンがモノクロで映し出された直後、場面は一転して現在へ。何をやってもつれない反応しか示さない夫に疲れた有喜子が、唯一の話し相手である猫に「チビと私だけで暮らしてるみたいだよね」と寂しげに話しかける様子が描かれる。「別れようと思っている」と有喜子がこぼしたことから、子供たちはてんやわんやの大騒ぎ。そんな中、猫のチビが姿を消してしまう。必死にチビを探す妻に向かって勝が放った言葉は「死に場所を探していなくなったんだ。放っておいてやれよ」という痛恨の一撃。有喜子はついに「離婚してください」と切り出す。しかし、勝には本当は妻に伝えたい思いがあった。「おまえに話したいことがある」と語りかける勝の言葉で映像は幕を閉じる。  映画『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』は5月10日より全国公開。

  • 22年ぶり、50作目の最新作『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)製作会見にて

    『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)後藤久美子が23年ぶり銀幕復帰

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     故渥美清主演の人気シリーズ『男はつらいよ』の22年ぶり、50作目となる最新作『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)の製作会見が10月31日、東京・世田谷の東宝スタジオにて行われた。製作会見で山田洋次監督は、今作では寅さん(渥美)のおい・満男(吉岡秀隆)とその初恋相手イズミ(後藤久美子)の二十数年ぶりの再会を物語の主軸に据えるという構想を明かした。@@cutter 本作は1969年に劇場公開されたシリーズ第1作から50周年を迎える来年の公開に向け、10月20日にクランクイン。渥美の出演シーンを旧作の映像から抜き出して、主役の寅さんを登場させるというユニークな試みも話題になっている。  山田監督は「満男が思春期から大人へ成長する中で、寅さんというおじさんがいたことでどんなに救われたか分からないし、おじさんの役割や大切さを今にして思う。そういう思い出をスクリーンの中に展開できれば」と語った。また、『男はつらいよ』シリーズは「人間はいかに自由であることが素晴らしいのか、あらゆるものから解放されてのんびり生きることがどんなに大切か」をテーマにしてきたと話し、「今回集大成となる映画にできればと思います」と抱負を示した。  寅さんの妹・さくら役の倍賞千恵子は「またさくらに会えるとは思っていなかったですし、まさかと思いました。ただ、きょう衣裳を着けてセットに入って本当にちょっとホっとしました。これからどうなるのかが楽しみです」と語った。  本作で23年ぶりの銀幕復帰となるイズミ役の後藤久美子は「また山田組に呼んでいただけたのはとても光栄で、うれしい気持ちでいっぱいです。敬愛する大好きな渥美清さんに思いをはせながら、思い出話を咲かせながら、撮影を続けております」と話し、寅さんが最も思いを寄せたマドンナ“リリー”こと浅丘ルリ子は「私はまたリリーさんをやれると思っておりました。ずーっとリリーさんは仕事をしながら寅さんを思いながらずっと一人でいるんだって。2日間撮影をさせていただいて、しばらくぶりに皆さんにお会いできて、とても懐かしいです」と、それぞれの思いを語った。  製作会見には前田吟、吉岡秀隆、夏木マリも出席した。  映画『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)は2019年12月27日より全国公開。

  • 『男はつらいよ』50周年プロジェクト 発表会見にて

    『男はつらいよ』22年ぶりの新作を製作!

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     俳優の渥美清が主演を務めた、国民的人気コメディ映画『男はつらいよ』シリーズの新作が、22年ぶりに製作されることが決定。会見に出席した山田洋次監督は「次の時代へのギアチェンジをしなければ、と寅さんを見ながらふと考えてみる、そんな映画を作りたい」と意気込みを語った。@@cutter 1969年8月にシリーズ第1作が公開された映画『男はつらいよ』シリーズは、これまで特別篇を含めて全49作が公開され、2019年には公開50周年を迎える。  今回の会見では、このアニバーサリーイヤーを機に「『男はつらいよ』50周年プロジェクト」が発足することが発表され、プロジェクトの一環として過去の全49作を4Kデジタル修復することがアナウンスされた。さらに、過去作のテレビ放映、映画の舞台となった葛飾区との協働、展覧会や小説の出版などの企画が紹介され、最後に、公開50年目に50作目となるシリーズ最新作の製作が発表された。  シリーズ1作目をはじめ、多くの作品でメガホンを取った山田監督は新作について「主演はあくまでも渥美清であることが大事。その上で、いま、僕たちは幸せかい?との問いかけが、この作品のテーマになるんじゃないかと思う」と話すと、続けて「新作の中で、この映画の全ての登場人物に観客は出会えるんじゃないかと思っている」と想いを明かした。  渥美清扮する車寅次郎の妹・諏訪さくらを演じた女優の倍賞千恵子も会見に出席。倍賞は「50年はすごい」と驚きをあらわにすると「もしお兄ちゃんがどこかで見ていたら、『おい、さくら、まだ山田監督と映画を作るんだよ』と言っているような気もするんですね」とコメント。それを隣で聞いていた山田監督が倍賞に「さくらはどこかでお兄ちゃんは生きてると思ってるよ」と優しく語りかける一幕もあった。

