LiLiCo、『よみがえり』に強く共感 母への想いを語る「よみがえってもらいたい」

4月にアメリカで放送を開始、同時間帯の番組だったゾンビドラマ『ウォーキング・デッド』を押さえて、1390万人が視聴したという話題の海外ドラマ『よみがえり ~レザレクション~』が、9月6日より全国無料のBSテレビ局Dlifeにて放送される。今回このドラマのナビゲーターを担当するLiLiCoに、その魅力を語ってもらった。
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本作は、アメリカの静かな田舎町で、死んだはずの人が次々と当時そのままの姿で生き返る。果たしてよみがえったのは本人なのか? 何のために戻ってきたのか?謎が謎を呼ぶヒューマンミステリー。
物語は、最初に少年が中国で目覚めるシーンで幕を開ける。「いきなり中国、そして中国語も飛び交って、『これって難しいドラマなの?』って思いました。それがいい感じでだまされた気になる」衝撃的な冒頭の印象を、LiLiCoはこう語った。そして作品の展開で一気に惹かれたという。「怪しいと感じるような場面がどんどん出てくると、そこからはもう虜(とりこ)。こんなにハマった作品は本当に久しぶりです!」。
ドラマで要所に現われる“怪しい”雰囲気はドラマをミステリー作品のように見せているが、一方で見られる人間ドラマも魅力を感じたようで、「『生きているうちに全ての感謝を伝えよう』というメッセージがあると思うんです。死が一番悲しいものだからこそ、生きている喜びを感じてもらいたい」と見どころを語った。
劇中の注目ポイントとしてLiLiCoは、最初によみがえった少年ジェイコブの不気味な雰囲気を挙げた。「子供ってたまに『人がそこに立っている』とか、何もないところを指さして話すようなことがあるでしょう? それに彼が時々見せる大人っぽい感じがまた不気味。その雰囲気をうまく利用しています。子供がきっかけで始まるストーリーの連続ドラマもあまりないですしね」。
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