『ティーン・ビーチ』マイア・ミッチェル、憧れの先輩俳優は“ライアン・ゴズリング”

『ハイスクール・ミュージカル』などを生み出してきたディズニー・チャンネルの最新ミュージカルテレビ映画『ティーン・ビーチ2』の日本初放送を前に、主演を務めるマイア・ミッチェルが来日。日本でも大人気のW主演を務めるロス・リンチについて、また同チャンネルからスターになった先輩たちへの思いも告白。「イメージを変えるために急にクレイジーなことをするのは違うと思う」と率直な意見も口にした。
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マック(マイア)とブレイディ(ロス)が60年代のミュージカル映画の世界に迷い込んだ『ティーン・ビーチ・ムービー』の続編となる本作では、新学期を迎えたふたりの前に、今度は映画の世界の住人たちが現れる。
オーストラリア出身のマイアは2006年からオーストラリアで活躍し、渡米した21歳。「このシリーズは私がアメリカに引っ越して初めて参加した作品。家族のように思っているキャストやスタッフとまた仕事ができてとても嬉しかったわ。撮影現場では合間にも共演者たちと曲を作ったり歌ったりしていたの」と微笑みながら、作品の魅力を語る。
「歌やダンスがたくさんあって、子どもから大人まで、家族みんなで観られる楽しい作品。同時にフェミニズムであるとか、自分の信念を貫くこと、お互いを支え合うといったことも描いているの。それから今回はマックの学校での姿が見られるわ。彼女は学業にもとても熱心で問題意識も持っている。若い女の子がそうしたことに真剣に取り組んでいることも見せたかった」。
日本でも人気がうなぎ上りのロスについては「彼は本当に最高」と絶賛した。「とにかく仕事熱心で努力家なの。成功や才能が棚ぼた的に渡されたのではなく、本当に努力をしているし、頭もよくてしっかりと地に足のついた人よ」。
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