  • 映画『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』

    西炯子の人気漫画を倍賞千恵子&藤竜也&市川実日子の共演で映画化

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     西炯子の人気コミックを実写化する映画『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』が、倍賞千恵子、藤竜也、市川実日子の出演で2019年に公開されることが発表となった。監督は『毎日かあさん』『マエストロ!』などで知られる小林聖太郎が務める。@@cutter 本作は、『娚の一生』『姉の結婚』などで知られる漫画家・西炯子の原作を基に、老夫婦の秘めた想いと愛を描いたラブストーリー。3人の子供が巣立ち、人生の晩年を夫婦ふたりと猫一匹で暮らしている勝と有喜子。平穏な暮らしの中で、ある不安を抱えている有喜子は、娘・菜穂子に「お父さんと別れようと思っている」と打ち明ける。そんな時、有喜子の心の拠り所だった猫のチビが姿を消してしまい、有喜子の気持ちは追い詰められていく。  倍賞が演じる有喜子は、亭主関白な夫に心から尽くしながら、自分は本当に夫から愛されているのだろうかという寂しさを長年抱えてきた女性。そんな妻に対して無口でぶっきらぼう、離婚を突き付けられずっと心に秘めていたある想いを告白する勝役に藤、菜穂子役に市川と実力派がそろった。  倍賞は「年を重ねてからラブロマンスみたいな作品に出会えたらいいなと、ずっと思っていました」と話し、「この作品の台本を頂いた時に、そんな自分の思いにぴったりときました。そして私たちの年代はもちろんですが、もっと若い方々がご覧になっても、結婚や夫婦でいることを考える良いきっかけになる作品じゃないかと思います」とメッセージを寄せた。  一方の藤は「倍賞さんとは普段から家族ぐるみで付き合いのある友人関係なので、普段の生活をそのまま倍賞さんと送っているような、いい夫婦の雰囲気になっていると思います。ただ倍賞さんを見ていると、ふとその可愛らしさに思わず優しくなってしまうので、小林監督からよくNGを出されました」と撮影の裏側を語った。  市川は「この映画は、長年連れ添った夫婦、子供が親を想う気持ち、そして猫と暮らすこと。いろいろな方に楽しんでいただける作品になると思います」と作品に対する想いを明かしている。  映画『初恋~お父さん、チビがいなくなりました』は2019年春公開。

  • ジブリ作品の英語版吹き替え、実はハリウッドで活躍する大物俳優が声優に!

    ジブリ作品、英語版吹き替えも豪華 ハウルやキキを演じた俳優は誰?

