キャリー・ジョージ・フクナガ 関連記事

  • 『ラスト・オブ・モヒカン』がドラマ化(※映画版『ラスト・オブ・モヒカン』場面写真)

    『ラスト・オブ・モヒカン』、ドラマ企画が進行中

    海外ドラマ

     1992年に俳優のダニエル・デイ=ルイス主演で映画化された米作家ジェイムズ・フェニモア・クーパー原作『ラスト・オブ・モヒカン』。海外ドラマ『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』や『エイリアニスト』の製作総指揮で監督も務めるキャリー・フクナガが、テレビドラマ化を進めているという。@@cutter Deadlineによると、フクナガはパラマウント・テレビジョンのもと、海外ドラマ『アメリカン・クライム』や『ザ・フォロイング』のニコール・カッセル監督とタッグを組んだとのこと。脚本はフクナガが映画『リメンバー・ミー』のニック・オズボーンと執筆し、カッセル監督がメガホンを取るという。  『ラスト・オブ・モヒカン』はフレンチ・インディアン戦争が背景となる18世紀半ばのアメリアが舞台。1992年の映画版は原作と設定などが異なっていたが、ドラマ版ではモヒカン族の青年ウンカスと、イングランド軍の隊長の娘コーラの愛を中心に描くとのことだ。  カッセル監督は「このすばらしいチームの一員となり、アメリカ史のこの作品の年代に新しい光と視点をもたらすことに興奮しています」と語り、「キャリーとニックの脚本は読み応えがあり、新鮮です」と作品の方向性に太鼓判を押している。

  • (左から)映画『BOND 25(仮題)』ローンチイベントに参加したマイケル、レア、キャリー、アナ、ダニエル、ナオミ、ラッシャーナ、バーバラ

    『007』最新作、新キャストにラミ・マレックら 2020年公開

    映画

     俳優のダニエル・クレイグが主演する『007』シリーズの最新作『BOND 25(仮題)』のローンチイベントが日本時間4月25日に開催され、新キャストに映画『ボヘミアン・ラプソディ』のフレディ・マーキュリー役で第91回アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックを迎えることが分かった。映画は2020年に公開される。@@cutter シリーズ25作目となる『BOND 25(仮題)』は、舞台をジャマイカからスタート。前作で現役を退いたボンドは、ジャマイカで穏やかな日々を過ごしていた。しかし、それは長くは続かない。ある日、旧友でもあり、CIAエージェントのフェリックス・ライターが、誘拐された科学者を救い出してほしいとボンドのもとを訪ねる。その想像を超える過酷なミッションよって、ボンドは危険な最新技術を操る正体不明の敵へと導かれていく…。  本作の新情報を発表するローンチイベントが、シリーズ第1作目『007/ドクター・ノオ』(1963)のロケ地であり、原作者のイアン・フレミングが物語の執筆の拠点としていたジャマイカで開催され、日本時間4月25日21時10分頃から全世界同時にライブストリーミングされた。  まずイベントには、『007』シリーズを手掛けてきた製作のバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン、本作の監督に抜てきされた日系アメリカ人のキャリー・フクナガ監督が登壇。続いて、続投キャストとして、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、さらに新キャストとしてラミ・マレック、アナ・デ・アルマス、ダリ・ベンサーラ、デヴィッド・デンシック、ラッシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセンが出演することが明かされた。  今回のイベントを欠席したラミ・マレックの特別メッセージ映像も流され、ラミは「みんなは素敵なジャマイカにいるんだってね。ちっとも嫉妬なんてしていないよ…僕は別の仕事でニューヨークだけどね…。最新作のキャストとクルーたちに会えることをすごく楽しみにしているよ!」と語った後、「そして…MR.ボンド君。25作品目のミッションは決して簡単に乗り越えることはできないだろう…」と意味深なメッセージを寄せている。  続けて、ジェームズ・ボンド役の主演ダニエル・クレイグが、共演者と共にQ&Aトークセッションに参加。「25作品も続く『007』シリーズが何故これほどまでに愛されているのか?」との質問に「『007』シリーズは、僕自身子供のころから家族と一緒に観ていた大好きな作品だ。原作者のフレミングによって作りこまれたキャラクターや設定、舞台背景が、映画でもしっかりと踏襲されていることで、ボンドというキャラクターは違った役者が演じても、一貫性が保たれている。それが、ファンが長年経ってもついてきてくれる理由なんだろうね」と分析。  25作目を手掛けるキャリー監督は「僕にとって、ダニエルが一番お気に入りのボンドなんだ。だから、今作はこれまでの作品のなかで“最高の007だ”といわれるものに仕上げ、ダニエルに有終の美を飾らせてから、次にバトンタッチしたい。僕はこの映画でベストを尽くしているから、きっと次の監督にはハードルが高くなってしまうと思うよ(笑)」と自信をのぞかせた。  最後に、ダニエルは「お気に入りのボンドカーは?」と問われ、「アストンマーティン・DB5だよ」と笑顔で答えていた。  映画『BOND 25(仮題)』は2020年全国公開。

