野村萬斎 関連記事

  • 映画『七つの会議』公開初日舞台挨拶にて

    香川照之は“アワビ俳優”? 表情筋が豊かに動き過ぎてミッチー驚愕!

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     池井戸潤原作の人気小説を映画化した『七つの会議』が2月1日に公開初日を迎え、主演の野村萬斎をはじめ、香川照之、及川光博、片岡愛之助、吉田羊、朝倉あき、北大路欣也、福澤克雄監督が都内で行われた舞台挨拶に登壇した。@@cutter 本作で初のサラリーマン役に挑戦した萬斎は、次に新たに挑戦したい役柄を問われ「悪役めいた役、周りからは『スナイパー役をやってほしい』とリクエストをいただくことが多いです。セリフは少なそうですが、現代の“忍び”みたいな感じでしょうか?」と語ったが、これには及川から「ちょっとカッコ良すぎて意外性がない」と異議が。及川は「宇宙人とかどうですか? ピンポン玉みたいな触覚が付いた宇宙人」と提案した。  一方、香川は「弱いフェンシング部を立て直す選手」という企画を提案。これは萬斎の姿勢の良さをフェンシングのポーズに生かすつもりとのことだが、競技の性質上「ほとんど顔は見えないですが…(苦笑)」という難点も。香川は「当然、ドタバタコメディですよ。恋愛もちょっと入るような」とさらなる見どころ(?)を加えるが、ここで及川が「フェンシングの仮面を取ったら宇宙人ってどうですか?」と自らの企画をミックスさせ、会場は笑いに包まれた。  タイトルにあるように会議が本作の“戦場”であり、過去の福澤監督の演出による池井戸ドラマでも見られるように、男たちの熱すぎる会話劇も大きな見どころ。顔を突き合わせての言葉のぶつかり合いについて、及川は「みなさん、迫力ある演技で表情筋が鉄板焼きのアワビのようによく動くなぁと(笑)」と独特の表現で驚きを明かす。特にそれが顕著だったと名指しされた香川は「アワビ俳優って…」と苦笑を浮かべていた。  またドラマ『半沢直樹』以来の池井戸作品で福澤演出を受けた愛之助は「いろんな怒り方を要求された」と振り返り、福澤監督から『半沢直樹』で演じたオネエキャラの黒崎になっていると指摘を受けたと告白。「オネエから普通の男性に戻れたと思ったのに…」と語り、池井戸×福澤作品のファンが詰めかけた客席をわかせていた。

  • 映画『七つの会議』場面写真

    『七つの会議』ボブ・ディランの主題歌スペシャル映像到着 初公開映像も

    映画

     狂言師で俳優としても活躍する野村萬斎が主演を務める映画『七つの会議』から、ボブ・ディランが歌う主題歌『メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ』をフィーチャーしたスペシャル映像が解禁。ストーリー展開に合わせて編集され、初公開映像を含む豪華俳優陣の熱演が収められている。@@cutter 本作は、池井戸潤の同名小説を基に映画化された企業犯罪エンターテインメント。都内の中堅メーカー・東京建電に勤める営業一課の万年係長・八角民夫(野村)が、トップセールスマンで課長の坂戸(片岡愛之助)から受けたパワハラ騒動を機に、そこに隠されたある謎が、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがすさまを描く。  このたび公開されたスペシャル映像は、主演の野村に加え、これまでの池井戸作品を支えてきた香川照之、及川光博、音尾琢真、立川談春、北大路欣也といった豪華キャストの熱演が約3分半の映像に収められている。初公開となる本編映像もふんだんに使用され、ディランの名曲をバックに、エモーショナルなヒューマンドラマが展開していく動画に仕上がった。  スペシャル映像は、本日より3ヵ月間の期間限定公開。  映画『七つの会議』は2月1日より全国公開。

  • 『七つの会議』完成報告記者会見に登場した野村萬斎

    野村萬斎、初の福澤組も香川照之に「手本を示していただいた」と感謝

    映画

     狂言師の野村萬斎が16日、都内で行われた映画『七つの会議』完成報告記者会見に、香川照之、及川光博、音尾琢真、藤森慎吾、朝倉あき、吉田羊、世良公則、鹿賀丈史、北大路欣也、福澤克雄監督と共に出席。日曜劇場などで個性的な演出をみせる福澤組初参加となった萬斎は、「最初のシーンで香川さんに手本を示していただきました」と福澤組常連の香川の熱のある演技を絶賛していた。@@cutter 本作は、中堅メーカー・東京建電で働く“ぐうたら社員”八角民夫(萬斎)が、トップセールスマンである課長の坂戸(片岡愛之助)をパワハラで訴えたことから、会社の想像を絶する秘密が暴かれていくさまを描いた企業犯罪エンターテインメント。    物語冒頭で繰り広げられる会議シーン。香川は「福澤組経験者としては、監督がテンポとスピードを好むことを知っているので、僕が持っているスタミナの8割を費やした。とにかく相手のセリフに被るように勢いよく演じた」と全力投球で挑んだことを明かす。萬斎は、香川の様子を見て「これが福澤組。このテンションか」と理解したというが、万年二番手社員・原島万二を演じた及川は「食い気味どころか(香川に)食べられちゃいましたよ」と苦笑いを浮かべていた。    そんな及川は、緊張感ある物語のなか、朝倉とタッグを組み、作品の“ほっこり”を担当した。及川は「福澤監督の指示を受けつつ、作品がシリアスになりすぎないように、微笑ましい役割を全うした」と胸を張ると、ほのぼのシーンを演じた朝倉は「結構コミカルな表情をしているのですが、ほとんどが及川さんのアイデア。及川先輩に私の緊張を解いていただきました」と感謝を述べていた。    サラリーマンたちのシビアな戦いが描かれている本作だが「このメンバーのなかで最も会社員に向いている人は?」と問われた福澤監督は「及川さんは絶対失敗するかな……自由すぎるでしょ。あとは音尾さんもついていけないんじゃないかな」と“向いていない人”を発表すると、及川、音尾共に納得した表情を浮かべていた。  映画『七つの会議』は、2月1日全国公開。

  • 『七つの会議』本ポスタービジュアル

    野村萬斎主演『七つの会議』主題歌にボブ・ディラン 予告編解禁

    映画

     狂言師で俳優としても活躍する野村萬斎が主演を務める映画『七つの会議』の主題歌に、ボブ・ディランの「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」が決定。主題歌決定に併せて解禁された予告編では、ディランの楽曲の一部を聞くことができる。@@cutter 池井戸潤の同名小説を基にする本作は、都内の中堅メーカー・東京建電に勤める営業一課の万年係長・八角民夫(野村)が、トップセールスマンで課長の坂戸(片岡愛之助)から受けたパワハラ騒動を機に、会社員の人生や会社の存在そのものが揺らぐ様を描く企業犯罪エンターテインメント。キャストには、香川照之、及川光博、音尾琢真、立川談春、北大路欣也らが名を連ねる。  このたび主題歌として映画に使用されるディランの楽曲「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」は、彼が56歳の時に作詞・作曲を手がけた作品。97年リリースの30作目のオリジナル・アルバム『タイム・アウト・オブ・マインド』に収録され、2018年7月、フジロックフェスティバル2018のステージでディランがこの楽曲を披露したことでも話題となった。さらにこの曲は、ビリー・ジョエル、アデル、エド・シーランら多くのアーティストがカヴァーしている。  この曲を主題歌に選んだ伊與田プロデューサーは、若い頃からのディラン・ファンで、いつかディランの歌を使ってみたいと思っていたそう。企業としての正解を信じ守る事で社会的に「正しい」事を置き去りにしてしまった企業戦士たち、企業の中で葛藤しながらも自らの信念を貫き通そうとする「正しい」者たち、そんな彼等たちが闘い疲れ自らを振り返った時に心に深く響いてくる歌として、本楽曲が起用されたという。日本映画への楽曲提供は、ノーベル文学賞受賞後、初となる。  主題歌決定に併せて公開された予告編には、これまでの池井戸作品を支えてきた俳優を含む、豪華キャストによる濃厚な演技合戦が収められている。また、本作の本ポスタービジュアルも解禁されている。  映画『七つの会議』は2019年2月1日より全国公開。

