コートニー・コックス

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コートニー・コックスの詳細情報・プロフィール

生年月日

1964/6/15

出身地

アメリカ/アラバマ州

活動期間

1984年 -

詳細

本名はコートニー・ベイス・コックス。93年から出演した大人気TVシリーズ「フレンズ」のモニカ役でブレイクしたコートニー。当初はレイチェル役でオーディションを受けたとか。第10シーズンでは、一話あたり10万ドルという莫大なギャラを受け取ったが、同番組は04年5月、ついに終了した。南部の平均的な家庭で、4人兄姉の末っ子として成長した彼女だが、74年に両親が離婚したことで、荒れたティーン時代を送ったという。高校の頃からモデルを始め、建築とインテリアデザインを学ぶために入学したマウント・ヴァーノン大学を中退後は、NYに出て本格的にモデルとして活躍。ティーン雑誌の表紙を飾り、メイベリンやタンパックスなどのTVコマーシャルにも多数出演した。やがて、ブライアン・デ・パルマが監督したブルース・スプリングスティーンのプロモーションビデオ「ダンシング・イン・ザ・ダーク」に登場して注目されるようになる。87年に、SFファンタジー「Masters of the Universe」で映画デビュー。同年、人気TVシリーズ「ファミリー・タイズ」でマイケル・J・フォックスのガールフレンド役に抜擢され、2年間出演を続けた。94年に「エース・ベンチュラ」に出演したことが「フレンズ」への出演につながり、スターの仲間入りを果たす。TV女優というイメージが強かったが、96年に大ヒットホラー「スクリーム」でビッチなTVレポーターのゲイル役で出演し、映画でも注目を集めるようになった。以降、「スクリーム2」(97)、「スクリーム3」(00)にも同じ役で登場している。「スクリーム3」では当時の夫デヴィッドと共にティーン・チョイス・アワードを受賞。ケヴィン・コスナーやカート・ラッセル、デヴィッド・アークエットと共演した痛快ギャング映画「スコーピオン」(01)では紅一点で健闘したものの、ラジー賞にノミネートされてしまった。「フレンズ」では共演者たちと共に、何度も全米俳優協会賞にノミネートされているが、女優陣の中では彼女だけがエミー賞にノミネートされていない。主演ドラマ「Dirt」では芸能週刊誌の編集長に扮している。私生活では、89年からマイケル・キートンと交際していたが、6年後に破局。「スクリーム」で共演し共にブレイクしたデヴィッド・アークエットと99年に結婚。結婚後はコートニー・コックス・アークエットと名乗っていたのに、02年になって本名に戻したので、不仲説も囁かれたが、何度も流産を繰り返した末、04年6月、ついに待望のベイビーが誕生。女の子で、ココ・ライリー・アークエットと名付けられた。ハリウッドいちのおしどり夫婦として知られていたデヴィッドとは、しかし2010年に破局を発表。2012年に正式に離婚が成立した。

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