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     7月に「金曜ロードSHOW!」で放送された『もののけ姫』『となりのトトロ』が高視聴率を記録して、『思い出のマーニー』公開に合わせ、ジブリが盛り上がっている。そんななか、高畑勲監督作『かぐや姫の物語』英語版吹き替えにクロエ・モレッツ、ジェームズ・カーン、ルーシー・リューといったキャストが発表され、話題を呼んでいる。だが、この豪華キャストは、今に始まったわけではないのだ。ここで、ジブリ作品の吹き替えの歴史を振り返ってみよう。@@cutter<ジブリ作品英語吹き替えのキャスト※一部を紹介、左が日本語版キャスト/右が英語版キャスト> 『風の谷のナウシカ』 ナウシカ(島本須美/アリソン・ローマン『スペル』) アスベル(松田洋治/シャイア・ラブーフ『トランスフォーマー』) クシャナ(榊原良子/ユマ・サーマン『キル・ビル』) ユパ(納谷悟朗/パトリック・スチュワート『X-MEN』) 『天空の城ラピュタ』 パズー(田中真弓/ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク『ドーソンズ・クリーク』) シータ(横沢啓子/アンナ・パキン『ピアノ・レッスン』 ムスカ(寺田農/マーク・ハミル『スター・ウォーズ』) 『となりのトトロ』※ディズニー版 サツキ(日高のり子/ダコタ・ファニング『I am Sam アイ・アム・サム』) メイ(坂本千夏/エル・ファニング『マレフィセント』) 『魔女の宅急便』 キキ(高山みなみ/キルステン・ダンスト『スパイダーマン』) 『もののけ姫』 アシタカ(松田洋治/ビリー・クラダップ『ウォッチメン』) サン(石田ゆり子/クレア・デインズ『HOMELAND/ホームランド』) モロの君(美輪明宏/ジリアン・アンダーソン『X-FILE』) 『猫の恩返し』 ハル(池脇千鶴/アン・ハサウェイ)@@separator『ハウルの動く城』 ソフィー(倍賞千恵子/エミリー・モーティマー『ラースと、その彼女』、ジーン・シモンズ『ハムレット』) ハウル(木村拓哉/クリスチャン・ベイル『ダークナイト』) マルクル(神木隆之介/ジョシュ・ハッチャーソン『ハンガー・ゲーム』) カルシファー(我修院達也/ビリー・クリスタル『アナライズ・ミー』) 『崖の上のポニョ』 ポニョ(奈良柚莉愛/ノア・サイラス※姉は歌手マイリー・サイラス) 宗介(土井洋輝/フランキー・ジョナス※ジョナス・ブラザーズのさらに下の弟) 宗介の母・リサ(山口智子/ティナ・フェイ『30 ROCK/サーティー・ロック』) 宗介の父・耕一(長嶋一茂/マット・デイモン(『ボーン・アイデンティティー』) ポニョの父・フジモト(所ジョージ/リーアム・ニーソン(『シンドラーのリスト』) ポニョの母・グランマンマーレ(天海祐希/ケイト・ブランシェット『ブルージャスミン』)  ほかにも、『紅の豚』はマイケル・キートン、『ゲド戦記』はティモシー・ダルトンとウィレム・デフォー、『借りぐらしのアリエッティ』はシアーシャ・ローナン、『風立ちぬ』は、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エミリー・ブラントらが名を連ねた。  ここまで豪華スターが揃えば、さぞやアメリカで拡大公開されているような気がするが、今回テレビ放送で見事な視聴率を記録した『もののけ姫』は、アメリカでの公開初週の上映館数はたったの8館だったが、最終的に129館。日本で興収304億円を記録した『千と千尋の神隠し』も、アメリカでの初週公開館数は26館から最終的に714館といきなり拡大公開の規模ではなかった。  だが、“スタジオジブリ”ブランドは徐々に浸透し、『思い出のマーニー』の米林宏昌の初監督作『借りぐらしのアリエッティ』は、最初から1522館で公開され、興収約2千万ドルでジブリ最高の数値を記録。アメリカで10月に公開される『かぐや姫の物語』はどこまで記録を伸ばせるのか、注目が集まる。

  • 『小さいおうち』プレミア試写会に登壇した松たか子

    艶やか和服姿の松たか子、“夫”の片岡孝太郎に「慰めてあげます」

    映画

     女優の松たか子が26日、東京・歌舞伎座で行われた映画『小さいおうち』のプレミア試写会に出席した。@@cutter 2013年4月の歌舞伎座リニューアル後、同所での初の映画上映となるこの日は、松のほか、黒木華、吉岡秀隆、橋爪功、吉行和子、室井滋、中嶋朋子、ラサール石井、秋山聡、市川福太郎、夏川結衣、小林稔侍、倍賞千恵子、山田洋次監督ら総勢14名が出席。艶やかな和服姿の松は、夫役で南座での千秋楽のために京都にいる片岡孝太郎がビデオメッセージを寄せると「孝太郎さんだけいられないなんて残念。あとで慰めてあげます。大丈夫だよって」と妻に成り切って妖艶な微笑みを浮かべていた。  同作は、作家・中島京子による第143回直木賞受賞小説を映画化した人間ドラマ。東京郊外の“小さいおうち”で起こった小さな恋愛事件の真実を、昭和と平成の2つの時代を通して描き出す。 吉岡と怪しげな仲に陥る時子役の松は「皆さんの共感を呼ぶか微妙な役どころではありますが、こんな人がいたのかな? と思いをはせながら、しばしの間楽しんでください」と、映画『隠し剣 鬼の爪』以来となる山田組出演作を意味深にアピール。そんな時子に仕える女中で家族の秘密を垣間見てしまうタキ役の黒木は「奥様を見守っていて、色々な事を目撃する役ですが……。緊張しておりまして」と晴れ舞台にか細い声。  一方、現在のタキを演じる倍賞は「若い時はこんなに可愛かったのにね」とのジョークで黒木の緊張をほぐしつつ「タキさんが自分の事よりも相手の幸せを願っているところに惹かれて、役が体に入って来た。久しぶりの山田さんの作品でドキドキしたけれど、いい山登りをさせていただきました」と手応えを語っていた。舞台挨拶開始時には、その山田監督と松と一緒に歌舞伎座の花道から登場した倍賞だが「花道から来たけれど、(山田監督は)『俺は嫌だ』と一度は断ったんですよ。でも松さんに言われてね」と登場演出の裏話を暴露し、山田監督を赤面させていた。  映画『小さいおうち』は1月25日より全国公開。