  • 映画『七つの会議』ティザーポスター

    濃密な演技合戦…『七つの会議』激しい応酬に圧倒される90秒予告解禁

    映画

     狂言師で俳優としても活躍する野村萬斎が主演を務める映画『七つの会議』より、キャストたちの激しい応酬が繰り広げられる予告映像が解禁。さらに、ティザーポスタービジュアルと豪華面々がそろった新キャストも発表された。@@cutter 本作は、都内の中堅メーカー・東京建電社に勤める営業一課の万年係長・八角民夫(野村)が、トップセールスマンで課長の坂戸(片岡愛之助)から受けたパワハラ騒動を機に、会社員の人生や会社の存在そのものが揺らぐ様を描く企業犯罪エンターテインメント。キャストには、香川照之、及川光博、音尾琢真、立川談春、北大路欣也らが名を連ねる。  解禁されたティザーポスターは、会議室の机の上に立ち、無精ひげをたくわえこちらを睨む八角の不敵なまなざしが印象的なビジュアル。一方、ナレーションを俳優の遠藤憲一が担当している予告映像には、新キャストを含む総勢20名が一挙に登場。90秒という短い時間に、これでもかと詰め込まれた“パワーワード”の数々と、俳優陣による圧巻の掛け合いが続き、最後は八角の不穏な笑い声で幕を閉じる。  新キャストには多彩な顔がそろった。社内で犬猿の仲である営業部の“粗”を探す事に執着している経理部課長代理・新田役に藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、営業一課員・浜本優衣役に朝倉あき、かつては“華”の営業一課で出世街道を歩いていたが、現在はカスタマー室長の佐野役を岡田浩暉が担当。絶対的な権力者である徳山(北大路)の腹心・東京建電の親会社ゼノックスの副社長・田部役を木下ほうかが演じる。  さらに、八角の元妻・淑子役に吉田羊、零細ねじ工場の社長・三沢(音尾)の妹・奈々子役に土屋太鳳が扮するほか、小泉孝太郎、溝端淳平、春風亭昇太、勝村政信、世良公則、鹿賀丈史が出演。そして、製造部から叩き上げで社長に登り詰めた東京建電社長・宮野役に橋爪功が扮する。今までの池井戸作品を支えてきた出演陣を含む、演技派俳優がそろい踏みし、会議室という密室内で濃密な演技合戦が繰り広げられる。  映画『七つの会議』は2019年2月1日より全国公開。

  • 池井戸潤原作『七つの会議』に野村萬斎ら実力派キャスト集結

    重厚すぎる俳優陣集結…池井戸潤原作『七つの会議』映画化

    映画

     狂言師の野村萬斎が、『陸王』『半沢直樹』などで知られる池井戸潤の小説『七つの会議』の実写映画化作品で主演を務めることが決定。香川照之ら実力派キャストと共演する野村は「一癖も二癖もある決して平凡ではない役どころなので、演技すること自体が新たな挑戦だなと思います」と心境を語っている。@@cutter 本作は、「結果がすべて」という考え方が今なお続く会社を舞台に、社内で起きたパワハラ騒動を端緒として、そこに隠されたある謎が会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがす様を描く企業犯罪エンターテインメント。監督は映画『祈りの幕が下りる時』を手掛けた福澤克雄が務める。  捉えどころのない自由奔放な顔と、信念を貫く強い心を併せ持つ主人公・八角民夫を演じる野村は「私自身、初のサラリーマン役。それでいて、八角は一癖も二癖もある決して平凡ではない役どころなので、演技すること自体が新たな挑戦だなと思います」とコメント。「特に、香川(照之)さんは、芝居と古典芸能の両側の世界で生きる者として、“気”“間合い”のような独特の感覚が互いにあるように感じています。共演が本当に楽しみですね」とも話している。  一方、社内で絶対的な存在である営業部長・北川に扮する香川は、「主演の野村萬斎という鬼才と福澤との融解、あるいは彼と池井戸ラインとの化学反応こそは、私が現場で土下座してでも盗み見たい最大の焦点だ」と期待を込める。メガホンを取る福澤監督は「今作は『会議』を舞台にした物語。今まで見たことのないような映像表現に挑戦し、極限まで追い詰められた人間の心情と行動を、ドラマチック、且つダイナミックに描ければと思います」と意気込みを明かしている。  本作には、うだつが上がらない営業課長・原島役を務める及川光博、営業成績トップでありながら突如パワハラで訴えられてしまう坂戸に扮する片岡愛之助、零細ねじ工場の社長・三沢役の音尾琢真、新進気鋭のねじ製造会社社長・江木を演じる立川談春、御前様と呼ばれる親会社の代表取締役社長・徳山役の北大路欣也も出演する。  映画『七つの会議』は2019年に全国公開。

  • 草なぎ剛、『バリーターク』制作発表会に登壇

    草なぎ剛、久々の舞台に「未知なる自分を追い求めたい」と意欲

    エンタメ

     俳優の草なぎ剛が7日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『バリーターク』制作発表会に、KAAT芸術監督・演出の白井晃、共演者の松尾諭、小林勝也と共に出席した。草なぎは「僕自身、久しぶりの舞台で、また新しい表現ができるのかなと思っています」と意気込みを語った。@@cutter 本舞台は、アイルランド出身の劇作家・映画脚本家エンダ・ウォルシュによるストレートプレイを、KAAT神奈川芸術劇場と世田谷パブリックシアター共同制作で日本初公演。ある部屋で日常的な営みを繰り返し、バリータークという村の話を語り続ける2人の男と、その2人の男に大きく関与する第三の男。この3人が繰り広げる日々を描く。  台本を読んだ感想について草なぎは「海外作品ならではのセリフや描写もあり、とても難しいなと思ったのですが、やったことがないような舞台になるなという感覚にとらわれました」と率直な意見を述べると「興味が尽きない内容だと思いましたし、新しい自分の発見、未知なる自分を追い求めて舞台に立ちたいと思っています」と笑顔を見せた。  草なぎの起用について白井は「登場する男たちは、真剣に日常を送っているのですが、どこかに喜劇性がある。また自分たちがどんな存在でどこにいるか分からないという非日常…。こうした特徴を持つのは草なぎさんだと思い浮かんだのです」と述べると、草なぎは「白井さんは以前、稲垣(吾郎)くんが出演していた『No.9‐不滅の旋律‐』を観に行ったとき、面識があったのですが、その舞台も素晴らしかったので楽しみ」と期待に胸を膨らませていた。  「舞台に立つのはいつも怖いし、多分その気持ちは一生変わらないと思います」と語った草なぎ。白井演出を経験した先輩である稲垣に対しては「吾郎さんにはまだこの舞台のことを知らせていないのですが、あとでアドバイスをもらいたいです」とはにかむと「いつも吾郎さんは僕の芝居を褒めてくれるので、そのことを励みに頑張りたいです」と抱負を語っていた。  舞台『バリーターク』は4月14日~5月6日にKAAT神奈川芸術劇場・大スタジオにて、5月12日~6月3日にシアタートラムにて上演。

