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『おそ松さん』『銀魂』…世間を賑わす人気アニメ生みの親、藤田陽一監督とは?

アニメ

『おそ松さん』藤田陽一監督は何者か
『おそ松さん』藤田陽一監督は何者か(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会

 秋アニメで大いに世間を騒がせているのが、『おそ松さん』だ。第1話からパロディ満載のぶっ飛んだ内容で突っ走り、第3話では修正騒動を巻き起こすなど、いろいろな意味で目の離せない展開になっている。藤田陽一監督作品とあってアニメファンとしては、「またやっちまったな」とニヤリとしてしまう人も多いはず。そんな藤田監督とは何者なのか!?

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 『おそ松さん』第1話を振り返ってみると、昭和顔の兄弟たちが登場し、「大丈夫かな、僕たち昭和のアニメだよ。いまさら人気でるかな」と不安を訴えるところから物語がスタート。「いい作戦がある」と話し合い、『うたの☆プリンスさま♪』『ラブライブ!』などなど数々の人気アニメのパロディを炸裂させた。

 アニメ界への自虐的ギャグともいえる展開には視聴者も騒然。予想を超えたハチャメチャな内容にワクワクとさせられたもの。しかしこの度、第1話が製作委員会の判断によりブルーレイ&DVDに未収録となることが決定。「パロディをやり過ぎたのか?」と話題となった。本作が世間を騒がせたのはそれだけではない。

 第3話では、『それいけ!アンパンマン』をパロディ化した「ほれいけDEKAPAN‐MAN」が出現。ヒーローに扮したデカパンマンが、パンツから茶色いかりんとうを差し出すといった内容だったが、BS放送時には修正対応を入れるなどひと騒動に発展。テレビ東京の高橋雄一社長が「オリジナルへの失礼な行為だった」と説明した。

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