  • 32歳の妻夫木聡、「大学生の役はもうそろそろいっぱいいっぱいかな(笑)」

    32歳の妻夫木聡、大学生役に挑戦も「そろそろいっぱいいっぱいかな(笑)」

    映画

     映画『小さいおうち』の完成披露試写会が28日、都内で行われ、山田洋次監督のほか、本作に出演する松たか子、黒木華、吉岡秀隆、木村文乃、妻夫木聡、倍賞千恵子が登壇した。@@cutter 本作は、2010年に直木賞を受賞した中島京子のベストセラーの映画化で、50年以上にわたって“家族の絆”を描いてきた山田洋次監督が、人間の心の奥底に分け入り、その隠された裏側までも描き出す、切なくもミステリアスな物語となっている。  日本映画界の巨匠らしからぬ緊張した面持ちで登壇した山田監督は「初めての試写会ということで、昨日から何だか不安で夜は眠れなかった。試写会っていうのは判決を聴く被告のような気持ちなんです。しかし、ここにいる俳優たちと一生懸命作った映画には違いがないので、皆さんにちゃんと伝わればいいと思います」と挨拶すると、主演の松も「私もドキドキして昨日は眠れなくて、今朝は二度寝してしまいました(笑)。今日はとても気分が高揚しています」と本作初めての試写会を前に山田監督同様、緊張した様子。  また、『男はつらいよ』シリーズをはじめとして数多くの山田監督の作品に出演している吉岡は「僕が演じた役については全く自信がありません(笑)。僕は何も出来なかったかもしれません。いまだに反省の日々です」と終始俯き気味で、ネガティブ発言を連発。「(撮影は)修行のようなもの。僕が出来ないので監督に身振り手振りで指導してもらいました」と苦労をにじませた。  『東京家族』に続き山田監督作品には2作連続出演となる妻夫木は「この映画は本当に素晴らしい作品」と本作の出来に胸を張ると「『東京家族』の撮影中に今回のオファーを受けたんですが、本当に嬉しくて親に電話しちゃいました(笑)。映画では大学生の役ですが僕はもう32歳。もうそろそろいっぱいいっぱいかな(笑)」と会場の笑いを誘った。一方、山田監督作品に初出演となる木村は「最初から最後まで恐縮しっぱなしでした。クランクアップの日に山田監督にハグしていただいたときに初めてホッとできました。本当に良い経験になりました」と撮影を振り返った。  映画『小さいおうち』は2014年1月25日より全国ロードショー。

  • 『すべては君に逢えたから』豪華キャスト発表!