  • 森川葵『花戦さ』完成奉告&記者会見にて

    森川葵、自身を花に例える“鈴蘭”?「ここにいるぞ!って強く示す感じ」

    映画

     映画『花戦さ』の完成奉告イベントおよび合同記者会見が27日に京都府内で行われ、野村萬斎、森川葵、佐藤浩市が出席。本作の内容に絡めて、自身を花に喩えると「鈴蘭」と話した森川は、「時代劇だからってすごく構えていた」と撮影を振り返った。@@cutter 映画『花戦さ』は、花僧・池坊専好(野村)が、市井の人々と織りなす温かな人間模様と、悪政に走った豊臣秀吉を諭すために花戦さに挑む姿を描く痛快時代劇。天才絵師のれんを演じた森川は、自分を花に例えると何かという問いに「鈴蘭」と回答。その理由を「そんなに体も大きくないけれど、それでも『ここにいるぞ!』って強く示している感じ。でもなるべき主張し過ぎないようにしている感じとか。自分で鈴蘭て言うの、すごく恥ずかしいんですけど(笑)」と明かす。  経験が少ない時代劇である本作では、野村の演技に学んだところが多かったという森川。「どう動いていいかもわからない状態でインした時に、萬斎さんの動きを横で見ていて、時代劇だからってすごく構えていたんですけど、別に構える必要なんてなくって」と撮影を述懐。「その時代に生きていた人たちだから、行動に対して何か意識を持って動いていたというわけではないということに気付いて。萬斎さんが演じる専好さんのおちゃめな姿とかを見て、何か時代劇だからっていうものに縛られずに、どんどん動いて行っていいものなんだなあとすごく感じました」とも振り返った。  一方、主演の野村は「お隣の大阪で横暴に振るっていたお猿さんと戦い始めたり、その悪政が及んでくると悲劇的になりつつ、また跳ね返していくということになります。本当に笑って泣けて、最後は両方一緒になるみたいな、そんな感じの映画になるかと存じます」と作品の魅力をアピール。千利休を演じるにあたって、茶道の指導を受けた佐藤は「手元しか映っていませんけど、私がすべてやっていますから。それは劇場で確認していただきたいと思います」と話して笑いを誘っていた。  映画『花戦さ』は6月3日より全国公開。

  • 映画『花戦さ』ビジュアル

    野村萬斎主演『花戦さ』洒落っ気溢れるビジュアル解禁! 追加キャスト4名発表

    映画

     野村萬斎、市川猿之助、中井貴一、佐々木蔵之介、佐藤浩市という、狂言×歌舞伎×日本映画界のトップが競演する痛快エンターテインメント映画『花戦さ』の公開が2017年6月3日に決定、合わせて新たに4人のキャストが発表、総勢11名の主要登場人物のビジュアルが公開された。@@cutterのトップが競演する痛快エンターテインメント映画『花戦さ』の公開が2017年6月3日に決定し、あわせて新たに4人のキャストが発表、総勢11名の主要登場人物のビジュアルが公開された。  本作は織田信長、豊臣秀吉といった戦国武将と関わりを持つ商人、茶人の千利休とも親交があった、池坊専好という実在した京都の花僧の物語。戦国時代、時の天下人である秀吉に専好が「命ある花の美しさ」で立ち向かっていく姿を痛快に描く。  新たに追加されたキャストとして、NHKの連続テレビ小説『あさが来た』で両替屋加野屋の大番頭を演じ注目を集めた山内圭哉が専好の兄弟子・専伯(せんぱく)役を担当。同じく連続テレビ小説『ごちそうさん』の泉源太役や現在『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』にも出演中の和田正人が専好の弟弟子・専武(せんぶ)役、吉田栄作が秀吉を支える智将・石田三成役、竹下景子が専好の良き相談相手として頼りにする尼、浄椿尼(じょうちんに)役をそれぞれ務める。  また、先述の5人に加え、森川葵、高橋克実を加えた発表済みの7人のキャストに加え、今回新たに発表された4人のキャストが劇中姿で勢揃いしたビジュアルでは、『花戦さ』というタイトルにふさわしく、中央に立つ野村が刀ではなく、勝負をかけた菖蒲の花を手に持っており、役者陣の表情とともに、洒落っ気に溢れたビジュアルとなっている。このビジュアルは、横幅約5.5m×高さ約2.4mの大パネルとなり、11月9日~14日の間、京都高島屋にて開催される旧七夕会池坊全国華道展にて展示される予定だ。  野村は「今回、豪華で個性豊かなキャストたちとお手合わせをする楽しさ・緊張感は一つの大きな醍醐味でした」と大きな手ごたえをもって撮影に取り組んだ様子を語りながら「奥行きのある、とにかく見所満載の映画になったと思います。どうぞご期待下さい。」と作品をアピールしている。

  • 『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』豪華キャストたちが見せる才能の共演。

    関ジャニ・安田章大、杉咲花、木村文乃が映画『スキャナー』で見せる“才能の共演”

    映画

     野村萬斎主演、人気脚本家の古沢良太が書き下ろした映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』でメガホンをとる金子修介監督が、本作に出演する関ジャニ∞の安田章大を「これから大変な役者になっていく」と絶賛。豪華キャスト陣についても言及している。@@cutter 本作は、モノに宿る想いを、元・お笑い芸人の異色の新コンビが読み解いていく異色の謎解きミステリー。安田は本作で、物語の重要なキーマンとなる若手エリート刑事役を熱演。捜査中の事件を解決するため、上司に内緒で萬斎演じる仙石に接触し、共に捜査を進めていく。  金子監督は、「彼の夢中になって役を作っていく姿勢には心を打たれる。あんなに役に真剣な若手俳優はなかなかいない」と、安田の役と芝居に対する姿勢をべた褒め。脚本家の古沢も「アイドルという華やかなオーラをまとっていながらも、ふっと気配を消すようなこともできて、今回の役は適任であり、うまく成立させてくれた」と、絶賛している。  本作は豪華キャスト陣が共演していることでも話題となっているが、金子監督は主要キャストたちについてもコメント。仙石に沢村雪絵探しを依頼する秋山亜美を演じる杉咲花は若干19歳。若さを感じさせない堂々とした演技を披露しており、金子監督、脚本の古沢はもちろん、メインキャストたちも口を揃えて「天才的である」と高評価を与えている。  また、失踪したピアノ教師役の木村文乃には、現場スタッフ、キャストたちがその美しさにメロメロになったという話も…。金子監督は、「きれいな人をきれいに撮影するというのは実はとても難しく、そこには本人の表現力がかかってくる。彼女の豊かな表現力のおかげでとても美人に撮れました」と自信たっぷりに語っている。  映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は、4月29日より公開。

