橘田いずみ、『ヴァンガード』実写デビューについて「神のような気持ちで見守って」
ヴァンガードとは“先導者”との意味を持つが、自身にとっての“先導者”はいるだろうか?「母です。母みたいになりたくて、日々を生きています。母以上に輝いている人を見たことがない。“親バカ”ならぬ“子バカ”なんですよね!」と笑うが、今や書籍を出すほどになった“餃子好き”のルーツもお母様なのだとか。
「子どもの頃から母は、体に良いものをとこだわって、お弁当に冷凍食品を入れることもなくて! 私も餃子を作る時は、野菜が多めで油もグレープシードオイルを使ったり、健康面を重視しています。そのルーツを作ってくれたのも母」。さらに思い出すのは、自身を支えてくれた母の一言。「心が折れそうになった時に、『まだ間に合うよ』と言って奮い立たせてくれたことがあって。あの言葉があるから、今がある」。
「言葉って、すごいですね。やっぱり一人では生きていけないと思うんです」とかみしめるが、「今回のアニメ版では、アイチと櫂が力を合わせるところが見どころ。やっと2人が手をつなぐ時がきました!」というように、本作にも“人との絆”がギュッと詰め込まれた。一方、実写の見どころを聞いてみると、「私のデビューを見てほしいという気持ちですね。心安らかに、優しく、神のような気持ちで見守ってほしいです!」と告白。描かれる“絆”とともに、橘田いずみの“女優デビュー”にも大注目だ。(取材・文・写真:成田おり枝)
『劇場版カードファイト!!ヴァンガード』は9月13日より公開。
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