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『バットマン:アーカム』最新作、関係者が明かす最大の魅力「究極のバットマン体験」

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 「私は毎日プレイしている訳ですが、毎回新しい発見があったり、発掘する面白さというのがあって、もう本当にスーパーファン=超楽しいです(笑)。ゴッサム・シティそのものが非常に広く(※『アーカム・シティ』の約5倍)、バットモービルを操作したり、空を滑空したり、格闘をしたりといったことが可能で本当にワクワクします」。

 チラとさりげなく、さも当たり前かのように語られてしまったが、本作ではオリジナルデザインを施されたバットモービルがプレイアブルとして初登場。

 しかも巡航形態と戦車形態の使い分けが可能で、「かなりマルチレイヤー=複層的な体験ができると思います」とガイ氏も胸を張る。漆黒の車体で暗黒の街を疾走し、ガンガンと銃器を発射するなど自由度も高く、まさに究極のバットマン体験が味わえる。トレーラーで公開されている、疾走するバットモービルからバットマンが飛び上がって脱出し、そのまま空を滑空する様は圧巻の一言だ。

 また、高い場所から降りるというこれまでのアクションに加え、より長距離移動ができるようになったグライディング(滑空)も、ビジュアル面の向上で陶酔感を覚えさせる。

 「ハードウェアの飛躍が非常に大きく、“PS4”の能力が私たちがやりたかったことを可能にしてくれました。多くのことが“PS4”の機能によって解放されて可能になりました。目指したのは“バットマン究極のシミュレーター”です」。

 期待通り、いや期待以上の姿を現してくれるだろう『バットマン:アーカム・ナイト』の到着が、夏と一緒に今から待ち切れない。(取材・文・写真:しべ超二) 

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