  • 映画『花戦さ』出演キャスト

    野村萬斎×市川猿之助が初共演! 豪華キャストで贈る時代劇映画『花戦さ』製作決定

    映画

     作家・鬼塚忠の原作小説を元にした新作時代劇映画『花戦さ』の製作が決定し、2017年に公開されることが分かった。狂言師の野村萬斎、歌舞伎役者の市川猿之助が初共演を果たす。@@cutter 本作は文禄3年(1594)、池坊専好が豊臣秀吉に前田利家邸で披露したといわれる「大砂物」(全幅7.2m、高さ3.5mの立花)から生まれた伝説に着想を得て、新たな物語を作り上げた小説『花いくさ』が原作の時代劇。これまであまり知られることのなかった初代・池坊専好という花の名手と千利休の友情、そして戦国時代において京都の町衆である六角堂にいる花僧が、かれらの代表者として時の権力者である豊臣秀吉の乱心に、刃ではなく、花をもって仇討をするという物語を描く。  花を生けることで、戦乱に生きる人々の心を救う花僧・池坊専好を演じるのは、野村萬斎。専好と対立する事になる天下人・豊臣秀吉には、市川猿之助が扮する。そして専好と深い友情と信頼を築き、共に美を追い求めた茶人・千利休に佐藤浩市、織田信長役には中井貴一、前田利家役には佐々木蔵之介という超豪華キャスティングが実現。  脚本は『JIN‐仁‐』『ごちそうさん』『天皇の料理番』などのヒットを生んだ森下佳子。監督は藤沢周平原作の『山桜』や『小川の辺』など、時代劇でもその手腕を見せる篠原哲雄。音楽はスタジオジブリ作品、北野武作品など数々の名作の音楽を手がけてきた久石譲が担当する。  主演の野村は、池坊専好という人間と生け花という伝統に対して「命あるものに更なる命を吹き込む、純粋(ピュア)な存在として演じたいと思っております」とその理解を深めながら、撮影に対する意気込みをコメント。また、二度にわたる生け花の所作の稽古を受けたことを明かし「生け花特有の所作に、私なりの動きを活かせれば」と撮影でのこだわりを語っている。  映画は4月10日クランクイン。大覚寺、妙心寺、鹿王院、仁和寺、随心院など京都を代表する場所で行われる。

  • 『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』場面写真

    映画『スキャナー』撮影現場に潜入 野村萬斎&杉咲花らの魅力を監督が語る

    映画

     狂言師・野村萬斎主演による新作映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(監督:金子修介)の現場取材会が埼玉県内で実施された。撮影の合間に金子監督が囲み取材に応じ、撮影状況や俳優陣の所感、作品のコンセプトなどを語った。@@cutter 本作は、かつてマイティーズという芸人コンビで人気を博したものの、現在は解散しマンションの管理人をしている、残留思念を読み取れる特殊能力を持った男・仙石和彦(野村萬斎)と、元相方のマイティ丸山(宮迫博之)のもとに、女子高生・秋山亜美(杉咲花)が行方不明の女性・雪絵(木村文乃)の捜索を依頼したことがきっかけで展開するサスペンスストーリー。  本作の原案を読んだ時の感想を「SFだけどそう思わせない、かつ難しくない娯楽映画だと思いました」と振り返る金子監督。一方で制作に関しては「思念を読む、記憶のカケラを読むというところが難しい。普通の回想でも、本当の記憶でもないし」と、留意したポイントを語る。また課題としていたのが、マイティーズのイメージ。「仙石をどうネタにしたのか?…と。でも実際の演技の中で、『こんな感じかな』と見えてきました」と明かし、萬斎と宮迫のコンビネタは、2人の芝居を見て決めていったという。  この日は、丸山、秋山と共に仙石が行方不明になった雪絵を探すべく、学校で雪絵の自転車から残留思念を読み取ろうとするシーンが撮影された。すでに半分以上の撮影を消化していたということもあり、当日の撮影はスムーズに進行。金子監督自身も「それほどやり直しもなく楽しく撮りました。みんなキャラクターを理解し、芝居もしっかりしてくれたし」と快調な進行状況に満足している様子。  リラックスした撮影現場の中でも、芝居となると高い集中力を見せていた萬斎は、「初の現代劇で初挑戦のことばかり。猫背で歩くのも、腹から声を出さずにぼそぼそしゃべるのも、ハードルが高かった」と、撮影当初は不安もあったと明かす。だが金子監督は、そんな萬斎に「いろんなものを見て勉強もされているし、演出もされているから『何を求められているか』をよく分かっています」と、監督も絶大な信頼を寄せる。@@separator また、ストーリーのカギを握る仙石、秋山という2人の間で、つなぎの役割を果たす丸山を演じる宮迫は、同作での役柄に「お笑い芸人の役ということでナチュラルに、自然体でやれました」と語る。撮影以外の場でも気さくに共演者とやり取りをし、現場進行のパイプ役にもなっていた宮迫と、萬斎の共演には「まるでもともとチームだったみたい。考えなんかは全く違うけど、ぶつかり合ってできたものは面白いと思う」と、手ごたえを感じたようだ。  今回ヒロインの秋山役を担当した杉咲花も、全力投球で撮影に挑戦。アイドル映画なども多く手がけている金子監督は、その遍歴の目より「かわいいけど、それだけでは無い深みがある。今まで見たことのない子じゃないかな。でも子供みたいに元気で力いっぱい、この映画にはピッタリ」と、杉咲の印象を語る。  また、この日は撮影されなかったが、雪絵と仙石の絡みは見どころの一つ。2人の間に展開するラブストーリー的な要素の中に込められた真意を、金子監督は「彼女の言葉で、仙石は導かれてきますが、この物語ではそんな特殊能力者を描きながら、実はそこに一般的な人間の生き方を語っているとも思います。決して遠い物語ではない」と話す。さらに、「基本はロマンチシズム。それが子供のリリカルな世界から、大人の世界まで、いろんな側面から語られている。自分の演出の集大成的なところでもあります」と、アピールした。映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は、2016年GWに全国公開。

  • 『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』 2016年GW全国公開

    関ジャニ∞・安田章大、刑事役に初挑戦!“異色コンビ”野村萬斎&宮迫博之と共演

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     関ジャニ∞の安田章大が、映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』(2016年GW全国公開)で刑事役に初挑戦することが決定した。野村萬斎&宮迫博之の異色コンビと共に行方不明事件解決へと奔走する警視庁捜査一課の若手エリート刑事を熱演する。@@cutter 本作は、現代劇初挑戦の野村が、残留思念を読むことができる人間嫌いの元お笑い芸人・仙石和彦を熱演。宮迫扮する昔の相方・丸山竜司と共に、とある行方不明事件を追う様子を描く。解決のため、警察の力を借りようとする彼らに対し、刑事たちが疑いの目を向ける中、唯一助力するのが安田演じる若手エリート刑事であり警察官僚の息子・佐々部悟だ。  安田は関ジャニ∞のメンバーとして活動する一方、ドラマ『夜行観覧車』、映画『エイトレンジャー』シリーズなど様々な話題作に出演し、その演技力には高い評価を受ける。本作でも野村や宮迫を始め、多ジャンルの第一線で活躍する個性的なキャストの中においても、全く引けを取らない個性と演技を披露している。  安田は、佐々部役を演じるにあたり「初めての刑事役でしたが、何かを参考にしたりはしませんでした」とコメント。「警察官僚の息子として見られる事に葛藤があるのに、それを表向きには見せない。その一方で、ガンガン事件に突き進んでいき、真相を絶対掴むぞっという思いの強い刑事だと思ったので、とにかく、単純にこの事件を解決してやるという思いだけで演じました」と役作りについて明かす。  また、本作のキャストについて「面白い役者さんが揃っているのかなと思います」と語り、「萬斎さんの目線、宮迫さんの目線…、それぞれの役に自分の目線を置いて頂けたらなと思います。もちろん、佐々部の目線でもいいので。皆で作り上げた作品なので是非見に来てください」とアピールした。

  • 古沢良太が書き下ろす映画『スキャナー』で野村萬斎と宮迫博之が初共演!