  • 第91回アカデミー賞主演男優賞のラミ・マレックが『007』最新作に悪役で出演か

    『007』最新作、『ボヘミアン・ラプソディ』ラミ・マレックに悪役をラブコールか

    映画

     今春に撮影が始まる俳優ダニエル・クレイグ主演の人気スパイ映画『007』シリーズ最新作『Bond 25(英仮題)』。日本時間25日に発表された第91回アカデミー賞で主演男優賞を受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』の俳優ラミ・マレックが、悪役で出演する可能性が出てきた。VarietyやColliderなどの海外メディアが報じた。@@cutter Varietyによると、ラミを悪役に据える案は以前にもあったが、ラミの出演する海外ドラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』のファイナルシーズンの撮影にからんでスケジュール調整が難しく、一旦、話が流れたとのこと。しかし、プロデューサー陣は主演男優賞を受賞したラミに再び高い関心を示しているという。情報筋の話では、ほかの俳優との面会も続いていたが、プロデューサー陣はラミ起用の考えを揺るがすことがなく、両方の撮影ができるようにスケジュール調整を試みてきたとのこと。  Colliderはラミが最終交渉に入っていると報じている。悪役の詳細については不明。  海外ドラマ『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』で注目されたキャリー・ジョージ・フクナガが監督を務める『Bond 25(英仮題)』。ユニバーサル・ピクチャーズが海外配給を担当するが、ラミ主演の『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』は同じユニバーサルグループのユニバーサル・ケーブル・プロダクションズが製作している。また、Colliderによると『Bond 25(英仮題)』の撮影が3月から4月に延びたとのことだ。果たしてラミは悪役で出演することになるのか。続報が楽しみだ。

  • 『007』最新作にマドレーヌ役で再出演するレア・セドゥ(※『007 スペクター』の場面写真)

    『007』最新作、ダニエル・クレイグ&監督のリクエストでレア・セドゥが再出演

    映画

     2015年に公開されたシリーズ前作『007 スペクター』にマドレーヌ・スワン役で出演した女優レア・セドゥが、2020年に公開予定の通算25作目『Bond 25(仮英題)』に出演するという。監督を務めるキャリー・ジョージ・フクナガがMail Onlineに明かしたという。@@cutter 『007 スペクター』でレアが演じたマドレーヌは、ボンドの旧敵、Mr.ホワイトの娘で精神科医だ。このキャラクターの復活はジェームズ・ボンドを演じる俳優ダニエル・クレイグと、フクナガ監督のたっての願いだという。  初めてボンド映画でメガホンを取るフクナガ監督は、「レアが再出演する。レギュラーキャストのレイフ・ファインズ(M役)とベン・ウィショー(Q役)、ナオミ・ハリス(イヴ・マネーペニー役)もだ」と語り、確定したほかのキャストについても明かしている。  ダニエルがボンドを演じる最後の作品になると言われている『Bond 25(仮英題)』。ストーリーなどの詳細は明らかになっていない。シリーズ常連のニール・パーヴィスとロバート・ウェイドが脚本を執筆。来春から撮影予定とのことだ。  『Bond 25(仮英題)』は現地時間2020年2月14日より英米公開予定。

