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初心者も安心!ゲームのプロが教える「東京ゲームショウ2014」ココが見どころ

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ゲームのプロに「東京ゲームショウ2014」見どころを聞く!
ゲームのプロに「東京ゲームショウ2014」見どころを聞く!

 日本最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ(以下、TGS)」が、9月18日~19日のメディア向けプレスデイを皮切りに、20日~21日の一般公開日を含めて4日間、千葉・幕張メッセにて開催される。今年は全出展社数も417社以上。広い会場でどのブース、どのゲームをチェックすればいいか迷う人も多いはず。そこでゲーム専門サイト「GAME Watch」編集長・船津稔氏に、TGS2014の注目ポイントを教えてもらった。

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 まず船津氏が語る、今年のTGS最大のポイントは、最新の家庭用ゲーム機対決。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)から発売中のプレイステーション4(PS4)に加え、今回は9月4日にマイクロソフトから発売されたばかりのXbox Oneタイトルも登場。「Xbox Oneのタイトルが出揃い、期待のFPS『Call of Duty:Advanced Warfare』が試遊できるのはXboxブースだけ。PS4とどっちを買おうか迷っている人は、会場で実際にゲームを見て決めるといいでしょう」。
 
 またPS4関連では、専用VR対応ヘッドマウントディスプレイ「Project Morpheus」が一般初公開。「噂の対応タイトル『サマーレッスン』は反響が多すぎて試遊が見送られましたが、いち早く体験できる貴重な機会。海外製の「Oculus Rift」も会場で体験可能なので、各種VRヘッドセットは注目です」とのこと!

 新進気鋭のクリエイターが少人数で作る“インディゲーム”も業界のトレンドだ。今年はTGSにも「インディゲームコーナー」が新設され、日本含め世界各国から持ち寄られた斬新なタイトルが遊べる。「アーティスティックな映像に凝ったり、音楽が面白かったり、制作者のこだわりがインディゲームの魅力。好みにハマれば、メジャータイトルより楽しめるかもしれません。会場には制作者もいる場合もありますから、感想や意見を伝えればゲームに反映される可能性もありますよ」。

 さらに船津氏の注目タイトルも挙げてもらうと? 「まずはニンテンドー3DSの『モンスターハンター4G』(カプコン)。TGS版は、新モンスターのセルレギオス戦が体験できます。試遊には整理券が必要で競争率も非常に高いですが、これは必見でしょう。同じカプコンでは3DS『大逆転裁判 ‐成歩堂龍ノ介の冒險‐』も初出し。セガのPS4/PS3『龍が如く0 誓いの場所』の最新映像にも期待です。アプリゲーム関連ではGREE、DeNA、コナミブースが注目。会場限定アイテムの配布もあるので、お見逃しなく!」

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