    野村萬斎、人気脚本家・古沢良太書き下ろしで現代劇に初挑戦!宮迫博之とコンビに

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     野村萬斎が、TVドラマ『リーガル・ハイ』や映画『エイプリルフールズ』などを手掛ける人気脚本家・古沢良太が書き下ろす新作映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』で、現代劇に初挑戦することがわかった。さらに、野村がコンビを組む相方・芸人役を宮迫博之が演じる。@@cutter ホームズとワトソン、明智小五郎と小林少年、ルパンと次元など、事件ものではその時代を代表するようなコンビが生まれてきた。本作では、野村と宮迫が、これまでにないコンビを組み、事件に挑む。  残留思念を読み取ることができる特殊能力を持った男・仙石和彦(野村)は、かつてその能力でマイティーズというコンビとして日本中を沸かせていたが、その能力の代償に神経をすり減らし、コンビも解散、以来、マンションの管理人として人目を避けた生活を送っている。一方、相方のマイティ丸山(宮迫)もピン芸人になるものの、鳴かず飛ばずでクビ寸前の状態だった。そんな時、秋山亜美という一人の女子高生が仕事の依頼で訪れる。その依頼とは、解散したマイティーズに、行方不明となったある女性を捜して欲しいというものだった。  野村は、「僕も漫才師になったような不思議な気分です(笑)。狂言もセリフ術ですが、今回セリフの応酬で魅せる部分もあるこの作品の中で話芸を培われた宮迫さんと一緒にやると非常にテンポ感が出ます。お互いが楽しんでいて、それを人が見て楽しい。そんなコンビネーションになっていると思います」と宮迫との共演について語る。  一方の宮迫は、「本来、映像のお仕事に限らず、ある程度の緊張を持って仕事に臨むんですけど、今回は芸人ということもあって今の所、ほぼフラットです(笑)」と撮影への思いを話すと、「萬斎さんとお仕事させてもらうのは初めてなんですけど、とにかく初対面の感じがしなかった。不思議と何の違和感もなくリズムよくできたんです」と野村の印象を語った。  違う世界で活躍する2人がこれまでにない新たなコンビとして誕生する映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』は2016年GW全国ロードショー。

  • 平岡祐太・倉科カナ、野村萬斎企画の舞台で共演

    平岡祐太&倉科カナ、野村萬斎企画の舞台で共演

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     平岡祐太と倉科カナが、野村萬斎監修の舞台『道玄坂綺譚』で共演することが分かった。三島由紀夫原作・マキノノゾミ演出による同作への出演にあたり倉科は「稽古で沢山恥をかき、丁寧に作品を紡いで行けたら」と意欲を見せている。@@cutter 本作は、野村萬斎企画監修シリーズの第8弾。三島の能楽集「卒塔婆小町」「熊野」をもとに、古典芸能と現代演劇の融合というテーマで、11月に上演。平岡、倉科のほか、共演には眞島秀和、一路真輝が名を連ねる。  久々に舞台に出演するという平岡は、「三島由紀夫さんの世界が現代にアレンジされ、どのような変化を起こし初日を迎えられるか、共演者の方々と稽古を重ねながら新たな作品を作りあげたい」とコメント。  倉科は「三島さん原作の物語はいつか演じてみたいと思っていたので、こ参加出来て本当に光栄」と喜びを口にし、「マキノノゾミさんは映画で役者としてご一緒していてその時また一緒にお仕事出来たら…と思っていました。どんな演出をされるのか、今から楽しみです」と期待を膨らませている。   現代能楽集VIII『道玄坂綺譚』は世田谷パブリックシアターにて11月8日から21日上演。

  • ざわちんがモノマネメイクで挑んだ野村萬斎(勝呂武尊役)

    ざわちん、野村萬斎に変身! 松嶋菜々子&杏のモノマネメイクも再挑戦

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     フジテレビ開局55周年特別企画『オリエント急行殺人事件』とざわちんがコラボを実施。同ドラマのメイキング番組『三谷幸喜のオリエント急行殺人事件の魅力世紀の話題作を一足お先にお届け!』で、ドラマのキャストである野村萬斎、松嶋菜々子、杏のモノマネメイクを披露する。@@cutter 特別企画ドラマ『オリエント急行殺人事件』は、アガサ・クリスティーの同名小説を基に、三谷幸喜が“昭和初期の日本”を舞台に描き下した意欲作。昭和モダンが花開いた時代、最新鋭の技術と贅の限りを尽くした超豪華寝台列車「特急東洋」で起きる殺人事件を軸にストーリーが展開していく。  今回、メイキング番組でざわちんが本物の衣装を着用しモノマネメイクに挑むのは、日本版名探偵ポアロ・勝呂武尊を演じる野村萬斎。家庭教師・馬場舞子を演じる松嶋菜々子。美しき外交官夫人・安藤伯爵夫人を演じる杏の3名。  野村メイクは初挑戦、松嶋と杏は再挑戦のざわちんだが、「実は再挑戦のふたりが心配だった」と話す。「前回挑戦時にかなり苦戦して、いままでのモノマネメイクでもトップレベルの難易度だった。萬斎さんは写真をみた途端、自分に似ている!と思い、すぐに出来上がった」とのことだ。  心配だったという2人のメイクに関しては「松嶋さんの美しいフェイスラインは、陰影をつけることで似せていった。今回、苦戦したのは杏さんの髪型。複雑に結われた髪型は実は地毛!」と、見事なモノマネメイクの裏に隠された努力と苦労を明かした。  メイキング番組『三谷幸喜のオリエント急行殺人事件の魅力世紀の話題作を一足お先にお届け!』はフジテレビにて1月10日午前11時15分から。特別企画『オリエント急行殺人事件』は1月11日・12日21時から二夜連続で放送。