  • 6代目ボンドを演じるダニエル・クレイグ

    監督交代の『007』、時代はどんなジェームズ・ボンドを求めているのか

    映画

     スパイ映画の代名詞『007』。8月に「創作上の意見の相違」を理由に監督を降板したダニー・ボイルに代わり、次回作を映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本などで知られるキャリー・ジョージ・フクナガが監督することが決まった。前作『007 スペクター』(2015)後、6代目のジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグの続投発表まで時間を要したことに加え、今回の監督交代劇。25作目の『007』の制作が難航していることが伺える。シリーズ第1作の公開から56年。時代は今、どんなボンドを求めているのか。@@cutter ダニエルが初めてボンドを演じたのは『007/カジノ・ロワイヤル』(2006)。これまでにないドラマ性のある悲劇的なボンドを演じ、ボンドとして初めて英国アカデミー賞にノミネートされるなど高い評価を得た。興行的にもこれまでのシリーズを凌ぐ大ヒットを遂げている。  前作の公開後、去就が注目されていたダニエルだが、続投が発表されたのはつい昨年夏。今回の監督交代劇で降板も噂されたが、プロデューサーとダニエルの連名で新監督を発表したことからも伺えるように、制作陣としてはどうしてももう1本ダニエルでいきたい模様。しかし次回作が彼の最後のボンドとなるだろう。そこで注目を集めているのが、ダニエルの後に誰がボンドを演じるのか。  これまでボンド候補に挙がったのは、映画『ダークタワー』(2017)のイドリス・エルバ、映画『ダンケルク』(2017)のトム・ハーディ、海外ドラマ『HOMELAND』のダミアン・ルイス、『ナイト・マネジャー』のトム・ヒドルストンなど。映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)、『ジャスティス・リーグ』(2017)で演じたスーパーマン役を降板するとささやかれているヘンリー・カヴィルも、急浮上している。この中に、海外ドラマ『ナイト・オブ・キリング 失われた記憶』でアジア系俳優として初めてエミー賞を受賞したリズ・アーメッドの名前もある。アフリカ系のイドリスと同様、ボンドにも多様性が求められていることが伺える。  殺しのライセンスを持つジェームズ・ボンドは、イギリスの作家イアン・フレミングの生み出した世界で最も有名なスパイ。映画はこれまで24本公開されており、初代ボンドを演じたのはショーン・コネリー。日本が舞台の『007は二度死ぬ』(1967)など7作品に出演した。2代目は『女王陛下の007』(1969)に出演したジョージ・レーゼンビー。3代目は7作品に出演し、スタイリッシュで愛嬌のあるボンドで人気を博したロジャー・ムーア。4代目のティモシー・ダルトンは2作品でボンドを演じ、続く5代目がピアース・ブロスナン。ピアースは『007/ゴールデンアイ』(1995)から4作品に出演し、一時低迷していたボンドの人気を再び押し上げた。@@separator それぞれ個性は違えど、彼らのボンドを見返して、まず違和感を覚えるのは女性の扱いではないだろうか。先代までの『007』では、女性が夜の相手として提供される場面がしばしば登場する。ピアースのボンドはそれが敵方のスパイだと察してことに及ばないが、それでも女性が提供されるのだ。「Time’s Up」(タイムズ・アップ=「時間切れ」「もう終わりにしよう」の意で、「#MeToo」運動に関連してアメリカで始まったセクシャルハラスメントに対する抗議運動)の機運が高まる今、これは受け入れられはしないだろう。  映画『ワンダーウーマン』(2017)など、女性のパワーに注目が集まる中、同じ英国の長寿ドラマ『ドクター・フー』の主人公に女性が初めて起用されたこともあり、ボンドの候補にも、海外ドラマ『X‐ファイル』シリーズのジリアン・アンダーソンや『ゲーム・オブ・スローンズ』シリーズのエミリア・クラーク、映画『ベイウォッチ』のプリヤンカー・チョープラーなど女優の名前も聞こえている。  しかしこれには、ダニエルの妻で女優のレイチェル・ワイズが、ボンドを女性にするよりボンドに匹敵する女性キャラクターを作り出すべきだと発言しており、実際、的を射ている。  『007』にはほかにも重要なキャラクターが登場する。ボンドの上司Mはその1人だが、先代は女優のジュディ・デンチが演じた。ボンドの協力者としてたびたび登場するフェリックス・ライターは、『カジノ・ロワイヤル』からアフリカ系のジェフリー・ライトが演じ、これまでただボンドに恋い焦がれるキャラクターとして登場していたミス・マネーペニーは、『スカイフォール』からは彼と対等に描かれ、やはりアフリカ系のナオミ・ハリスが演じている。『007』は確実に変化している。  遠からず、ボンドが白人男性でなくなる日はやってきそうだ。一度、非白人男性が演じたからといって永遠にそれを続ける必要はない。テーブルの上にあらゆる可能性が並ぶ。それこそが時代が求めるものではないだろうか。(文・寺井多恵)

