ローレンス・フィッシュバーン

Q: ローレンス・フィッシュバーンの出身地は？

アメリカ/ジョージア州

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ローレンス・フィッシュバーン、「第75回ゴールデン・グローブ賞」レッドカーペットに登場（C）AFLO

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ローレンス・フィッシュバーンの詳細情報・プロフィール

生年月日: 1961/7/30
身長: 184cm
出身地: アメリカ/ジョージア州
活動期間: 1972年 -
詳細: 「マトリックス」のモーフィアス役で大ブレイクしたアフリカ系アメリカ人俳優。堂々たる体躯に重厚な声、威厳ある佇まいが、リーダー的存在を体現するにふさわしい。本名はローレンス・フィッシュバーン3世、ニックネームはフィッシュ。1 歳の時にTVでデビューしオフ・ブロードウェイにも立つ。75年には「Cornbread, Earl and Me」で映画デビュー。その4年後、ラリー・フィッシュバーンの名で「地獄の黙示録」(79)に少年兵士役で出演。以来、フランシス・フォード・コッポラ監督に目をかけられ、「ランブルフィッシュ」(83)、「コットンクラブ」(84)、「友よ、風に抱かれて」(87)に起用された。また、スティーヴン・スピルバーグ監督の「カラーパープル」(85)、スパイク・リー監督の「スクール・デイズ」(88)ではブラック・アイデンティティを守ろうとする運動家、アベル・フェラーラ監督の「キング・オブ・ニューヨーク」(9 )ではマフィアのボスの片腕役など、名監督らの作品に登場、次第に頭角を現していった。91年の「ボーイズ'ン・ザ・フッド」ではキューバ・グッディングJr.の威厳ある父親を演じて絶賛され、全米黒人地位向上協会最優秀イメージ賞を受賞。92年には舞台でトニー賞助演賞を受賞するなど、実力派として名を高めた。そして、ティナ・ターナーの夫アイクを演じた「ティナ」(93)ではアンジェラ・バセットと共にアカデミー主演賞にノミネート。その後も、「オセロ」(95)で主役のオセロをワイルドで情熱的に演じて圧倒、「理由」(95)の死刑囚となる青年を逮捕した警官役も忘れ難い。ーレムのギャング役で主演した「奴らに深き眠りを」(97)では製作総指揮としても参加。第二次世界大戦時の黒人だけの爆撃機部隊を描いたTVムービー「ブラインド・ヒル」では、エミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされた。しかし何といっても彼が世界的にブレイクしたのは、「マトリックス」(99)のカリスマ的リーダー、モーフィアス役。「マトリックスレボリューションズ」( 3)でも走るトラック上でのバトルをこなすなど大奮闘。もちろん、最終章「マトリックスリローデッド」( 3)にも登場した。クリント・イーストウッド監督の「ミスティック・リバー」( 3)では刑事を演じた。「パルプ・フィクション」が公開された直後には、サミュエル・L・ジャクソンと半年間間違えられ続けたそうだが、もはやそのようなことはありえない。独特の色気と圧倒的な風格はアフリカ系アメリカ人俳優の中でもピカ一だ。年には、犯罪ドラマ「Once in the Life」で監督・脚本家デビューを果たした。その後も監督の話はあったが、実現していない。なお、大作「M:I:Ⅲ」の前にアメリカで公開された新作「Akeelah and the Bee」（ 6）は、スペリング・コンテストに出場する少女を描いた感動作。彼は製作も兼ねている。私生活では、85年に結婚した最初の妻との間には子供が2人いる。 2年9月に歌手で「マトリックスレボリューションズ」にもチョイ役で出演している女優ジーナ・トレスと結婚。美人妻にはメロメロで、すっかり尻に敷かれているようだ。
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