  • 『オリエント急行殺人事件』完成披露試写会の様子

    二宮和也、松潤と迎えた成人式でスーツをケチり後悔「使うときはバッと使って」

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     フジテレビ開局55周年特別企画『オリエント急行殺人事件』の完成披露試写会が都内で行われ脚本を担当した三谷幸喜をはじめ、主人公・野村萬斎、松嶋菜々子、二宮和也、杏、玉木宏、沢村一樹、そして佐藤浩市が登場。2夜連続放送の2話目が12日の「成人の日」に放送されることにちなみ今年成人になる55人が晴れ着姿で客席を彩った。@@cutter 三谷が、ミステリーの女王アガサ・クリスティーの世界的名作を、昭和モダンが花開いた昭和初期の日本に舞台を移して製作した本作。キャストには登壇者のほか、西田敏行、吉瀬美智子、石丸幹二、池松壮亮、黒木華と超豪華俳優陣が集結し、大きな話題を呼んでいる。  作品が出来上がった感想を聞かれ、三谷は「中学生の時に原作を読み、映画を見て、ずっと『この物語の裏にはどんなことがあったんだろうか』と考えてきて、その答えが今回やっと出せた」と心境を語る。主演の野村は「これだけの豪華キャストの方と共演するので、逆に皆さんのキャラが生きるように心がけました」と撮影を振り返った。  ドラマの見どころを聞かれると、松嶋、二宮は「取り調べのシーン」と口をそろえ、今回被害者を好演した佐藤については三谷が「死に顔がすばらしかったですね。本当に死んでしまったんじゃないかなっていうくらい」と絶賛。佐藤は「12時間、ずっと死に顔だったんです。だから、僕が映っていない時のセリフを覚えていて、そこで息をするんです。つらかったですね」と撮影秘話を披露した。  また、成人の日にちなんだ思い出を聞かれた二宮は明治神宮で松本潤と一緒に成人式を迎えたと振り返り「ちょうど深夜番組で使っていたスーツをいただいたので、それで成人式に行ったんですね。そしたら(松本は)その時のためだけに作った、恐らく何十万もするようなスーツを着ていて…。ケチっちゃいけないなと思いましたので、皆さんも使うときはバッと使ってエンジョイしてください」とアドバイスを送った。  フジテレビ開局55周年特別企画『オリエント急行殺人事件』は1月11日・1月12日の2夜連続で21時より放送。

  • 杏、玉木宏、三谷幸喜、『オリエント急行殺人事件』キャスト発表会見にて

    三谷幸喜、二宮和也に「屈折している感じがある」と期待にニヤリ

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     フジテレビ開局55周年特別企画大型スペシャルドラマ『オリエント急行殺人事件』キャスト発表会見が14日、都内で行われ、脚本家・三谷幸喜や主演・野村萬斎をはじめ、今回新たに発表された豪華主要キャスト16名とともに登場した。 @@cutter今回、発表されたキャスト陣は、松嶋菜々子、二宮和也(嵐)、杏、玉木宏、沢村一樹、池松壮亮、八木亜希子、青木さやか、藤本隆宏、富司純子、高橋克実、笹野高史、小林隆、草笛光子、西田敏行といった錚々たる布陣。会見は、笑いの絶えない和やかな雰囲気の中で行われた。  野村は「3年ぐらい前からお声を掛けていただいていた。脇役かなと思っていたが、主役ということで驚いている」とコメント。ドラマ『古畑任三郎』以来の三谷作品となる松嶋は「しばらく、お声をかけていただけなかったので、役不足だったのかなと反省していた。迷いながら一生懸命、やらせていただいた」と振り返った。  三谷作品初出演の玉木は「撮影前はセットの裏側に回り込んで、『これは作り物なんだ』と暗示をかけて気持ちを落ち着かせていた」とエピソードを明かすと、同じく三谷作品初挑戦の杏は「子どものころから、三谷さんとは家族付き合いがあって、犬の散歩を一緒にさせていただいたこともあった。本の中のキャラクターとして出れるとは感動!」と喜びを隠せない様子だった。  また、二宮も三谷作品初登場。「三谷さんとは、バラエティは共演させていただいたことはあった。もう出させていただくことはないのかなと思っていた」と吐露すると、三谷は「二宮さんは屈折している感じがある。あやしい感じを期待している」とニヤリ。二宮は「それ、ずーっと前から言われてるんですよ。そのイメージを壊さないようにしたい」と意気込んでいた。  『オリエント急行殺人事件』は、アガサ・クリスティーが 1934年に発表したミステリー最高峰の名作を日本で初めてテレビドラマ化。原作では真冬の欧州を走る超豪華列車“オリエント急行”に乗り合わせた名探偵ポアロが車内で起きた殺人事件の捜査に乗り出す。本作では、舞台を昭和初期の日本に移し、1話は原作に忠実に描き、2話目はオリジナル作品として放送する。三谷は本作を長年憧れ続け、イギリスのクリスティー社へ作品化のラブコールを送り続けたという。  フジテレビスペシャルドラマ『オリエント急行殺人事件』は、2015年新春に2夜連続放送。

  • 三谷幸喜×アガサ・クリスティー『オリエント急行殺人事件』放送決定

    三谷幸喜版『オリエント急行殺人事件』SPドラマ化決定!名探偵・ポアロに野村萬斎

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     フジテレビ開局55周年特別企画として、アガサ・クリスティー原作『オリエント急行殺人事件』が三谷幸喜により初めてテレビドラマ化され、2015年新春に2夜連続で放映される。主人公・ポアロに代わる名探偵を演じるのは、民放のテレビドラマでは初主演となる狂言師・野村萬斎に決定した。@@cutter 1934年に発表され、ミステリー小説の最高峰ともいえる『オリエント急行殺人事件』。今回のコラボレーションについて三谷は「小学校の時、初めて原作を読み、中学で映画版を観て夢中になった、あの名作が、日本でテレビドラマになるとは! しかもその脚本を僕が書くとは!」と興奮気味に語る。  今回は設定を昭和初期の日本に移し、舞台となるオリエント急行を、架空の豪華寝台列車「特急東洋」に置き換えている。「第1夜は、可能な限り原作に忠実に脚色。そして第2夜では、事件を今度は犯人側の視点から描くという、ほぼ、僕のオリジナル台本になっております。原作ファンの方も、初めて見る方も必ず楽しんでいただけるはず。もちろんクリスティー財団の許可ももらっているので、バッタもんではありません!」と強調する。  また、名探偵エルキュール・ポアロに代わって事件を解決する、名探偵勝呂武尊(すぐろたける)を演じる野村については「彼をおいて和製ポアロを演じられる人はいない! 狂言で鍛えた身のこなしで、頭脳明晰、おしゃれで気障な“ポアロ”を演じてくれるはずです」と称賛した。  一方、野村は「初めてのフジテレビ、初めての三谷映像作品への出演、分厚い台本に度肝を抜かれましたが、今からわくわくしています!」と期待感を募らせているよう。三谷も絢爛豪華と豪語する共演者については後日明かされる予定。今後の発表が待ち遠しい。  フジテレビ開局55周年特別企画『オリエント急行殺人事件』は2015年新春、2夜にわたり放送予定。