  • 通算25作目の『007』最新作の監督に決まったというキャリー・ジョージ・フクナガ

    『007』最新作、『IT』『TRUE DETECTIVE』のC・J・フクナガ監督を起用

    映画

     方向性の違いによりダニー・ボイル監督が降板した人気スパイシリーズ最新作『Bond 25(英仮題)』。エミー賞を受賞した海外ドラマ『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』の監督・製作総指揮を務めて注目されたキャリー・ジョージ・フクナガが、監督に決まったという。DeadlineやComingsoon.netなどの海外メディアが報じた。@@cutter プロデューサーのバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンが正式に発表。「キャリーと一緒に仕事ができることを喜んでいる。彼には多様な才能とイノベーション能力があり、ジェームズ・ボンドの次なる冒険を先導する最高の選択」と声明の中で語っている。日系アメリカ人のフクナガ監督は、007シリーズでメガホンを取る初のアメリカ人監督になるという。  007映画はこれまで、10月から11月に英米公開されてきたが、通算25作目となる最新作は初めて2月公開となり、英米ともに現地時間2020年2月14日公開予定ということだ。2006年の『007/カジノ・ロワイヤル』以来、ジェームズ・ボンドを演じる俳優ダニエル・クレイグにとっては、同作が最後のボンド役になると報じられている。    『Bond 25(英仮題)』は2019年3月4日(現地時間)より撮影開始予定。一時はボイル監督の起用に伴い、映画『トレインスポッティング』シリーズのジョン・ホッジがボイル監督と共に脚本に携わっていたが、製作側は当初の予定どおり、シリーズ常連のニール・パーヴィスとロバート・ウェイドの脚本でいくことに決めたそうだ。

  • ナポレオンを題材にしたスタンリー・キューブリックの幻の脚本がついにドラマ化か

    スタンリー・キューブリックの幻の作品、フクナガ監督でドラマ化か

    海外ドラマ

     映画『時計じかけのオレンジ』や『シャイニング』などの監督として知られる巨匠スタンリー・キューブリックが執筆した、フランスの英雄ナポレオンを題材にした幻の脚本『Napoleon(原題)』が、海外ドラマ『TRUE DETECTIVE/二人の刑事』で脚光を浴びたキャリー・ジョージ・フクナガ監督メガホンでミニシリーズ化される兆しを見せているという。@@cutter  同作は2013年にスティーヴン・スピルバーグ製作、バズ・ラーマン監督でミニシリーズ化が進められていると伝えられた作品。米メディアColliderが伝えるところでは、現地時間13日に英デモントフォート大学で開催されたキューブリックのイベントに彼の義弟でプロデューサーのヤン・ハーランが出席。その場にいたと思われるキューブリックの元個人秘書で『Stanley Kubrick and Me(原題)』の著者フィリッポ・ウリヴィエーリ氏が、自身のTumblrに『Napoleon(原題)』が「HBO局で6時間のミニシリーズとして制作される。監督はキャリー・ジョージ・フクナガで、脚本はデヴィッド・リーランドが執筆するとハーラン氏が語った」とコメントしたという。  ColliderではHBOに確認の問合せをしたが、返事はないとのこと。2013年に伝えられた以降、動きがなかった同企画が別の製作陣で進められることになるのか、続報に注目したい。

  • 「荒野の七人」リメイク版の製作が進行中

    トム・クルーズ出演の「荒野の七人」リメイク版が製作進行中!

    映画

     トム・クルーズの出演が決まっている「荒野の七人」(61)のリメイクが製作へ向けて着々と進行しているようだ。脚本家が決定したことが伝えられている。 @@cutter  CinemaBlendによると、リメイク版「荒野の七人」に起用された脚本家はニック・ピゾラット。ピゾラットは作家で、2011年のデビュー作「逃亡のガルヴェストン」で数々の賞を受賞。「ザ・ロード」(10)や「ノーカントリー」(08)などの原作者コーマック・マッカーシーを彷彿とさせる作風で話題を呼んでいた。  脚本家としては、新「ロボコップ」の主演ジョエル・キナマンが出演する米TVシリーズ「THE KILLING ~闇に眠る美少女」や、マシュー・マコノヒー、ウディ・ハレルソン主演、「ジェーン・エア」のキャリー・ジョージ・フクナガ監督のTVシリーズ「True Detectives(原題)」などを手がけているが、メジャー映画の脚本は今回が初めてとなる。  黒澤明監督「七人の侍」(54)のリメイクである「荒野の七人」では、ユル・ブリンナー、スティーヴ・マックィーン、チャールズ・ブロンソン、ジェームズ・コバーン、ロバート・ヴォーン、ホルスト・ブッフホルツ、ブラッド・デクスターら七人のガンマンがならず者を退治する。その後は「荒野の七人」を冠したシリーズとして第4弾まで製作され、1998年にはマイケル・ビーン主演でTVシリーズ化もされた。