    東京駅が舞台の恋愛映画、公開決定!玉木宏・高梨臨・木村文乃・東出昌大ら出演

    映画

     東京駅開業100周年を記念して、東京駅を舞台に描くラブストーリー『すべては君に逢えたから』の制作が決定。10人の男女による6つのエピソードで構成され、“日本流”『ラブ・アクチュアリー』のような作品となる本作に、玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、市川実和子、時任三郎、大塚寧々、本田翼、倍賞千恵子、小林稔侍ら、豪華キャストが発表された。@@cutter 1914年に竣工された東京駅は、来年12月で100周年を迎え、様々な記念イベントも予想される中、この冬に公開される本作はその口火を切る形となる。JR東日本の全面バックアップのもと、東京駅とその周辺のロケ地での撮影を行ない、東京駅を中心とした街の魅力を引き出した映像が期待できる。  本作の舞台はクリスマス間近の東京駅。人間不信に陥ったウェブデザイン会社社長、仙台と東京の遠距離恋愛、余命半年を告げられた新幹線の運転士、49年前の果たされなかった約束―。それぞれが抱える思いが、クリスマスをきっかけに、動きだす。毎日何百人もの人とすれ違う中で、たったひとりに出会う“奇跡”によって生み出される一人一人のストーリーが巧みに重なりながら語られるラブストーリー。  エピソードの1つ「イヴの恋人」で、人間不信に陥ったウェブデザイン会社社長・黒田和樹役を演じる玉木は「6つのエピソードが交錯するという、ぼく自身が経験したことのない新しいタイプの作品で、監督とも意見を交えながら、素晴らしい作品が出来ていると感じています。東京駅開業100周年の映画ということで、今から完成を心待ちにしています。 今年の冬、劇場で観ていただくお客様に、キラキラしたものをお届けできる事を願っています」とコメント。  玉木の相手役を演じる高梨は「このような素敵な企画に参加できて嬉しいです。みなさんのクリスマスの思い出のひとつになればと思います。大切な人や好きな人と一緒にみてもらいたい作品です」と作品への思いを語った。  監督は、『犬と私の10の約束』から『ゲゲゲの鬼太郎』まで、ハートウォーミングな作品からエンタテイメント大作まで幅広く手掛ける本木克英。脚本は『僕シリーズ3部作』、『フリーター、家を買う』など、日常を細やかに切り取り、物語を紡ぐことに定評がある橋部敦子。制作プロダクションは『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズで知られる白組。3者がタッグを組み、この冬、最高にロマンティックな、日本を代表するクリスマス映画が誕生する。  『すべては君に逢えたから』は11月22日より全国公開。

  • 『小さいおうち』製作会見に登場した妻夫木聡

    妻夫木聡「若作りしなくちゃ」 山田洋次監督の新作『小さいおうち』で青年役

    映画

     中島京子の直木賞受賞作を山田洋次監督が映画化する『小さいおうち』の製作会見が都内にて行われ、劇中の衣装で松たか子、吉岡秀隆、黒木華、片岡孝太郎、妻夫木聡、倍賞千恵子、そして山田洋次監督が出席して意気込みを語った。この日は“小さいおうち”のセットも公開され、家の前で監督とキャストたちはフォトセッションに臨んだ。@@cutter 本作は、山田監督が自身初となる直木賞受賞作品の映画化、監督作82作目となる意欲作。東京郊外にある赤い屋根の“小さいおうち”で生まれたラブストーリーを、昭和と平成という2つの時代を通して描く。撮影は3月1日より開始され、5月末まで続けられる予定。公開は2014年1月となっている。  自身初となる直木賞受賞作品の映画化について、山田監督は、3年前にきれいな表紙に惹かれて読み始め、すぐに映画化を熱望、原作者に映画化したいと手紙を書いたことを明かし「この作品をぜひ作りたいと伝えました。そんな気持ちになったのは初めて。原作からはなんともいえない色気とその向こうに不安が隠されていて、読みながらドキドキした」と原作との運命的な出会いについてコメントした。  昭和パートで、主演の平井時子を演じる松は、山田組参加は2004年の時代劇『隠し剣 鬼の爪』以来、9年ぶり。「毎日が楽しくて、幸せです。みなさんに想像を膨らませていただけるような時子を目指して頑張っています」とにっこり。劇中、夫(片岡)と子どもと平和な暮らしを営みながらも、夫の会社で働く青年(吉岡)に心惹かれる役を熱演。  平成パートの主人公・タキを演じる倍賞は、山田組の常連だが、出演は2007年の『母べえ』以来となる。「久しぶりの山田監督の作品に身を置いて、楽しく撮影ができたらなと思っております」と語った。山田組の常連の吉岡も「久しぶりの出演で、山田監督の指導の下、健闘している日々です」と気を引き締める。『東京家族』に続く出演となった妻夫木は「青年という役なので、ちょっと若作りしなくちゃ(苦笑)。いい青年が演じられるよう頑張ります」と意気込んでいた。  一方、山田組初参加となる、倍賞が演じるタキの若かりし頃を演じる黒木と松の夫役の片岡は「山田監督から細かく、丁寧に指導していただきながら、頑張っています」とそれぞれが緊張気味にコメント。  それを聞いた山田監督は「よく周りから細かいと言われるけれど、僕は俳優の持っているムードや匂いみたいなものを切り取ることを目指している。その人が持っている香りや艶のようなものをうまく出せればと思っている」と監督としての持論を展開した。さらに、デジタル化の波が押し寄せている映画界で、フィルムにこだわって映画を撮り続けている理由について「僕はフィルムで育った人間。現場の人間たちと今後もフィルムで撮り続けたいと思っている」と自身のこだわりについても語った。  映画『小さいおうち』は2014年1月全国ロードショー

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