  • 『風立ちぬ』中間報告会見に出席した瀧本美織と鈴木敏夫プロデューサー

    瀧本美織、『風立ちぬ』ヒロイン役に抜擢!ジブリ作品では珍しいキスシーンにも挑戦

    アニメ・コミック

     宮崎駿監督5年ぶりとなる新作アニメーション映画『風立ちぬ』の中間報告会見が6日、都内で行われ、ヒロインの菜穂子を声優初挑戦の瀧本美織が務めることが発表された。そのほか西島秀俊、西村雅彦、風間杜夫、竹下景子、志田未来、國村隼、大竹しのぶ、野村萬斎らが主要キャストの声を務めることもわかった。@@cutter 会見に鈴木敏夫プロデューサーと共に出席した瀧本は、鈴木から「実はパク(高畑勲)さんから『彼女はいい、演技が素晴らしい』という推薦があったんですよ。ミヤ(宮崎駿)さんも『パクさんが言うなら、間違いない』と言ってね」と起用理由を初めて聞かされると「絶大な支持を得ていますね」と大喜び。ジブリ作品としては珍しいキスシーンもあり、キスのアテレコにも挑戦したが「ワ!あるんだと思って、緊張するかなと思ったけれど、すんなりしちゃいました。照れはなかったです」と手応えを感じているようだった。  映画『崖の上のポニョ』以来約5年ぶりに宮崎監督がメガホンを撮る本作は、1930年を舞台にした青春物語。零戦の設計者・堀越二郎と文学者・堀辰夫という同時代に生きた実在の人物をミックスさせたキャラクターの二郎(庵野秀明)を主人公に、ゼロ戦誕生秘話や薄幸の美女・里見菜穂子(瀧本)との悲恋などを完全なるフィクションとして描く。二郎の友人で会社の同僚・本庄季郎を西島、二郎と菜穂子を公私ともに支える上司・黒川を西村、菜穂子の父・里見を風間、二郎の母を竹下、二郎の妹・加代を志田、二郎が勤める会社の設計課課長・服部を國村、黒川夫人を大竹、世界的に知られた飛行機製作者であり二郎の夢に現れる挑発者・カプローニを野村が務める。  瀧本は「宮崎先生にお会いできるだけでいいと思っていたけれど、一目見ただけで胸がいっぱい。とても元気なおじい様で、生き生きとしてらっしゃった」と巨匠との仕事を振り返り、「『菜穂子良かったね』と言ってくださったのを偶然聞いて、やった!と思った」と太鼓判にガッツポーズ。鈴木も「最初ミヤさんは『芝居がいい。でも声質が違う』と言っていたけれど、いざ収録が始まったら『声が変わった』と言っていた。頼もしかったのは、セリフを喋った途端、あっという間に菜穂子になったこと」とその変化を絶賛していた。  鈴木は本作について「70歳過ぎてアニメーションを作るのは大変。ミヤさんに『この映画はミヤさんの遺言になるかも』と言ったら、ミヤさんも『かもしれない』と言っていた」と重要作であることを強調し「映画の内容を見て、彼がたどり着いた考えが出ていると思った。裏テーマとして『仕事とは何か?』を問いかけている」と作品を紐解く上でのヒントを明かした。映画『風立ちぬ』は7月20日より全国公開。

  • 上地雄輔

    上地雄輔が「キター!」と感じた「のぼう」シーンを告白、野村萬斎との共演を熱く語る

    映画

     「ビックリしました。大河ドラマ(「天地人」)で石田三成を裏切る小早川秀秋を演じた僕が、今度は三成をやるのか!って」。犬童一心と樋口真嗣のW監督でも話題の歴史大作「のぼうの城」で、石田三成を好演している上地雄輔。オファーの時期は「天地人」を撮り終えたすぐ後のことだった。なんとも因縁めいて、冒頭の言葉も頷ける。@@cutter 和田竜のベストセラーを野村萬斎主演で映画化した「のぼうの城」。豊臣秀吉の臣下、石田三成が攻め入った2万の軍に降伏せず、わずか500人の兵力で対抗した(でく)のぼう様こと実在の武将・成田長親らの姿を痛快に描く。つまり三成は主人公たち側にとって敵の大将にあたるわけだが、これがどうしてなかなか憎めないキャラクターになっている。これまでの三成には知将のイメージが強い。だが上地が演じた三成は、自分の力をなんとか認めてもらいたいともがく青年であり、人間性が伝わってくる。  「三成もちゃんと応援されるような人間として演じた方が、この作品らしくなると思ったんです。どんな役でもそうですが、三成にもちゃんと息吹を与えたかった。そこで生きている躍動感や心の揺れ方とか、成長といったものを観ている方に伝えられればいいなと」。  役作りには犬童・樋口の両監督がこだわり抜いたビジュアルや衣装も役立った。「甲冑ひとつにしても見た瞬間にスイッチが入りますからね。演じる上で助かりました。ただ衣装は重いし、髭は喋りづらいので、実際の演技という面では大変でしたけど(笑)」。  こだわったといえば、オープンセットやエキストラの数も凄い。北海道に再現された“のぼうの城”は、東京ドーム約20個分! 「いや、驚きましたよ。本当に大きくて。エキストラの多さ(のべ4000人)もすごかったですし。おお~って。気分も盛り上がりました。でも設定ではその何十倍の人数もいるわけですから、そこは想像しながら演じました」。  さて、ストーリー展開や巨大なセットも見どころではあるが、本作で観客を最も惹きつけるのは個性的な登場人物たち。中でも突飛なのが、萬斎演じる主人公の“のぼう様”だ。ただのでくのぼうなのか、実は頭がいいのか分からない。だが、いずれにしても農民からは絶大な人気を誇る。小説ののぼう様と萬斎の風体は違うのだが、映画版ののぼう様も実に魅力的だ。※元々脚本ありきで映画の製作は開始されました。小説は原作ではありません。  「すごく気さくな方なんです。とても接しやすくて。最初は、この人が萬斎さんか!と眺める感じでしたが、作品が終わってからも交流を続けさせていただいています。萬斎さんが演じるクライマックスでの“奇策”のシーンは、サスガだなとしか言えませんでしたね。とても重要なシーンのひとつですけど、脚本の段階ではどういうものになるのか想像もできなかったんです。いや、さすがでした」。  そんな“のぼう様” 萬斎と、三成が対峙するのは物語も終盤の頃。「撮影自体、終わりのほうだったんです。僕だけでなく、三成チームのみんなが“のぼう”勢に早く会いたかったんですよ。それまで現場でも会う機会がなかったので。あのとき、三成も長親に会いたい気持ちでいっぱいでしたが、僕自身も本当に早く会いたかった。だから、素の気持ちも利用してしまおうというところもありました。何しろ、萬斎さんが“のぼう様”としてどういうお芝居をして、どういった作り方をしているのか、全く知らない状態でしたから」。  そして訪れた待望のシーン。「今でもめちゃめちゃ覚えてますよ。テストのときに“のぼう”と目と目が合って。そのとき『キター!』ってなりましたね(笑)。三成を作り始めた肝のシーンもそこでしたし、撮影もそこに向けて頑張ってきましたから。とても思い出深いです」と熱く語る上地。実際、観客の心にも深く印象に残る場面に仕上がっている。  豪華なキャストと凄まじい迫力で見せる「のぼうの城」。「歴史の勉強をしながら同時にドキドキワクワクできたり、笑ったり考えさせられたりする作品です。いろんな登場人物が出てきますが、ひとりひとりのキャラクターが立っているからすごく見やすいし、感情移入できる。映像もド迫力なので、ぜひ劇場に足を運んでいただけたらと思います」。そう話す上地からは、三成をやり遂げた表情が見てとれた。(取材・文・写真:望月ふみ)  「のぼうの城」は11月2日(金)から全国ロードショー