  • S・キング原作「IT」再映画化は日系人監督

    スティーヴン・キング「IT」を「ジェーン・エア」の日系人監督が再映画化

    映画

     スティーヴン・キング原作「IT(イット)」の再映画化を、文芸映画「ジェーン・エア」(公開中)のキャリー・ジョージ・フクナガが監督することがわかった。 @@cutter   ハリウッドリポーターによれば、ワーナーブラザースが製作する「IT」の再映画化で、フクナガ監督はフランク・ハーバート原作「デューン/砂の惑星」を手がけたチェイス・パーマーと共に脚本も手がける。プロデュースは、ハリウッド版「呪怨」シリーズや「ザ・ルームメイト」(未11)のロイ・リー、「シャーロック・ホームズ」シリーズのダン・リン。  キングの「IT」は1990年に前・後編のTV映画「IT/イット」として映像化されているが、ワーナーは2009年に映画化権を取得。当初は1本の映画として製作予定だったが、今回も2部作として製作するという。「IT」は幼少期の弱小グループ男女が成長し、再会。過去の恐怖体験と果敢に立ち向かう青春ホラーだが、ピエロの姿をした不気味な“IT”の圧倒的存在感は、ホラー界でも屈指のキャラクターとなっている。

  • 俳優でも十分やっていけるほど容姿端麗なキャリー・ジョージ・フクナガ監督

    注目の日系イケメン監督キャリー・ジョージ・フクナガ、21世紀版「ジェーン・エア」の撮影秘話について語る!

    映画

     2009年に長編デビュー作「闇の列車、光の旅」で、世界中の映画祭から様々な賞を受賞し注目の的となった若き映画監督キャリー・ジョージ・フクナガが、最新作「ジェーン・エア」PRのため来日。34歳、期待の新鋭監督が、なぜ今、不朽の名作を映画化したのか?本作「ジェーン・エア」についてインタビューを行った。 @@cutter  「なぜ今じゃダメなの?」と問い返すフクナガ監督。「映像化された作品の中でも、“テレビ映画”が多くて、“映画”というと67本なんだよ」と語る。「原作があるものを1本の映画に脚色するのは難しい。それがあまり“映画化”されていない理由だと思うんだけど、今回、僕がこの作品に惹かれたのはゴシック的な要素があるところなんだ」。  ジェーン・エア役を演じたミア・ワシコウスカ自らの逆オファーで主演が実現したという本作。ミア以外のキャストについては「実は今回、ミア・ワシコウスカ、マイケル・ファスベンダー、ジェイミー・ベル、ジュディ・デンチは、まったくオーディションをしていないんだ」と告白。「それだけに今回は緊張したんだ。オーディションしないで配役を決めたのは初めてだったからね」という。  また、本作の良いキャスティングができた理由は自分の周りにいる女性たちのおかげだと語る。「力があって、頭がすごくいい女性陣たちだったんだ」とのこと。「本当に女性ばかりの現場だったんだよ!試写を回している時なんて、編集、プロデューサー、セミプロデューサー、ポストプロダクション(編集のスーパ-バイザー)の7人の女性に囲まれてて、おもわず彼女たちを撮影しちゃったよ!」と当時のエピソードを語る。「“何しているのキャリー?”って聞かれたんだけど、“今、僕の人生をコントロールしてる女性たちを撮ってるんだ”って答えたんだ(笑)」。  さらに、本作だけに限らず絵コンテなどは用意しないと語るフクナガ監督は「照明と色彩と、どんな風な触感を持たせたいかなどを考えて、全て現場で絵作りをしていくんだ。でも、今回は本当に時間がなくて…」と話す。「冒頭、雨の中でミアが走っているシーンは2テイクしか撮影することができなかったんだ!しかもすごく晴れててね…それを編集で(笑)」と雨のシーンは編集だったことを暴露した。  新作が期待される注目の若手監督であるフクナガ監督。今後はどのような作品を撮ってみたいと思っているのだろうか。「ウエスタンから戦争もの、SFものからミュージカルまで何でも撮ってみたい。それと、カメラと自分とストーリーだけというシンプルなものに、自由にアドリブを入れながら撮るような作品もやってみたい」と貪欲に撮りたいジャンルを語る。自由にアドリブを入れる作品とは?「映画を作るということは、自然に発生した現象を捉えることだと思っていて、先のことまで綿密に計画してしまうと、それが得られないんじゃないかと思うんだ。だから、映画を撮りながら、(自然に発生した現象を)探しながら映画を作るということをやってみたいんだ」。(取材・文・写真:鈴木沙織)  「ジェーン・エア」は2012年6月2日(土)よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

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