  • 野村萬斎

    好きだけど、好きと言いづらい野村萬斎の敷居の高さ

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     11月2日より公開する映画「のぼうの城」に主演している野村萬斎。領民から「のぼう様(でくのぼうの意)」として慕われる城代・成田長親が、わずか500人の兵で石田三成率いる豊臣秀吉方の大軍2万に対抗するというストーリーだ。@@cutter 野村萬斎が「のぼう様」をどう演じるのか楽しみで仕方ない人も多いだろう。というのも、この人が登場すると、まず空気がそこだけ異質になるからだ。  ただ、この人を実際には好きな人は多いと思うものの、とにかく敷居が高い。「狂言を知らずに、実際に観ずに、テレビや映画だけで好きと言ってしまって良いのか」という、なんとなく気後れしてしまう部分がどうしてもあるからだ。  野村萬斎を初めて知ったのは、恥ずかしながら、NHK朝ドラ「あぐり」のエイスケさんだった。トレードマークの赤いマフラーをなびかせ、ときには女装をしたり、インディアンのような恰好をしたり、すごく優しいかと思えば、浮気性ですぐにどこかに行ってしまったりと、とにかくつかみどころがなく破天荒で、目が離せなかった。  言動を振り返ると、けっこうひどい男なのに、魅力的でたまらなかった。  また、映画「陰陽師 ~おんみょうじ~」(01)で見せた立ち居振る舞いの美しさも、他の人では出せない品があった。  生まれも育ちも良く、筑波大附属小中高~東京藝術大学卒業と、知性もあって、数々の受賞歴もあって、一般人とはどこもかしこも違う人に見える。  にもかかわらず、「はなまるマーケット」に出た際には、子供が嵐を好きだと語ったり、なぜか少女時代にハマッていることをコラムで書いていたり、「俗」なところもあるのが、逆に心憎い。  ちなみに、「のぼうの城」では、大軍に包囲された絶体絶命の窮地で、“のぼう様”が、ある奇策を披露する。これについては、ご本人が監督と「下ネタほど人をキャッチできるものはないよね」という話になり、ひょうたんを“何か”に見立てようということになったとインタビューで語っていた。   上品で知的で、それでいて「下ネタ」もイケるなんて……最強すぎるではないか。野村萬斎ののぼう様が、楽しみすぎる。(文:田幸和歌子)

  • 「のぼうの城」犬童&樋口両監督が埼玉県知事を表敬訪問 

    400年ぶりに奇跡の和解!「のぼうの城」犬童・樋口W兜監督、埼玉県知事へ表敬訪問

    映画

     その圧倒的なスケールゆえ、映画化実現まで8年の時間を要した世紀の大逆転の実話、興奮と感動のスペクタクル・エンタテインメント超大作「のぼうの城」が、いよいよ11月2日(金)より公開となる。公開を直前に、本作でW監督を務めた犬童一心監督と樋口真嗣監督が埼玉県・上田清司県知事へ表敬訪問を行った。@@cutter 史実でもあり、映画の舞台となった忍城(埼玉県行田市)では400年前に、豊臣秀吉の命を受けた石田三成率いる天下軍2万の兵を相手に、たった500人の軍勢で挑むという世紀の決戦が繰り広げられたが、これを描いたのが「のぼうの城」だ。訪れた犬童&樋口両監督に上田県知事は、「(映画は)本当に面白かった。野村萬斎さんが特に素晴らしい。埼玉が舞台の映画を作って下さって、ありがとうございます」と感謝の意を述べ、「のぼうの城」バージョンにした自身の名刺を渡して挨拶。  犬童監督は「埼玉県の皆さんにはぜひ自分たちの映画だと思って楽しんで欲しい。『クレヨンしんちゃん』『サイタマノラッパー』に続く埼玉ご当地映画です」、 樋口監督も「日本映画史上、“いちばんカッコイイ”埼玉県民が出てくるので、期待してほしい」とアピール。  また会談の場には何と、忍城おもてなし甲冑隊(成田長親、丹波、甲斐姫)と、滋賀県彦根市から来た「いしだみつにゃん」&「おおたににゃんぶ」が再度決着をつけるべく小競り合いをしており、そこへ埼玉県のゆるキャラ「コバトン」も急遽乱入。あわや一触即発という場面で、上田県知事が制裁に入り、400年ぶりの和解を提案した。多くの報道陣の前で、仲直りの握手と、全員での記念撮影が行われ、最後は全員で、映画の大ヒットと埼玉県の一層の盛り上げに向けて「えいか!えいか!おー!」を二回行い、表敬訪問イベントは終了となった。  天才か?ただの“でくのぼう”か?本能寺の変から8年、戦国末期の1590年。2万人の軍勢率いる天下の豊臣軍に、たった500人の兵でケンカを売ったでくのぼうがいた-。  「のぼうの城」は11月2日(金)より全国ロードショー

  • 「のぼうの城」キャストが晴れ着で登場!

    野村萬斎と上地雄輔、英語VSフランス語対決!榮倉奈々、芦田愛菜が辛辣ジャッジ!?

    映画

     175万部突破のベストセラーを映画化した「のぼうの城」が東京国際映画祭で上映され、出演者の野村萬斎、榮倉奈々、上地雄輔、芦田愛菜と、犬童一心監督、樋口真嗣監督が舞台挨拶を行った。@@cutter 秀吉の命を受けた石田三成率いる2万の軍勢に囲まれながら、たった500人で奇策を駆使し守りきった忍城の城主・成田長親を描いた本作。たった数分で売り切れたチケットを入手した観客からは、和服姿のキャストとスタッフを目にすると大きな拍手と歓声が湧き上がった。  本作のプロモーションで、兜姿もすっかり板についた両監督。犬童監督は、「この映画は、今から8年ぐらい前にスタートしました。完成した映画はすごく面白くて、といっても自分が作った映画ですが(笑)、今まで5回位ぐらい見ているのですが、こうやって大勢の皆さんにみてもらえる日が来て嬉しいです」と感慨深げ。樋口監督も、「今まで(試写会で)見てもらった皆さんは全て無料でしたが、今日は全てお金を払った人たち(笑)、本当にありがとうございます。ちなみに、今日は数少ないフィルムの上映です。しかも、これだけ大きな劇場でのフィルム上映はかなり貴重な体験なので、自慢してください」と、嬉しそう。これを聞いた榮倉は、「戦闘シーンも迫力満載で、絶対に映画館で見るべき映画。出来れば私も一緒にフィルム上映を見て行きたいです」と、残念そうに語った。  成田長親役の野村は、「監督とプロデューサーからお話を頂いた時にはまだ30代でしたが、撮影したのが40代前半で、公開するのは40代後半(笑)。まさしく、寝かしておいた芳醇な香り沸き立つ作品です」と、自信に満ちた表情。宿敵・石田三成役の上地は、外人客を見つけると「ハロー!」とハイテンションで、「世界のあらゆる人達が来てくださっているので、嬉しく思います。最期まで楽しんでいってください!」とPRする。農家の娘役の芦田は、「この映画に出演してからとても歴史に興味を持ったので、私と同じくらいの年の皆さんもこの映画を見て、歴史に興味を持ってもらえたら嬉しいです」と、相変わらずのしっかりしたコメントで観客を感心させた。  この日の舞台挨拶では、国際映画祭にふさわしく野村と上地が外国語でスピーチし、その勝敗を栄倉と芦田が判断しようという企画が。モントリオール世界映画祭に両監督と同行した上地は、得意(?)のフランス語でスピーチを行うが、腕に書かれたカンペを棒読み。一方の野村は、イギリス留学経験を活かした流暢な英語を披露。榮倉と芦田から勝者に認定され、映画同様、見事に上地との戦いを制した。フォトセッションでは、忍城のあった行田市から駆けつけた甲冑隊も参加、華やかな雰囲気でヒットを祈願した。

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